至高の牛肉を噛み締める。頻繁に出来る事ではありませんが、多幸感に包まれるあの食感と香り。一口頬張っただけで元気が出ます。今回は神戸に店を構える、一度は訪れたいステーキ・鉄板焼きの名店を5軒ご紹介いたします。
目 次
1.神戸ビーフを様々な調理法で味わうJA全農兵庫直営レストラン
神戸プレジール/ザ・ビー神戸(兵庫県/三ノ宮)
三宮駅の程近く「ホテル ザ・ビー神戸」の1階に店を構える「神戸プレジール」。“地産地消”をコンセプトに、兵庫県内で生産された農畜産物を使った料理を提供する、JA全農兵庫の直営レストランです。
兵庫県が誇る和牛のトップブランド・神戸ビーフを存分に楽しめるように、鉄板焼き用のカウンター席、せいろ蒸し・しゃぶしゃぶ用のテーブル席、ゆったりとしたソファーテーブルを配置したサロンなど、調理法に合わせた店内レイアウトに。なかでも、オープンキッチンのカウンター席でいただく鉄板焼きは、シェフが目の前でカービングナイフを巧みに操るライブ感が食欲をそそります。
2.六面焼で旨味をしっかりと閉じ込めた神戸ビーフをコースで堪能
神戸牛 ステーキ Ishida. 本店(兵庫県/三ノ宮)
「その日の最高の味をお客様に食べていただきたい」という想いから、オーナー自らが、兵庫県内にある3つの契約牧場よりお肉を厳選して仕入れる「神戸牛 ステーキ Ishida. 本店」。目の前の鉄板で、熟練のシェフがライブ感たっぷりに焼き上げる、鉄板焼きスタイルのステーキレストランです。
こちらでいただけるお肉の中でも、店自慢の神戸ビーフは「神戸肉流通推進協議会」の定めた厳しい基準を満たし「神戸之肉証」である「菊の判」が押された逸品。あっさりと上品な味わいが特徴のお肉を六面焼で丁寧に焼き上げることで、旨味をしっかりと閉じ込めています。噛み締める毎に肉汁が口いっぱいに広がる喜びは、癖になること請け合いです。
3.あぶるようにじっくりと焼き上げた「和黒流」ステーキに舌鼓
あぶり肉工房 和黒 新神戸店(兵庫県/新神戸)
1988年の創業以来、新神戸で変わらぬ味と伝統を守り続けている「あぶり肉工房 和黒 新神戸店」。但馬牛の中でも、極上とされる黒の牝牛・神戸ビーフのみを厳選しており、きめ細やかなサシの入った霜降り肉は、旨味を最大限に引き出すために4~5週間も熟成させています。
店で一番人気の「特選和黒コース」は、但馬牛の中でも更に厳しい条件をクリアした特選神戸ビーフ200グラムがメインの特別なコース。鉄板の上でじっくりとあぶるように、独自の手法で調理したステーキは、あら塩、黒胡椒、マスタード、特製の「和黒風だれ」のどれを合わせても相性抜群。お肉本来の味を失うことなく、旨味を存分に味わえます。
4.17階から神戸港や夜景を一望!雰囲気も魅力の鉄板焼きレストラン
ステーキハウス ミディアムレア/オリエンタルホテル(兵庫県/旧居留地・大丸前)
異国情緒溢れる神戸旧居留地に佇む「ORIENTAL HOTEL」。その17階に店を構える「ステーキハウス ミディアムレア」は、こだわりの食材を目の前の鉄板で華麗に焼き上げる鉄板焼きレストランです。店内に入ると、大きな窓の外に神戸港や六甲山を望み、非日常感へと誘われることでしょう。夜には港の夜景が、幻想的な雰囲気を醸します。
お肉は、世界的に有名な神戸牛と、延べ3年間ひとつの牧場で飼育する、地域内一貫生産が特徴の飛騨牛を使用。「シグネチャーコース」では、メインのステーキを、黒毛和牛フィレ、神戸牛サーロイン、神戸牛フィレの3種から選ぶことができます。絶妙な焼き加減で素材の美味しさを引き出したシェフ自慢の料理を、ここならではの景色と共に楽しんで。
5.神戸港の景色とライブ感溢れる鉄板焼きにお腹も心も満たされる
鉄板焼 心/ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド(兵庫県/みなと元町)
店内に足を踏み入れると視界に飛び込んでくるのは、瀬戸内海へと繋がる神戸港の景色。「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」内にある「鉄板焼 心」は、上質な空間に設けられたオーシャンビューのカウンターで、焼きたての素材をいただける鉄板焼きレストランです。
地元兵庫を中心に、料理長自らが厳選した旬の食材を用いた料理は、先付けからデザートに至るまで一連の調和の取れたコース仕立て。鉄板焼きカウンターでは、神戸ビーフや瀬戸内海の魚介類、六甲山の自然栽培による野菜などを、ゲストの目の前でダイナミックに調理し、美食のひとときを華やかに演出します。
シンプルな調理法だからこそ、素材の旨味や味わいをダイレクトに楽しめるのがステーキ・鉄板焼きの魅力のひとつ。兵庫県が誇る神戸ビーフや店こだわりの食材を、鉄板焼きならではのライブ感と共に、存分に堪能しましょう。
※こちらの記事は2024年12月05日更新時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。