「メゾン・ド・ユーロン」の個室を徹底取材。会食におすすめな赤坂の中国料理

個室を予約したはずなのに、仕切りが薄く、隣室の声が筒抜け。「こんなはずじゃなかった!」という経験のある秘書の方も多いのでは? 今回は、接待・会食にピッタリな「完全個室」のある中国料理店「メゾン・ド・ユーロン」をご紹介します。編集部のyafuが取材に伺い、写真もたくさん撮ってきました。

東京・赤坂に佇むこちらのお店。ヌーベルシノワの老舗として、有名ガイドブックでは2010年、2011年と2年連続で1つ星を獲得しています。気になる秘書の方は、ぜひ一度問い合わせしてみては。

車寄せも余裕な入り口正面

東京・赤坂に位置する「メゾン・ド・ユーロン」。まずは入り口正面の様子から。
坂道の途中ですが、歩道部分もあるため、落ち着いて乗降車ができます。

入り口前の歩道は、車を寄せられる左手公道から1メートルほどの距離となっています。
それではさっそく店内に入ってみましょう。

ゆったりした席幅が特徴のメインダイニング

メインダイニングと3つの個室を完備する「メゾン・ド・ユーロン」。ゆったりとした空間に、白を基調としたソファ・チェアが並びます。

メインダイニングは、12人から貸切りに。他のお客様からの視線を遮るパーテンションも用意可能。広々とした半個室としても利用できます。

しっかりと席幅が設けられていることが分かります。

「メゾン・ド・ユーロン」は、ワインと共にお料理を愉しめるお店としても有名。

今回は、貴重なコレクションの一部をラインアップしていただきました。様々なマリアージュを愉しみたいというわがままにも、しっかり応えてくれる充実ぶりです。

上質なワインにふさわしいグラスを、熟練のソムリエがセレクトしてくれます。

3つの「完全個室」中で、もっとも広い「個室1」

3つの「完全個室」を擁する「メゾン・ド・ユーロン」。「個室1」が8人、「個室2」が6人、「個室3」が4人まで利用可能となっています。「個室1」と「個室2」はつなげることで、14人まで対応可。お手洗いはメインダイニングとの共有です。

まずは、8人収容の「個室1」から。天井が高いです。
取材時、セッティングの都合で6席の配置となっていましたが、8人で座っても窮屈さを感じさせないことが、写真から分かります。

ご覧の通り、動線回りのスペースも広く取られていました。奥の席からの移動も、スムーズに済ませられます。
左手奥に見えるのが「個室1」から通路へと通じるドア。入口に近い下座の後ろ側が仕切り、上座の後ろが壁となっています。仕切りは厚く、音漏れの心配はありません。

6人まで収容可能な「個室2」

「個室2」とシンメトリーの構図になっています。写真右手にあるのが廊下へと通じるドア。左手に見えるのは「個室1」との仕切りとなります。

入口付近からの写真。今回は4人のセッティングでしたが、最大で6人まで収容する「個室2」。写真を見ても分かるように、もう2人分を追加しても、席幅には余裕があります。

4人まで収容可能な「個室3」

円卓スタイルの「個室3」。窮屈さを感じさせない席幅となっています。右手に続くカーテンは、インテリアのひとつ。その裏側は壁です。

お部屋の一番奥からドアを見た様子。入口から着席まで、通路の幅も十分でした。天井高も、他の個室と遜色ありません。

東京・赤坂にある接待・会食向けの中国料理店で、プライベートを保てる「完全個室」をお探しの秘書の方、ぜひ「メゾン・ド・ユーロン」を検討してみてはいかがでしょうか。

ヌーベルシノワ

メゾン・ド・ユーロン

東京メトロ千代田線 赤坂駅 徒歩6分

20,000円〜29,999円

※こちらの記事は2022年08月15日更新時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。

謝 谷楓

「一休.comレストラン」のプレミアム・美食メディア「KIWAMINO」担当エディター。ユーザーの悩み解決につながる情報を届けられるよう、マーケットイン視点の企画・編集を心掛けています。

前職は、観光業界の専門新聞記者。トラベル×テック領域に関心を寄せ、ベンチャーやオンライン旅行会社の取材に注力していました。一休入社後は「一休コンシェルジュ」を経て、2019年4月から「KIWAMINO」の担当に。立ち上げを経て、編集・運営に従事しています。
【MY CHOICE】
・最近行ったお店:和田倉、SENSE
・好きなお店:六雁
・自分の会食で使うなら:茶禅華
・得意ジャンル:日本料理
・好きな食材:雲丹/赤貝

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