繁華街の喧騒から離れ、瀟洒な街並みが広がる白金エリア。今回は和食にフォーカスし、老舗の名店から誰にも教えたくない隠れ家のようなお店まで、プレミアム美食メディア「KIWAMINO」ならではのチョイスでご紹介いたします。
わずか5席の隠れ“茶室”で愉しむ懐石
茶懐石鮨
外苑西通りの程近く、閑静な住宅街に佇む「茶懐石鮨」は、看板も暖簾もない大人の隠れ家のようなお店です。凛とした店内には5席のカウンター席のみ。こぢんまりとしたお店ならではの一座建立のおもてなしで、束の間の非日常を過ごすことができるでしょう。
「茶懐石鮨」でいただけるのは、一汁三菜の茶懐石料理や、鉄羽釜で炊き上げたご飯を使ったお寿司。いずれも旬の食材が用いられ、四季の味覚・香りを堪能することができるでしょう。“茶室”だからこそ味わえる締めの甘味と八女の抹茶は、身も心も穏やかにしてくれます。
木の温もりあふれる空間で幻のうなぎを堪能
うなぎ割烹 白金 まつ本
白金台駅から徒歩約3分。大通りから1本入った路地裏に佇む「うなぎ割烹 白金 まつ本」は、街の喧騒とは無縁の落ち着いた空間。様々なシーンで使えるモダンな店内には、調理風景を眺められるカウンター席の他、ゆったり寛げる掘りごたつの席などが備わります。
25年以上の研鑽を積んだ職人の確かな技により供されるうな重や蒲焼きなどが魅力の「うなぎ割烹 白金 まつ本」。特に養殖数が少なく“幻”と呼ばれるブランド鰻「共水うなぎ」は、一度は食べてみたい逸品です。臭みがなく甘みのある脂の鰻は、天然ものよりおいしいと評されることもあるのだそう。
庭園を眺めながら五感で食事を愉しむ老舗料亭
壺中庵/八芳園
約1万2,000坪の広さがある白金台の庭園「八芳園」内に佇む「壺中庵」。昭和25年創業の料亭は、実業家・久原房之助の邸宅を改修した数寄屋造りの建築。全てが庭園を望む個室になっていて、誰に気兼ねすることなくプライベートな時間を過ごすことができます。
伝統を基本に料理人の新しい感性が込められた逸品がいただける「壺中庵」。月替わりの献立は、全国から取り寄せた旬の食材を、ひとつひとつ吟味しながら考案されます。四季折々を感じる会席コースのほか、松坂牛や前沢牛などのブランド牛を使ったしゃぶしゃぶのコースなどがあり、様々なシチュエーションに合わせて利用したい名店です。
使用する食材や調理法により、お店のこだわりが光る和食。日常の喧騒から一瞬だけ離れ、知る人ぞ知る白金エリアの名店に一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
※こちらの記事は2023年04月17日更新時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。