記念日にもおすすめ、夫婦で行きたいフレンチレストラン 大阪編

レストランという非日常空間に夫婦で訪れるのは、いつもと違う時間を共有できそうですね。特にフランス料理のエレガントな雰囲気は、ハレの日や記念日に最適です。大阪には、優雅なサービスで迎えてくれるフランス料理の老舗や名店も多数あります。今回は、そんな特別の日を華やかに演出してくれる大阪のフレンチレストランをご紹介します。

1.クラシックを軸に季節を表現するグランメゾン

CALENDRIER(大阪府/堺筋本町駅)

大阪におけるフランス料理のグランメゾンとして、1997年開店以来、関西のフレンチを牽引してきた「CALENDRIER」。重厚感ある扉を開けると、クラシックな世界観に身の引き締まる思いです。「CALENDRIER」とは、フランス語でカレンダーのこと。「旬の食材を用いて、その季節を皿の上で感じてもらいたい」と、名付けられました。

シェフの門口良三氏は、東京・四ツ谷の名店「オテル・ドゥ・ミクニ」で7年半キャリアを重ねたのち、渡仏。ストラスブールの「クロコディール」、ブルゴーニュの「レスぺランス」にて修業した実力派です。バラエティに富んだ地元の野菜や魚介や肉、フルーツを盛りだくさん使って皿の上に四季を描き、ゲストを魅了しています。

フレンチ

CALENDRIER

地下鉄各線 堺筋本町駅 徒歩4分

12,000円〜14,999円

2.ゴージャスな空間でフランス料理の真髄を味わう

レストラン ヴァリエ(大阪府/肥後橋駅)

「水の都」と呼ばれる中之島に位置する「レストラン ヴァリエ」。シックな木の優しさと、上質な大理石が織りなすクラシックな佇まいが荘厳です。壁面にはブロンズメッシュやアクリル、天井からは1,041個ものクリスタルがきらめく球体シャンデリアなど、まさに記念日に訪れたい、比類なきゴージャス空間が広がります。

オーナーシェフの高井実氏は、南仏の二つ星レストラン「ロアジス」で修業。全国各地より厳選した新鮮な魚介や日本伝統の食材に、フォンやブイヨンを駆使して華麗なるひと皿に昇華させます。有機栽培の京野菜や、猟師から届けられるジビエにも季節の魅力が満載。重厚感あるバーカウンターで締めくくれば、非日常の余韻がいつまでも続きます。

フランス料理

レストラン ヴァリエ

地下鉄 四つ橋線 肥後橋駅 北改札4番出口より徒歩5分

12,000円〜14,999円

3.伝統のフレンチを、野菜使いでヘルシーに

リュミエール(大阪府/心斎橋駅)

心斎橋駅から徒歩約3分、華やかなエリアの中心に位置する「リュミエール」。インテリアデザイナー・阿部信吾氏によるブラウンを基調とした落ち着きあるダイニングは、世界的なフラワーアーティスト・赤井勝氏プロデュースの花で彩られ、優美な時間が流れます。専用の扉が設けられた個室は、記念日にぜひ利用したい特別な空間。

『野菜の美食』の著者でもあるシェフ・唐渡泰氏による熟練のフレンチの技法をベースにした、斬新で大胆な食材の組み合わせが光ります。“野菜づかい”のテクニックを駆使したカラフルなソースは、ビジュアルに華やかさを演出。小麦やバターを使わず、肉や魚などのメイン食材のポテンシャルを引き出します。

フランス料理

リュミエール

地下鉄御堂筋線 心斎橋駅 2番出口より徒歩3分

15,000円〜19,999円

4.圧巻のパノラマビューが広がる華麗なるダイニング

ラ・フェット ひらまつ(大阪府/肥後橋駅)

大阪のランドマーク・中之島フェスティバルタワー最上階の一角に位置する「ラ・フェット ひらまつ」。地上200メートル、パノラマビューが圧巻のエレガントなフロアに広がるのは、世界的デザイナー・森田恭通氏による豪華なダイニングのほか、プライベート感あふれる個室やバンケットルーム。

北は淀川と北摂の山々、南には大阪城、そして西には遠く大阪湾を一望できる絶景が広がり、壮観です。伝統的なフランス料理の技法を大切にしながら、日本人の持つ感性で繊細かつ洗練されたコースのコンセプトは“モダン・クラシック”。「ひらまつ」流エレガントなサービスとともに、記憶に残る美食体験ができることでしょう。

フランス料理

ラ・フェット ひらまつ

地下鉄四つ橋線 肥後橋駅 駅直結

15,000円〜19,999円

5.多皿で供される体に優しいフレンチ

macua -マキュア-(大阪府/北浜駅)

北浜駅から徒歩約3分、歴史的な建造物のビル1階に位置する「macua -マキュア-」。人気フレンチ「レストランユニック」が2021年にリニューアルオープンし、パリの隠れ家レストランのような門構えがキュートな店に変貌しました。味のあるレンガの壁は残し、ウッド調の床に白い天井と壁に包まれたモダンな空間には、キッチンが見える開放的なカウンターが6席、テーブル席が14席。

バター、生クリームを控え、旬の素材の味を活かしたフランス料理は、優しさであふれています。料理は「高揚させる楽しい料理」という、フランス語でそれぞれの単語の頭文字を合わせた店名のごとく、多皿で供されるコース構成。オーナーシェフの中山大輔氏の予測を超えた創作力に、ワクワクが止まらない貴重な一軒です。

フランス料理

macua -マキュア-

大阪市営地下鉄堺筋線 北浜駅 徒歩3分

15,000円〜19,999円

その空間に足を踏み入れれば、そこはもう別世界。そんなフランス料理の世界を心ゆくまで夫婦で楽しめる、エレガントで優美なレストランを厳選しました。充実した個室がある店も多いので、プライベートな空間で二人だけの優雅な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

※こちらの記事は2023年10月05日作成時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。

Miki D'Angelo Yamashita

コロンビア大学・パリ政治学院修士。新聞社を経てフリージャーナリスト。専門は別だが、趣味が高じて食担当記者に。延べ3000人料理人インタビュー、約30カ国で食関連を取材。料理本も多数編集。

【MY CHOICE】
・最近行ったお店:未在 / 晴山 / レヴォ /茶禅華
・好きなお店:ギ・サヴォワ / Restaurant KEI / 祇園さゝ木 / 宮坂
・自分の会食で使うなら:ル・ブルキニオン / ラルジャン / 乃木坂しん / 蕎麦おさめ
・注目しているお店:お料理ふじ居 / 日本料理 研野 / ELEZO ESPRIT
・得意ジャンル: スイーツ
・好きな食材:麺類

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