六本木一丁目、「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の36階に位置する「ピエール・ガニェール」。ガニェール氏の斬新な発想に基づく料理の数々を日本で楽しめる、「驚きに満ち溢れた食事の体験ができるレストラン」として、約10年に渡ってグルメなエグゼクティブらの支持を集めてきました。今回は、会食や接待に最適な2つの完全個室を中心にご紹介します。
目 次
紫を基調とした、上質なインテリアデザイン
36階に位置するレストランへは、メインロビーや駐車場のエレベーターから直接アクセスできます。ラグジュアリーホテル内に位置するため、車での来店も苦になりません。
メインダイニングの様子。江戸紫を基調としたインテリアデザインが、上質な雰囲気を醸し出しています。高層階ということで、メインダイニングの一部席と、窓のある完全個室からは東京タワーが見えました。
ディナータイムには、美しい夜景が窓枠いっぱいに広がります。
メインダイニングの奥には、カーテンを閉めると半個室として利用可能なスペースも。夜は窓から東京タワーも望めます。
今回は、ランチタイム前に取材に訪れたためいくつかテーブルが並んでいましたが、最大10人まで対応する長テーブルをセッティングすることも可能。音漏れが気にならない会食・接待シーンでの利用におススメです。
東京タワーを望む夜景も楽しめる完全個室「PARIS」
東京タワーを望む完全個室の様子。最大6人まで対応します。
夜には、東京タワーを望む夜景を楽しめます。
シンプルですが、ラグジュアリーホテルらしい上質さを感じさせる設えでした。取引先の役員をもてなすなど、フォーマルなビジネス会食・接待でも安心してご利用いただけます。
個室内は広く、椅子の後ろにも十分なスペースがあるため、席を立つ際もスムーズな移動ができます。
クラシックな完全個室「PIERRE」
続いては、4人まで対応する完全個室。こちらは窓がないお部屋となっていました。
椅子の後ろのスペースも広く、食事中の席を立っての移動もスムーズです。
こちらのお部屋は、少しクラシックな設えが印象的でした。ビジネスだけでなく、プライベートで大切な方とのひとときを過ごす際にも最適です。
窓はありませんが、天井が高いため窮屈さは感じませんでした。
思い出になる夜景を楽しむ特別な席もご用意
個室ではありませんが、2人が並んで座れるお席もありました。メインダイニングの席から目につきにくいスペースにあるため、デート利用に人気なお席となっています。
すぐ目の前に夜景が広がる、素敵な時間を過ごせそうです。記念日などにもオススメです。
ピエール・ガニェールの味を日本で唯一楽しめる場所
フランス料理界のピカソの異名を取るガニェール氏。前衛的ともいわれる発想から生み出される料理を日本で楽しめるのは、ここだけです。
腕を振るうのは、ガニェール氏が厚い信頼を寄せる赤坂洋介氏。有名ガイドブックの2020年版でも星2つと、高い評価を受けています。
上質な空間で、フランス料理界を代表するレストランの味を楽しめる「ピエール・ガニェール」。完全個室でのゆったりとしたひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。ラグジュアリーホテルならではの一流のホスピタリティを受けられるため、フォーマルな会食や接待でも安心してご利用いただけます。
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アクセス
住所: 東京都港区赤坂1-12-33 ANAインターコンチネンタルホテル東京36F
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※こちらの記事は2023年04月20日更新時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。