「ジョンティアッシュ」の個室を取材。接待・会食におすすめな白金台の隠れ家フレンチ

プラチナ通りから1本入ったところにひっそりと佇む「ジョンティアッシュ/gentil-h」。木の温もりあふれる空間に白のテーブルウェアが際立つ、シックな隠れ家フレンチです。今回は編集部が実際にお店を訪れ、個室を中心に取材してきた様子をご紹介します。

繊細なテーブルコーディネートが美しいダイニング

「ジョンティアッシュ」へは、最寄り駅の白金台駅から徒歩4分。目黒通りまたはプラチナ通りからもすぐなので、タクシーでのアクセスも良い立地です。お店の向かいにはコインパーキングもあり、自家用車での来店にも便利。赤いレンガ造りの建物に、ワインの絵が入ったフラッグを目印に向かいましょう。

階段を上がった2階が入り口。ダウンライトで大人の雰囲気が漂います。

レセプションの左手がダイニングエリア。店内は明るすぎず、優しい光に包まれた落ち着く空間です。プライベートからビジネスまで、幅広いシーンでリラックスして食事を楽しむことができます。

席間隔はゆったりとしており、隣テーブルとの距離も十分に確保されています。

卓上には鮮やかなお花やビー玉などが飾られているので、着席したらかわいらしいテーブルコーディネートにも注目してみてください。

2名から8名まで利用可能な完全個室

個室はレセプションの右手側。2名から、テーブルを足すことで8名までの利用が可能です。

扉が曇りガラスなのでうっすらと室内の様子は見えますが、ダイニングとエリアが分かれているため話し声が漏れる心配はありません。また扉の目の前にお手洗いがあるので、他のお客様とのコンタクトも最小限に抑えられます。

奥にはソファが設けられていて、手荷物などを置くことができるようになっています。

昼間はカーテンを開けることで自然光が差し込み、より明るく爽やかな雰囲気に。白いテーブルクロスにお花が彩りを添えていました。

ソムリエ資格が活きるワインと料理のマリアージュ

料理を手掛けるのは、1990年生まれのシェフ・平野敬祐氏。恵比寿のシャトーレストラン「ジョエル・ロブション」やフランスの星付きレストランで修業を重ねた後に、2018年7月より「ジョンティアッシュ」の料理長に就任しました。

使用するのは、平野シェフの地元である静岡県産や日本全国、世界各地から取り寄せた旬の食材たち。自身の持つソムリエ資格を活かし、一緒に味わうワインをイメージしながら、食材それぞれの持ち味を引き立てる一品に仕上げています。

ワインはフランス産を中心に約400本を揃えます。ぜひ試していただきたいのが、お料理に合わせたワインを提供してくれるペアリングコース。シェフとソムリエが意見を出し合いながらセレクトしてくれるので、より料理との一体感があるマリアージュを体験できます。

平野シェフの繊細なお料理と、こだわりのワインとの新しいマリアージュを楽しめる「ジョンティアッシュ」。ビジネスからプライベートまで、さまざまなシーンで訪れてみませんか。

「ジョンティアッシュ」の記事をもっと読む

「ジョンティアッシュ」平野敬祐氏に聞く「研鑽の末に見つけた、テーブル上の調和」

「ジョンティアッシュ」グルメレポ。優雅な挑戦に心躍る、調和を追い求めるフレンチ

名店紹介「ジョンティアッシュ」。ワインと楽しむ遊び心ある白金台のフランス料理店

フランス料理

ジョンティアッシュ

都営三田線 白金台駅 1番出口 徒歩3分

20,000円〜29,999円

アクセス
住所:東京都港区白金台5-18-17 ゴールドフォレストビル2F

#人気のフレンチまとめ

※こちらの記事は2023年04月20日更新時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。

misaki

一休.comレストランの元営業。300店舗近いレストランを担当したのち、もっと世の中に宿やレストランの魅力を発信したい!という思いから、KIWAMINOの編集に。よく食べ、よく遊び、よく働くがモットー。全国各地を飛び回り、インタビュー記事を通してシェフの熱き想いをたくさんお届けできるよう日々奮闘中です。
【MY CHOICE】
・最近行ったお店:LATURE/TAKAZAWA/銀座 きた福
・好きなお店:オテル・ドゥ・ミクニ
・自分の会食で使うなら:六雁
・得意ジャンル:フランス料理
・好きな食材:赤身肉/鴨/海老/いくら

このライターの記事をもっと見る

この記事をシェアする