大切な人との時間をゆっくりと楽しむことができる、個室があるレストラン。名店の個室はプライベートスペースが確保された素敵な空間ばかりです。今回は、「KIWAMINO」でこれまで取材してきた、赤坂・麻布・六本木にある和食の名店の個室をご紹介いたします。
目 次
1.麻布 かどわき(東京都/麻布十番)
東京・麻布の裏通りに佇む「麻布 かどわき」。多くの美食家から高く支持される、日本を代表する名店のひとつです。カウンター席だけでなく、3つの完全個室があります。
コンセプトは“記憶に残る料理”。国内外問わず、様々な地域から取り入れた旬の食材が、店主・門脇氏の腕によってここだけでしか味わえない一品に。〆には名物の「トリュフの炊き込みご飯」 をご用意。お客様が驚くほどたっぷりとトリュフを掛けてくれることでも有名です。
2.旬房/グランド ハイアット 東京(東京都/六本木)
東京・六本木エリアを代表するラグジュアリーホテル「グランド ハイアット 東京」。旬の素材と日本の味覚を味わえる「旬房/グランド ハイアット 東京」には、「離れ」タイプを含む5つの完全個室を完備し、接待・会食や記念日利用にぴったり。
空間だけでなく、器にも深いこだわりを有するのは、ラグジュアリーホテルならでは。洗練された空間と器で、旬の厳選素材を味わうことができます。レストランのオリジナル米「旬房米」で造った日本酒もあり、お土産としても喜ばれる一品です。
3.東麻布 不風流(東京都/麻布十番)
東京・東麻布にひっそりと佇む一軒家の和食店「東麻布 不風流」。店内には、一枚板が美しいカウンター席からテーブルや座敷の個室まで、様々な 席タイプを完備。シチュエーションに応じて使い分けが可能です。
築地や下関で水揚げされた新鮮な魚介類、貴重な伝統野菜など、こだわり抜いた食材をふんだんに使用し、洗練された一品が続きます。名物「さばサンド」は、新鮮な鯖を独自の方法で締めて臭みを消し、パンで挟んだもの。印象に残ること間違いなしです。
4.紀尾井町 福田家(東京都/赤坂)
都心を代表する一等地・赤坂の紀尾井町通りに面した「紀尾井町 福田家」は、美食家としても知られる北大路魯山人 との縁が深いことでも有名な料亭。1階に2つ、2階に最大16人対応の個室があり、魯山人ゆかりの品々と共に贅沢な雰囲気で美食を楽しめます。
提供する日本料理は、旬の素材の美味しさをいただけるものばかり。多くの食材を産地直送で仕入れているそう。和を感じさせる空間美と、料亭ならではの洗練されたホスピタリティで、数々のVIPをもてなします。
5.赤坂 にのまえ(東京都/赤坂)
赤坂という都心で、和の趣を大切にした落ち着いた空間が広がる料亭「赤坂 にのまえ」。7つある各個室は、いずれもプライベートな時間を過ごせる完全個室。洋椅子タイプのお部屋もあり、用途に応じて使い分けられると人気を集めます。
日本の四季の味わいを楽しめるよう、旬のものを取り揃えた会席料理がふるまわれます。和の設えが美しい空間で、松葉ガニ や天然とらふぐなど、季節ごとの味わい を楽しみましょう。
6.よし澤(東京都/六本木)
「よし澤」は、「六本木ヒルズ」のウエストウォーク5階に位置する人気の日本料理店。使い勝手の良い3つの完全個室が完備され、最大12人まで対応する完全個室には尾形光琳の「燕子花図」を模した作品が飾られています。
「よし澤」では、素材へのこだわりが特に強く、店主・吉澤定久氏自ら豊洲市場に赴き、厳選した素材を取り揃える徹底ぶり。京都の老舗日本料理店で修業を重ねた経験に基づく、見た目も艶やかな料理が生まれます。
7.赤坂浅田(東京都/赤坂)
外堀通り・山王下交差点からほど近い「赤坂浅田」。第一次創業は江戸期萬治2年(1659年)、料亭文化を現代に伝え、お座敷遊びができる料亭としても知られます。どの個室も格調高い雰囲気のお部屋となっており、座卓・座椅子だけでなく洋椅子・テーブル形式の個室も用意されています。
加賀料理の伝統を受け継ぎ、厳選された素材と調理技術によって提供される料理が自慢。
夏はアユ、冬はカニといった旬の味わいを、丁寧な仕事で施される一品が、国内外の多くのエグゼクティブを魅了しています。休日には顔合せや法事など、家族連れでの利用も人気です。
プライベート空間で贅沢なひとときを過ごせる個室があるお店。ご家族やパートナーとの記念日など、ゆったりと食事を楽しみたい時に訪れてみてはいかがでしょうか。
※こちらの記事は2023年04月20日更新時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。