冬に旬を迎える味覚のひとつ、カニ。プレミアム美食メディア「KIWAMINO」では今回、カニ料理をいただける東京の和食店をご紹介。冬の贅沢を味わってみませんか。
1.選りすぐりのカニを使ったしゃぶしゃぶと〆のうどん
瀬里奈 本店(東京都/六本木駅 徒歩1分)
昭和36年創業の「瀬里奈 本店」は、国内・海外の各界著名人に愛され続け、憧れの名店として親しまれてきた和食店です。3階建ての建物は、趣の異なるテーブル席や個室から、バーエリアまで、多種多様。大切な人とのひとときや記念日など、用途に合わせて選びましょう。
全国各地から選りすぐった食材を使用した料理の数々の中でも厳選されたカニは「かにしゃぶしゃぶ」で召し上がれ。甘くまろやかな味わいが口いっぱいに広がるのを感じることでしょう。〆にいただくうどんはカニの出汁が出ており、美味しいと評判。「かにしゃぶしゃぶ」はもちろんですが「瀬里奈」が誇る「神戸牛しゃぶしゃぶ」と味比べをしてみる……なんて贅沢もおすすめです。
2.北陸が誇る名産とカニを合わせて楽しむ贅沢を
かなざわ(東京都/麻布十番駅 7番出口より信号を渡って徒歩1分)
麻布十番駅より徒歩1分の好立地に佇む「かなざわ」。北陸が誇る「のど黒」や「白海老」などの食材をふんだんに使用した料理をいただける割烹料理店です。1日最大5組様限定で、半個室の掘りこたつ式の座敷も。ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
カニの身とカニ味噌がたっぷり入った釜炊き御飯に、イクラの濃厚な旨味をプラスした「ズワイ蟹とイクラの釜炊き御飯」は、お店が誇る人気の王道メニュー。カニをメインとした2つの新しいコース「焼きタラバ蟹とクエしゃぶコース」「毛蟹・ズワイ蟹と白海老コース」でいただくことができます。他にも毛蟹やズワイ蟹しゃぶ鍋、焼きタラバ蟹などのカニ料理をはじめ、さまざまな北陸の美食を食すことができます。カニ専用純米酒「蟹純米」などの日本酒とのペアリングもお楽しみください。
3.創業者夫婦の想いが詰まったカニ料理の数々
銀座 らん月(東京都/銀座駅 A13出口 徒歩2分)
銀座中央通りに面した立地にある「銀座 らん月」は、昭和22年創業の老舗和食店。兵庫県出身の創業者夫婦の「幼少期から食べ慣れた新鮮な郷里の味を、お客様にも召し上っていただきたい」という想いから、お店では特撰和牛とズワイガニをいただくことができます。
提供されるカニは全て洋上で捕れた直後に瞬間冷凍し、鮮度の維持が徹底されたズワイガニのみ。あっさりとした味わいの「かにしゃぶしゃぶ」や、香ばしさ広がるオリジナル料理「かに焼しゃぶしゃぶ」、専用の焙烙釜で炊き上げた「かに焙烙釜焼ご飯」など、様々な調理法で味わって。カニ本来が持つ繊細な味わいや甘さを、存分に満喫してみてはいかがでしょうか。
4.こだわりの1杯をお客様の要望に合わせて調理
吉星(東京都/人形町駅 A1出口より徒歩3分)
人形町、甘酒横丁から一本入った裏路地にひっそりと佇む老舗の割烹料理屋「吉星」。春には桜鯛や京筍、夏は鱧や天然鮎、秋は国産松茸や紅葉鯛、冬にはふぐといった、その時期にしか味わうことのできない天然素材のみを使用し、美しい月替わりの献立を提供しています。
冬の味覚「松葉ガニ」もそのひとつ。カニは水槽に入れておくと日に日に痩せていくため、必ず豊洲で1杯ずつ、1キロ以上のものを厳選して仕入れるこだわり様。そんな高級品をお刺身、焼きガニ、カニすき、カニしゃぶしゃぶ、カニ炊き込みなど、お客様の好みに合わせて調理してくれます。予約の際にぜひ相談してみましょう。
冬の味覚、カニ料理を満喫できる東京の和食料理店をご紹介いたしました。
寒い日が続きますが、ぜひお店で本物の味に舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。