冬に旬を迎える味覚のひとつ、カニ。ぎっしりと詰まった肉厚な身と芳醇な香りや甘みは、冬にしか味わうことのできない贅沢な味わいです。今回はそんなカニ料理を堪能できる東京のレストランを記事別でご紹介します。
目 次
1.鳥取産ブランドカニとドリンクのマリアージュを楽しむ
銀座 結絆(東京都/新橋駅)

「紀尾井町 福田家」をはじめとする数々の名店で研鑽を積んだ料理長・小林和紀氏が、目の前で調理する一品がいただける「銀座 結絆」。コの字型のライブキッチンは臨場感抜群。料理を待つ時間も五感を刺激されることでしょう。
カニをいただける冬のメニューは、松葉ガニの半身、または1杯を贅沢に味わえる2つのコース。鳥取産の「特選とっとり松葉ガニ五輝星(いつきぼし)」などのブランドガニも、相談次第で提供が可能です。ドリンクのラインナップが豊富なのも嬉しい点。日本酒は全国の季節ものや限定酒などを約30種、ワインはフランスを中心に日本や世界各国の銘柄を取り扱います。美食とのマリアージュに酔いしれましょう。
元記事を読む: https://www.kiwamino.com/articles/selections/13069
2.銀座の好立地に位置するカニ料理専門店で、カニ三昧の贅沢なひとときを
銀座 蟹みつ(東京都/銀座駅)
銀座数寄屋橋交差点を一望する絶好のロケーションに位置する、カニ料理専門店「銀座 蟹みつ」。カニの味わいを左右する輸送時間の長短を考慮し、日本近海で獲れるカニを精選して仕入れます。メインは北海道から取り寄せる、その時季に旬の活毛ガニ。生簀を備え、常に新鮮なカニでゲストをもてなします。
豊富なカニ味噌と上品な甘みを持つ厳選した毛ガニは、茹でたり、炭火焼にしたり、様々な調理法で提供。さらに冬の時期は、タラバガニまで味わえるメニューも登場します。焼き、天ぷら、西京漬けなど好みのスタイルでいただけるので、カニ三昧の贅沢なひとときを堪能してみては。
元記事を読む: https://www.kiwamino.com/articles/selections/1554
3.“旬味旬菜”がテーマの日本料理と、名物「香箱蟹面盛り」に舌鼓
日本料理 珀也(東京都/飯田橋駅)
飯田橋駅から、神楽坂通りを2分ほど上った場所に位置する「日本料理 珀也(びゃくや)」。地下1階の隠れ家的な空間で、季節を感じる日本料理を味わえるお店です。ライブ感溢れるオープンキッチンのカウンターでは、板前の調理風景を直に楽しめます。
加賀料理出身の店主と京料理出身の料理長、2人の若き職人が織りなすのは“旬味旬菜”をテーマとした料理。「お任せコース」では、走り・旬・名残それぞれの食材を用いた逸品を堪能できます。カニの甲羅の中に、捌いた身と外子、内子がたっぷりと詰まった「香箱蟹面盛り」はお店の名物メニュー。香箱ガニの濃厚な旨味に、舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。
元記事を読む: https://www.kiwamino.com/articles/selections/21708
4.福井県の老舗旅館「望洋楼」の冬の味覚を表参道で味わう
ふくい、望洋楼(東京都/表参道駅)
表参道にある「ふくい、望洋楼」は、福井県・三国温泉で明治時代から続く老舗旅館「望洋楼」が手掛けるお店。古民家で利用されていた梁が醸す落ち着いた雰囲気の中で、こだわり抜いた越前焼のお皿と共に、福井の旬食材をいただけます。
こだわりのカニ料理に用いるのは、福井県の名産・越前ガニ。新鮮な状態で食してもらいたいと、当日に店主自ら選び抜いた越前ガニを直送し、調理するこだわりよう。身がぎっしりと詰まったカニは、贅沢な味わいが口一杯に広がります。その他にも、幻の海老と言われる「ガサえび」、高級魚「のどぐろ」など、福井が誇る新鮮な食材もいただくことができます。東京にいながらにして、福井の味覚を存分に堪能してみませんか。
元記事はこちら: https://www.kiwamino.com/articles/selections/8238
今回は、冬の味覚の代表格であるカニを存分に味わうことができるレストランを記事別でご紹介しました。旬が終わってしまう前に、お気に入りのお店を見つけてみてはいかがでしょうか。
※こちらの記事は2025年07月31日更新時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。