「中国料理 礼華 新宿御苑店」の個室を取材。会食におすすめな個室がある絶品中華

今年3月に、開店15周年を迎えた「中国料理 礼華 新宿御苑店」。新宿御苑の自然を目の前に、ヌーヴェルシノワをいただけると、多くのグルメファンを虜にする中国料理の名店として知られています。今回は実際にお店を訪れ、2つの個室を中心に取材してきました。

シンプルな設えの中で、リラックスしたひとときを

新宿一丁目の交差点から車で1分とかからない場所に位置する「中国料理 礼華 新宿御苑店」。お店のすぐ手前に車を寄せられることも、会食利用で支持されている理由の一つとなっています。

新宿御苑を望むテラス席もご用意。歩道は人通りがまばらな落ち着いた立地となっているため、親しい間柄の会食であれば、テラス席でお食事を楽しむ方も多いようです。

店内は、白を基調としたシンプルな設えとなっていました。暖かみある明かりのもとで、リラックスしてお食事に集中できそうです。

会食用に、「A個室」と「B個室」2つの個室を用意しており、人数や用途によって使い分けることができます。「A個室」は2人から4人まで利用でき、「B個室」は4人から6人まで対応。お手洗いは全席共通となっています。

2人から利用可能な「A個室」

「A個室」は2人から利用できるとあって、お店で一番人気の個室となっています。ドアが密閉しない「半個室」のため、そばにある厨房での調理音が聞こえてくる場合があります。他のテーブル席からの音漏れは、ほとんど気にならないレベルです。

向かい合うソファ席は、2人で着席するとちょうど良いゆとりが生まれる仕様に。こぢんまりした空間は、2人での利用にピッタリだと感じました。4人で使用する際は、少し手狭に感じるかもしれません。

4人から6人まで利用可能な「B個室」

6人まで利用可能な「B個室」。扉が厚いお部屋となっていました。音漏れがしないだけでなく、厨房からも離れているため、より静かな空間で会話やお食事を楽しみたい場合にオススメです。

大きな窓は新宿御苑に面しており、四季折々の自然を感じられる造りとなっています。

今回は、4人用のテーブルセッティングをお願いしました。席幅に余裕があるだけでなく、椅子の後ろにも十分なスペースがあります。お手洗いへも、スムーズに移動できます。

お料理に最適なペアリングで、マリアージュを楽しむ

「フカヒレの姿煮」と「海鮮おこげ」は、多くのファンを獲得しているお店を代表するスペシャリテです。

四季の移ろいを、お料理で感じられることも「中国料理 礼華 新宿御苑店」の特徴。毎年秋には、陽澄湖の上海蟹をいただけます。

ヌーヴェルシノワを標榜する「中国料理 礼華 新宿御苑店」では、ワインとお料理のペアリングも充実しています。
ワインは、常時十数種類をご用意。ソムリエが常駐するため、お料理のコースとグラスワインのペアリングもオーダーできます。
定番の紹興酒は、5年と8年、10年、15年、20年ものと種類が豊富。お料理ごとに、マッチする年代物をいただくことが可能。

ノンアルコール飲料は、本格的な中国茶を約10種類ご用意。アルコールが苦手というゲストをもてなす際も安心です。気になる方は、予約時に電話で相談してみてください。

いかがでしたでしょうか。大切な会食で、リラックスできる空間をお探しの方はぜひ「中国料理 礼華 新宿御苑店」を検討してみてはいかがでしょうか。

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中国料理 礼華 新宿御苑店

東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅 2番出口 徒歩2分

15,000円〜19,999円

アクセス
住所 東京都新宿区新宿1-3-12 壱丁目参番館 1F

※こちらの記事は2023年04月17日更新時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。

謝 谷楓

「一休.comレストラン」のプレミアム・美食メディア「KIWAMINO」担当エディター。ユーザーの悩み解決につながる情報を届けられるよう、マーケットイン視点の企画・編集を心掛けています。

前職は、観光業界の専門新聞記者。トラベル×テック領域に関心を寄せ、ベンチャーやオンライン旅行会社の取材に注力していました。一休入社後は「一休コンシェルジュ」を経て、2019年4月から「KIWAMINO」の担当に。立ち上げを経て、編集・運営に従事しています。
【MY CHOICE】
・最近行ったお店:和田倉、SENSE
・好きなお店:六雁
・自分の会食で使うなら:茶禅華
・得意ジャンル:日本料理
・好きな食材:雲丹/赤貝

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