日本が誇る高級食材、和牛。なかでも、厳しい基準をクリアした三大和牛のひとつ“神戸ビーフ”は海外でも知名度が高いブランド牛です。日頃頑張っている自分への“ご褒美ランチ”に、至高のお肉を噛み締める特別なひとときはいかがでしょうか。今回は、神戸で神戸ビーフをランチで楽しめるレストランを厳選して5軒ご紹介します。
目 次
1.地産地消がコンセプトのJA全農兵庫直営店
神戸プレジール/ザ・ビー神戸(兵庫県/三ノ宮駅)
三宮駅より徒歩約3分、ホテル「ザ・ビー神戸」1階にJA全農兵庫直営レストランとして2008年にオープンした「神戸プレジール」。今や世界中で人気の神戸ビーフは、厳しい基準をクリアした格式高いブランド牛です。
霜降りが美しく、きめ細かな口どけの良い味わいが絶品。そんな神戸ビーフステーキのもも肉またはロースを、兵庫県産醤油使用のポン酢や自家製のステーキソースとともに味わう「ステーキプレート」が、ランチでは1万円以下とお値打ち。このほか“地産地消”をコンセプトに、兵庫県産の新鮮な農畜産物をこだわりのワインとともに堪能できます。
2.鉄板焼協会認定1級の技を駆使して焼く熟成肉
鉄板焼 十河(兵庫県/三ノ宮駅)
三ノ宮駅から徒歩5分、鉄板焼協会認定1級の資格を持つシェフの技が光る「鉄板焼 十河」。厳選した雌牛を熟成させ旨みを凝縮。熟練の技で素材や部位の味わいを最大限引き出します。黒を基調とした隠れ家的空間には臨場感あふれるカウンター席のみ。食材に合う焼き方を熟知した料理長が、ゲストの好みに応じて目の前でていねいに焼き上げます。ウニ醤油や岩塩、炭塩、トリュフ塩など味付けも多彩。
おすすめは、16品目の野菜がたっぷり入ったサラダやデザートもついた全6品で1万,890円の「神戸ビーフランチコース」。ジャズの流れる落ち着いた雰囲気の中、贅沢な美食を堪能してみては。
3.海の絶景を眺めながらブランド牛を堪能
ステーキハウス ミディアムレア/オリエンタルホテル(兵庫県/旧居留地・大丸前駅)
「オリエンタルホテル」17階からの絶景が楽しめるレストラン「ステーキハウス ミディアムレア」。目の前に広がる広大な海を眺めながら、シェフが焼き上げる神戸ビーフや黒毛和牛などブランド牛を味わえます。地産地消にこだわり、厳選食材を目の前で華麗に焼き上げるシェフとの会話もごちそうの一部。
贅沢にステーキを食したいなら、神戸ビーフの炙り寿司や和牛すき焼きもついて肉三昧ができる「【KOBE BEEF STEAK】世界的に有名な神戸ビーフを堪能する」コースを。通常はメインが神戸牛サーロイン100グラムですが、追加料金でボリュームを増やしたり、フィレ肉への変更も可能です。ラグジュアリーな雰囲気の中、優雅に鉄板焼きを堪能してみては。
4.紀州備長炭を使い炉窯で焼き上げるステーキ
雪月風花 北野坂(兵庫県/三ノ宮駅)
地下鉄・三宮駅から徒歩約3分、「エムズ北野坂」1階に店を構える「雪月風花 北野坂」。生産者指定の紀州備長炭を使い、特注の炉窯で神戸ビーフと熟成肉を焼き上げます。
鉄板焼きでは味わえないジューシーさ、芳しさ、旨みが特徴。表面は高温で香ばしく、中はジューシーに焼き上がり、肉の旨みを最大限楽しめます。口に入れた時に感じる霜降りの脂の香りや濃厚な旨みは、炉窯焼きならでは。ステーキ以外もジャンルを問わず、さまざまな調理法を駆使したラインナップが並びます。紀州備長炭使用の炉窯焼きステーキやデザート付の「神戸牛ランチコース」は、全5品で7,700円。ランチで炉窯焼きを体験してみてはいかがでしょうか。
5.リーズナブルに鉄板焼きの魅力を楽しむ
KOBE STEAK Tsubasa 本店(兵庫県/神戸三宮駅)
神戸三宮駅から徒歩5分、神戸のランドマークをビル10階から眺めながらシェフのパフォーマンスが楽しめる「KOBE STEAK Tsubasa本店」。神戸ビーフのほか、ラクレットチーズ、近海で水揚げされる鮑や伊勢海老など選りすぐりの食材が目の前で焼き上がる姿は圧巻です。
豪華なワンプレートカレーのメニュー「神戸牛すじカレーと特選国産牛フィレステーキ添え」は、ランチなら1,100円。「贅沢120g!ステーキコース」は、神戸ビーフ・黒毛和牛・国産牛の3種食べ比べができる全9品で9,800円とリーズナブル。個室やカップルシートなども備えており、さまざまなシーンで利用したい一軒です。
今回は、神戸で神戸ビーフをランチで楽しめるレストランを厳選して5軒ご紹介しました。どのお店も日頃頑張る自分をねぎらうのにぴったりな素敵なレストランばかり。ご褒美ランチに出かけてみてはいかがでしょうか。
※こちらの記事は2025年03月25日作成時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。