憧れのレストランで変わらない美味しさを。予防対策に注力する人気フランス料理店 5選

「美味しい名店の味をレストランで」。そんな切実な思いを抱く方も多いのではないでしょうか。今回は、withコロナ時代でも変わらない美味しさをお客様に愉しんでほしいと、感染症対策に注力するフランス料理の名店を厳選してご紹介します。

NARISAWA

「ミシュランガイド東京」で二ツ星を獲得する名店「NARISAWA」。青山一丁目の交差点からもほど近い一等地に佇むお店では、里山の豊かな食文化を表現したオーナーシェフ成澤由浩氏ならではのお料理を求めて、国内外からゲストが集います。

自然派を謳うシェフ成澤氏が提案するのは、「イノベーティヴ里山キュイジーヌ」。自然環境にも配慮したお料理には、日本の四季を感じられるよう里山で取れた山菜も取り入れています。日本の里山文化を、独自の技術で洗練した特別な一皿をお楽しみいただけます。

「NARISAWA」では従業員の体調管理や、マスク着用でのサービスを行うことで、感染症対策を講じています。お釣りの受け渡し時には、キャッシュトレーを使用するなど、徹底した取り組みを行っています。
また、消毒液の設置とうがいをする環境を整えており、来店するお客様にもご協力をお願いしてきました。
換気と、ソーシャルディスタンスについても、営業時のエントランスの扉の開放、各席の間隔を約2メートル取る工夫を行っています。

イノベーティブ

NARISAWA

東京メトロ銀座線・半蔵門線 青山一丁目駅 徒歩2分

Restaurant Celaravird

代々木上原の閑静な住宅街に佇む「Restaurant Celaravird」。本格的なガストロノミーながら、ゆっくりと寛いでほしいという思いから店内はあえてカジュアルな設えに。

落ち着いた空間でいただくのは、スペインの伝説の名店「エルブジ」などで修業を重ねた橋本宏一シェフの逸品の数々。お肉やお野菜など、国内の厳選された生産者から取り寄せる素材を、分子ガストロノミーを軸とした高度なテクニックでオリジナリティー溢れる一皿に仕上げていきます。

「Restaurant Celaravird」では従業員の体調管理、マスク着用でのサービスを実現。お客様に対しても、入店時の携帯電話の消毒をお願いするなど、独自の感染症対策に力を入れています。
換気については、1時間1回程度の換気を行っているとのこと。席数については、ソーシャルディスタンスを念頭に席数を調整しているほか、場所によってはアクリル板も設置しています。

イノベーティブ

Restaurant Celaravird

東京メトロ千代田線 代々木上原駅 徒歩8分

20,000円〜29,999円

アサヒナガストロノーム

2018年、東京・茅場町にオープンした「アサヒナガストロノーム」。ロブション出身の朝比奈悟氏が満を持して独立したということで、大きな話題となりました。

オープンして1年で「ミシュランガイド東京」で一つ星を獲得。朝比奈氏の繊細なテクニックと、上質な素材を用いたフレンチはすでに多くのファンを虜にしています。グランメゾンと呼ぶに相応しいスタイリッシュな空間も人気の理由の一つです。

「アサヒナガストロノーム」では、どんな時でも上質な時間を過ごしてほしいという思いから、衛生対策を徹底。体調管理のほか、スタッフはマスク着用でサービスにあたり、キッチンスタッフについては手袋を着用して調理をしています。また、三密回避を実現するため、席間隔については2メートル以上確保するよう努めています。

フランス料理

アサヒナガストロノーム

東京メトロ東西線・東京メトロ日比谷線 茅場町駅 徒歩4分

30,000円〜39,999円

ジョンティアッシュ

閑静な住宅街・白金エリアに佇む「ジョンティアッシュ」。目黒通りやプラチナ通りからのアクセスも良好で、近隣エグゼクティブから高い支持を集める都内でも屈指の人気店です。

料理を手掛けるのは、1990年生まれのシェフの平野敬祐氏。恵比寿の「ジョエル・ロブション」や本場フランスでの研鑽を経て、2018年から「ジョンティアッシュ」の料理長に就任しました。国内の厳選素材を用いたフレンチは、旬の食材の美味しさを最大限に引き出します。ワインとのマリアージュにもこだわっています。

衛生対策では、換気を徹底するほか、席間隔についても各テーブル間で2メートル以上の距離を取るよう工夫しています。スタッフの体調管理のほか、店内入り口や、お手洗いには消毒液やマウスウォッシュを常備。来店するお客様に対しても、予防対策の協力をお願いしています。

フランス料理

ジョンティアッシュ

都営三田線 白金台駅 1番出口 徒歩3分

20,000円〜29,999円

レストランひらまつ 広尾

東京・広尾に佇む日本を代表する名店「レストラン ひらまつ広尾」。1982年の「ひらまつ亭」以来、日本のフレンチ界を牽引し続ける老舗グランメゾンです。

店内に一歩足を踏み入れるだけで、非日常を体感できる「レストラン ひらまつ広尾」。美しい大理石が敷き詰められたエントランスからはじまり、各階にはシャガールやピカソの絵画、上質なアンティーク家具が置かれています。こだわり抜かれた設えに囲まれてお食事を楽しめます。

「レストランひらまつ 広尾」はもちろんのこと、グループ全店で厳しい予防対策の基準を設けているとのこと。店内換気には、大型設備を導入すること徹底してきました。スタッフの体調管理を行うと同時に、アルコールを用いた清拭も実施しています。ソーシャルディスタンス対策についても、テーブルごとの間隔を2メートル取る措置をしています。

フランス料理

レストランひらまつ 広尾

東京メトロ日比谷線 広尾駅 1番出口より徒歩1分 最寄の“1番出口”“2番出口”にはエスカレーター・エレベーターがございません。

今回は、withコロナ時代でも安心してお食事をいただける、フランス料理の名店をご紹介しました。ご自身や大切な方を守るため、お客様である皆さま一人ひとりにも、三密を回避した的確な感染症対策が引き続き求められています。皆さまの心掛けを通して、安心してお食事を楽しんでいただければと思います。

#憧れのレストランで安心してお食事を!

※こちらの記事は2023年10月26日更新時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。

謝 谷楓

「一休.comレストラン」のプレミアム・美食メディア「KIWAMINO」担当エディター。ユーザーの悩み解決につながる情報を届けられるよう、マーケットイン視点の企画・編集を心掛けています。

前職は、観光業界の専門新聞記者。トラベル×テック領域に関心を寄せ、ベンチャーやオンライン旅行会社の取材に注力していました。一休入社後は「一休コンシェルジュ」を経て、2019年4月から「KIWAMINO」の担当に。立ち上げを経て、編集・運営に従事しています。
【MY CHOICE】
・最近行ったお店:和田倉、SENSE
・好きなお店:六雁
・自分の会食で使うなら:茶禅華
・得意ジャンル:日本料理
・好きな食材:雲丹/赤貝

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