極みの店|

大阪・名店紹介「HAJIME」。ミシュラン三つ星に輝く名店の魅力に迫る

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大阪・肥後橋に佇む「HAJIME」。ミシュラン三つ星を冠する日本を代表するイノベーティブフュージョンの名店として知られています。プレミアム美食メディア「KIWAMINO」では今回、「HAJIME」の魅力に迫りたいと思います。

「HAJIME」米田肇シェフインタビュー: https://www.kiwamino.com/articles/interviews/9073

イノベーティブフュージョンの名店「HAJIME」

大阪のビジネスの中心、周囲には中之島の高層ビル群が立ち並ぶ肥後橋エリア。「HAJIME」は、大阪市民の憩いの場として知られる靭公園にもほど近い一角に位置しています。

大きなガラスのドアの先には、スタイリッシュな空間が。メインダイニングは、「HAJIME」が提案する料理の世界観を存分に堪能できるよう格調高い雰囲気に包まれています。凛とした空気の中でお食事を愉しめそうです。

テーブルとテーブルの間には十分なスペースが取られているため、メインダイニングでも、プライベートなひと時を過ごせます。個室も一つ用意されているので、他のお客様に気兼ねせずお食事をいただきたい時などにも安心して利用できます。

三つ星に輝く、異色のシェフ米田肇氏

お店を率いるのはオーナーシェフの米田肇氏。大学では電子工学を修め、電子部品メーカーでエンジニアとして活躍した後に料理人に転身。日本やフランスの名店で研鑽を積み、2008年に「HAJIME」の前身となる「Hajime RESTAURANT GASTRONOMIQUE OSAKA JAPON」をオープンしました。
「HAJIME」米田肇シェフインタビュー: https://www.kiwamino.com/articles/interviews/9073

ミシュラン三つ星を1年5か月で獲得したことはあまりにも有名。米田シェフの美意識から生まれる料理の数々は、国内外の美食家から高い支持を集めてきました。壮大な世界観に浸りつつ、緻密な計算によって生まれる珠玉の料理を提案しています。

“美しき地球と生命”というアートを感じる料理の数々

一品一品がアート作品を思わせる、米田シェフの料理。代表作として知られる「Chikyu 地球」は、お店全体のテーマでもある“地球との対話”を象徴する料理の一つ。青い釉薬で海を表した直径60センチの有田焼のお皿だけでも圧巻ですが、その上には陸を表現したという100種類の野菜が。旬の味わいを愉しめるよう、季節毎にお野菜も変化するそうです。

「HAJIME」ならではの世界観を支えるのは、米田シェフの幼少期の原体験。京都と奈良の府県境が近い大阪・枚方市が誇る、豊かな自然の中での果実や山菜採りの経験が、緑や四季を超えた“地球”という大きなテーマを生むきっかけになったそうです。

こちらは、大海原へと注ぎこむ川の流れを表現した一皿「Kawa 川」。サクラマスや八丁味噌、りんごを用いています。周りに散らばったプチオゼイユが、川の流れを見事に表しています。実際にマスが泳いでいるように見えるのは、高い技術力によって盛り付けされている証拠です。

味わいだけでなく、コース料理全体を通して“地球との対話”を体験できるのが、レストラン「HAJIME」の魅力。ガストロノミーの神髄を理解しつつ、独自の美意識を料理に落とし込んだ一皿を提案してくれます。

こちらのデザートのテーマは“愛”。人間が持つ“愛”という感情の特徴である熱しやすく冷めやすい性質を、甘さと酸っぱさを通して伝えています。

今回は、日本を代表するイノベーティブフュージョンの名店「HAJIME」をご紹介しました。ぜひ一度、壮大な世界観と計算され尽くした美食を体験しに訪れてみてはいかがでしょうか。

イノベーティブフュージョン

HAJIME

地下鉄四ツ橋線 肥後橋駅 7番出口より徒歩3分

20,000円〜

謝 谷楓

「一休.comレストラン」のプレミアム・美食メディア「KIWAMINO」担当エディター。ユーザーの悩み解決につながる情報を届けられるよう、マーケットイン視点の企画・編集を心掛けています。

前職は、観光業界の専門新聞記者。トラベル×テック領域に関心を寄せ、ベンチャーやオンライン旅行会社の取材に注力していました。一休入社後は「一休コンシェルジュ」を経て、2019年4月から「KIWAMINO」の担当に。立ち上げを経て、編集・運営に従事しています。
【MY CHOICE】
・最近行ったお店:和田倉、SENSE
・好きなお店:六雁
・自分の会食で使うなら:茶禅華
・得意ジャンル:日本料理
・好きな食材:雲丹/赤貝

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