極みの店|

イノベーティブの雄「レフェルヴェソンス」を取材。革新的一皿をいただく異空間

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴い、施設の営業内容が急遽変更・休止となる場合があります。最新情報につきましては、当該施設まで直接お問い合わせください。

世界中の美食家を虜にする、東京・表参道のイノベーティブレストラン「レフェルヴェソンス」(L’Effervescence)。『ミシュランガイド2020』2つ星、『ゴ・エ・ミヨ2020』でも4トック(17.5点)と、有名ガイドブックでも高い評価を受ける日本を代表する名店です。生江史伸シェフの発想から生まれる料理と相まって、「市中の山居」とも謳われる一軒家レストランならではの洗練された設えが非日常感を味わえると人気なこちらのお店。茶室をイメージした地下の完全個室は、様々なシーンで利用されています。

※この記事は2020年2月に取材した情報をもとに制作しました。

閑静な住宅街に佇む、スタイリッシュかつ緑あふれる一軒家

六本木通りと骨董通りが交わる「高樹町」の交差点から、細い道を一本入った先の閑静な住宅街に「レフェルヴェソンス」は佇みます。意匠を担当したのは、インテリアデザイナーの斎藤力氏が立ち上げた「Design Studio GLAM」。コンクリート打ちっ放しのスタイリッシュな外観と、緑あふれるアプローチを目の前にすると、自然と心の高まりを感じます。

ドアが開くと広いエントランスがあり、心地よいウエイティングルームも完備されていました。ゲストを待つ際に重宝しそうです。
取材時、支配人の青島壮介さんとこちらでお話をしたのですが、洋の設えが目立つ中で不思議と和の雰囲気も感じますねとお伝えしたところ、「実は土壁仕上げになっているんです」と教えてくださいました。
「レフェルヴェソンス」のコースでは茶懐石の要素を取り入れていることもあり、簡素で洗練された茶室をイメージさせる設えは、料理のコンセプトともマッチしています。

1階のメインダイニングは、リラックスしてお食事を楽しめそうな落ち着いた照明が印象的でした。
テーブル間のスペースが広いため、他のお客様に気兼ねせず会話や食事に集中できます。

大きな窓ガラスからは、ライトアップされた庭の緑を楽しめます。

茶室をイメージした、地下階の完全個室

メインダイニングから続く階段を下りた先に、お目当ての「完全個室」がありました。
外から中が見えるガラス張りとなっていますが、地下階のお席はこのお部屋のみ。一度入室してしまえば、他のお客様の視線は気になりません。専用のお手洗いも地下階に用意されています。

ウエイティングルーム同様、左官職人の久住有生氏による土壁がお部屋を包みます。壁の角が湾曲し、丸みを帯びた意匠を取り入れることで、ウエイティングルーム以上に茶室を意識した造りとなっていました。

2人から最大で8人まで対応する「完全個室」。ゆったりとした造りとなっているため、リラックスしてお食事や会話を楽しめそうです。
なお、2人から3人で利用する場合のみ、個室料金が別途24,200円(税・サービス料込み)かかります。

実際にお部屋の中に入ってみると、天井がとても高いことが分かります。地下階ということで窓はありませんが、これなら窮屈さを感じずに済みそうです。

席の後ろのスペースも広く、小さなお子様を乗せたベビーカーを置くことも可能です。「レフェルヴェソンス」では、ランチタイムにお子様を連れた方々の女子会が行われることも多いということで、乳幼児を連れたお母さんらの会食の場所としても重宝されています。

平日夜は、ビジネス会食・接待での利用も多い「レフェルヴェソンス」。実際に腰かけてみたのですが、席幅がとても広く取られていることが分かりました。大人が8人で座っても、隣や前の方に気兼ねせず寛いで食事をいただけます。

お部屋専用の音響装置を完備しているため、会食中にふと訪れる沈黙の時間も気にせずに済みそうです。私も様々な「完全個室」を取材してきましたが、専用のスピーカーのある個室は初めてみました。都内でも珍しい設えではないでしょうか。
なお、支配人の青島さん曰く、銀行や金融機関からIT関連まで、業種を問わず利用されているとのこと。年齢層も30歳代から高齢の方まで、幅広いお客様が訪れているそうです。

ここでしか味わえないイノベーティブな料理の数々

ランチとディナーともに、1つのコースのみを提供する「レフェルヴェソンス」。生江史伸シェフが生み出すイノベーティブな料理は、産地や季節、調理とあらゆる面にこだわり抜くことで、ここでしか味わえない一皿を作り上げています。

スペシャリテの「定点」は、カブを4時間もかけて丁寧に火入れした逸品。カブという野菜を軸に、四季の移ろいを感じてほしいというシェフの思いを体現するため、季節にかかわらず必ず提供される一皿となっています。
食事の前に、お好みのナイフを選択できることも「レフェルヴェソンス」での楽しみの一つ。見た目も美しい料理を、好みのカトラリーでいただく特別な時間を過ごせます。

閑静な住宅街の一角で、上質な時を過ごせるイノベーティブの雄「レフェルヴェソンス」。「市中の山居」と謳われる一軒家レストランは、利用シーンを問わず大切な方をもてなすのにピッタリな空間となっていました。ぜひ一度、その料理と設えを体感しに、「レフェルヴェソンス」を訪れてみてはいかがでしょうか。

お店の衛生対策について

いつも「レフェルヴェソンス」をご利用いただきありがとうございます。
新型コロナウイルス感染予防対策として、
お客様と従業員の健康を第一に考え、様々な取り組みを行っております。

・店内や設備等の消毒
・除菌・消毒液の設置
・入店時の検温
・店内換気の実施
・テーブルやカウンターに仕切りあり
・テーブル・席間隔の調整
・お会計時のコイントレイの利用
・スタッフのマスク着用、手洗いうがい、検温を実施

フランス料理

レフェルヴェソンス

東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線 表参道駅 12分

30,000円〜39,999円

アクセス
住所:東京都港区西麻布2-26-4

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謝 谷楓

「一休.comレストラン」のプレミアム・美食メディア「KIWAMINO」担当エディター。ユーザーの悩み解決につながる情報を届けられるよう、マーケットイン視点の企画・編集を心掛けています。

前職は、観光業界の専門新聞記者。トラベル×テック領域に関心を寄せ、ベンチャーやオンライン旅行会社の取材に注力していました。一休入社後は「一休コンシェルジュ」を経て、2019年4月から「KIWAMINO」の担当に。立ち上げを経て、編集・運営に従事しています。
【MY CHOICE】
・最近行ったお店:和田倉、SENSE
・好きなお店:六雁
・自分の会食で使うなら:茶禅華
・得意ジャンル:日本料理
・好きな食材:雲丹/赤貝

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