2019~2020年にオープンした都内で話題の和食店特集

プレミアム美食メディア「KIWAMINO」では今回、2019~2020年にオープンした都内で話題の和食の人気店をご紹介。
予約が取れない人気店の姉妹店や老舗店出身のシェフが手掛ける新店の中から、あなたのお気に入りの1軒を見付けてみてはいかがでしょうか。

名店で研鑽を積んだ女性料理長の優しいお料理を堪能

空花

日本料理「空花」は、鎌倉・長谷で人気だった和食の名店が2020年10月に東京・神谷町に移転したお店。鎌倉では築90年の古民家にお店を構えていましたが、移転後の新店は麻布や虎ノ門にも近い神谷町エリアらしいシックで洗練された雰囲気となっています。

店内に一歩足を踏み入れると、美しい純和風の設えがお出迎え。カウンター席にも余裕があり、利用シーンに関係なく充実したお食事のひと時を愉しめそうです。忙しい日常を忘れて、ほっと一息つきたい時に訪れるのもオススメです。

和食の名店「日本料理 かんだ」で研鑽を積んだ店主・脇元かな子氏のお料理は、湘南・鎌倉地方の旬の食材を用いたものばかり。美味しさはもちろん、身体にも優しい一品となっています。

日本料理

空花

東京メトロ日比谷線 神谷町駅 徒歩1分

15,000円〜19,999円

赤坂で、山陰のこだわり食材を愉しむ贅沢な時間を

赤坂 四季庵 よう悦

TBSテレビや、赤坂Bizタワー(赤坂サカス エリア)から、徒歩5分の好立地に佇む「赤坂 四季庵 よう悦」。2019年、銀座の「和食 銀座四季庵」が赤坂に移転して誕生したこちらのお店。和を意識した美しい設えが支持を集めています。

山陰地方を中心に、四季折々の美味しい食材を集めたお料理が自慢のこちらのお店。冬には、松葉ガニを存分に愉しめる「松葉蟹フルコース」もご用意。鳥取県境港から直送されたカニを丸ごと1杯堪能できます。

春から秋にかけては、山陰直送ののどぐろや黒鮑他、松茸などその時期最良の食材を取り寄せているため、訪れるたびに旬の美味しさをいただけます。お酒については、日本酒を常時30種類ほど、ワインについてもKENZOブランドを中心に20種類ほど揃えています。

松葉蟹/紅ずわい蟹/とらふぐ

赤坂四季庵 よう悦 かに ふぐ

東京メトロ千代田線 赤坂駅 徒歩5分

40,000円〜49,999円

ミシュラン三つ星の名店が手掛けるイノベーティブとは

NK(Nanpeidai chef’s table featuring Kakuland)

『ミシュランガイド東京2021』で三つ星に輝く「神楽坂 石かわ」。国内外から注目を集める名店が2020年10月にオープンしたイノベーティブレストランが、「NK(Nanpeidai chef’s table featuring Kakuland)」です。重厚感溢れるシックな設えの中で、革新的な一皿を愉しめます。

イノベーティブと標榜するに相応しい、想定外の組み合わせを提案するこちらのお店。炊き込みごはんにサフランを合わせるなど、ここでしか体験できない未知の美味しさに出会えるのが魅力です。

お店を率いるのは、「神楽坂 石かわ」の店主・石川秀樹氏に“奇才・天才”といわしめる角谷健人氏。石かわグループで洋食を担当する高橋七洋氏とタッグを組むことで生まれる、唯一無二の料理を愉しめます。

イノベーティブ

NK(Nanpeidai chef’s table featuring Kakuland)

東京メトロ東西線 神楽坂駅 徒歩3分

今回は、2019~2020年にオープンした都内で話題の和食の人気店をご紹介しました。
お気に入りを見付けたら、予約困難になる前に是非足を運んでみてはいかがでしょうか?

※こちらの記事は2023年04月17日更新時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。

謝 谷楓

「一休.comレストラン」のプレミアム・美食メディア「KIWAMINO」担当エディター。ユーザーの悩み解決につながる情報を届けられるよう、マーケットイン視点の企画・編集を心掛けています。

前職は、観光業界の専門新聞記者。トラベル×テック領域に関心を寄せ、ベンチャーやオンライン旅行会社の取材に注力していました。一休入社後は「一休コンシェルジュ」を経て、2019年4月から「KIWAMINO」の担当に。立ち上げを経て、編集・運営に従事しています。
【MY CHOICE】
・最近行ったお店:和田倉、SENSE
・好きなお店:六雁
・自分の会食で使うなら:茶禅華
・得意ジャンル:日本料理
・好きな食材:雲丹/赤貝

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