昨年秋、銀座に誕生した話題のフレンチ「Restaurant L’AFFINAGE」(レストラン ラフィナージュ)をご紹介します。オーナーシェフは、日本を代表するグランメゾン「銀座レカン」で6代目総料理長を務めた高良康之氏。一流が集う銀座の地に、満を持してオープンした自身初のレストランとあり、オープン当初から注目を集め続けています。
目 次
“熟成”した、大人のレストラン
銀座駅から徒歩1分、東銀座駅からも徒歩2分と交通至便なロケーション。銀座4丁目交差点にもすぐの距離ながら、賑わう中央通りの1本裏手にあるあづま通りに面し、ほどよい隠れ家感が漂う好立地を誇ります。
店内は淡いグレーを基調にまとめられ、品良く洗練された設えが訪れるゲストを心地よくお出迎え。ゆったりとしたテーブル席や、オープンキッチンの躍動感を堪能できるカウンター席の他に個室もあり、デートや接待、会食など、様々なシーンで食事が楽しめます。
店名の「L’AFFINAGE(ラフィナージュ)」は、フランス語で“熟成”を意味。“料理やサービスをこの先10年、20年と長きにわたって、熟すように深化させたい、そしてこれまで出会ってきたお客様、これから出会うお客様とのご縁の中で、店も自分自身もともに円熟していきたい”との店主の思いを体現する、大人のための美しき空間が広がります。
「銀座レカン」総料理長を務めたシェフ
オーナーシェフの高良康之氏は、東京都の出身。「ホテルメトロポリタン」に勤務した後、89年に渡仏し各地を周りました。フランスでの約2年にわたる修業の後に帰国し、赤坂の「ル・マエストロ・ポール・ボキューズ・トーキョー」で副料理長として活躍。後に日比谷の「南部亭」では料理長を務めました。2002年、上野の「ブラッスリー・レカン」オープンに合わせて料理長に就任。その後「銀座レカン」の6代目総料理長としての活躍を経て、2018年10月、満を持して銀座に「Restaurant L’AFFINAGE」をオープンしました。
こだわり国産食材の上質なフレンチ
高良シェフ自ら日本全国の生産者を訪ね、各地で出会った極上の国産食材を使用。熟練の技術で時代に合った軽やかなフレンチに仕立て、テーブルへ。本物の良さが光る、日本の上質なフランス料理がここにあります。
目にも舌にも楽しい料理のお供には、フランス産を中心に豊富に揃ったワインを、ぜひソムリエと相談しながら楽しんで。各料理に合わせたグラスワインのペアリングコースも人気があり、アルコールを好まないゲストには厳選茶のペアリングも用意されています。
フランス直送エシレバターの塊!
窯元に特注したオリジナルの器類にもぜひ注目を。細部にまで貫かれたシェフのこだわりや美意識が、存分に感じられるはずです。また、訪れるゲストの目が釘付けになると評判のバターも必見。
出来立てをフランスから空輸するエシレバターの大きな塊がカウンターに鎮座する姿は、今やRestaurant L’AFFINAGE」の名物的光景として人気。こちらはパンと一緒にサーブされるので、どうぞお楽しみに。
長年日本のフランス料理を牽引するグランメゾン「銀座レカン」で、総料理長を務めた高良康之シェフ。ファンが待ち焦がれた自身のレストランでは、シェフの豊富な経験が存分に発揮された、軽やかさ溢れるフランス料理に出会えます。一流も本物も集う街・銀座でまた一軒、大人が寛いで楽しめる上質なフレンチレストランが誕生しました。
「Restaurant L’AFFINAGE」の記事をもっと読む
「Restaurant L’AFFINAGE」実食レポ。美味しい“調和”が生み出す、至高のフレンチ
「Restaurant L’AFFINAGE」の個室を取材。銀座で大切な接待・会食におススメなフレンチレストラン
「Restaurant L’AFFINAGE」高良康之インタビュー、「お客様一人ひとりが、このレストランの主役!」
アクセス
住所 東京都中央区銀座5-9-16 GINZA-A-5 2F
#人気のフレンチまとめ
※こちらの記事は2020年07月31日更新時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。