“食欲の秋”そして“実りの秋”には、野菜や果物など多くの食材が旬を迎えます。そんな中でも1年の中でもこの時期しか食べられない希少な「松茸」や「白トリュフ」などの高級食材を待ち望んでいる方も多いはず。今回は、そんな秋ならではの味わいを楽しめる東京のレストランを、記事別でご紹介します。
目 次
1.店主自ら厳選する旬の食材と味わう、秋の味覚「松茸」
馳走 こんどう(東京都/四谷三丁目駅)
四谷・荒木町の一角にひっそりと佇む割烹料理店「馳走 こんどう」。店主・近藤明弘氏の故郷である岐阜の鮎や飛騨牛をはじめ全国から厳選した食材を使用し、季節感溢れる料理でゲストをもてなします。味・鮮度・見た目の全てに妥協せず、でき合いのものは一切使用しないこだわりよう。その日に一番良いものを選定し、調理、提供します。
秋になると、コースに「松茸」が登場。メニューの内容は仕入れにもよりますが、優しく松茸とお出汁が香る「旬の魚と松茸のお椀」や、脂ののった秋刀魚と一緒に炊き込む「松茸と秋刀魚御飯」などが顔を見せます。様々な食材と一緒に旬の香りを堪能ください。
2.専属焼き師が焼き上げる、黒毛和牛×「松茸」という贅沢
USHIGORO S. Ginza(東京都/銀座駅)
上質な牛肉を贅沢に堪能できる焼肉レストラン「うしごろ」。その最上級ブランド店として、銀座に店を構える「USHIGORO S. Ginza」は、全席完全個室スタイル。記念日やデート、会食など様々なシーンで活躍します。各部屋には専属の焼き師が付き、その匠の技で焼き上げたお肉をいただけます。
こだわりの黒毛和牛は、高品質な牛を育てる田村牧場から仕入れた極上希少部位と、評価が高い岡崎牧場の近江牛を厳選。秋のコースには、さらに「松茸」が仲間入り!「松茸とザブトンのすき焼き」や「松茸と厳選部位の土鍋ご飯」など、食通を虜にするメニューが登場します。牧場、そして血統にまでこだわり抜いた極上の黒毛和牛と、秋の味覚「松茸」のハーモニーを満喫ください。
3.厳選されたお肉と「松茸」が織りなす、珠玉の味わいを堪能
西麻布 焼肉X ~TEN ~(東京都/六本木)
西麻布の地下に佇む、究極の焼肉ガストロノミーレストラン「西麻布 焼肉X ~TEN~」。
全4室ある完全個室のお部屋では、専任の焼き師が全ての料理を調理してくれるので、ゲストはゆったりと食事を楽しめます。
お店独自の基準にて厳選する黒毛和牛は、卓越した肉質が自慢の「但馬牛」と「但馬玄」。上質な脂が程良く入った、赤身本来の味わいが深い牛肉です。秋には、通常コースに加えて季節限定のプレミアムコースが登場。「焼き松茸」をはじめ「松茸&但馬玄 サーロイン しゃぶしゃぶ」「松茸&但馬玄 リブロース すき焼き」など、様々な調理法で「松茸」を味わえます。厳選されたお肉と「松茸」が織りなす、珠玉の味わいを堪能ください。
元記事を読む:https://www.kiwamino.com/articles/selections/20093
4.シェフのこだわりが詰まったタヤリンを引き立てる、「白トリュフ」の芳香
BOTTEGA(東京都/広尾駅)
広尾駅より徒歩約5分。閑静な路地に佇む「BOTTEGA」は、イタリア郷土料理を味わえる大人の隠れ家です。オーナーシェフ・笹川尚平氏は、20代半ばにイタリア・ピエモンテに渡り、カンパーニャ、トスカーナなど各地で研鑽を磨いた実力者。「BOTTEGA」では、シェフが本場イタリアで学んだ郷土料理の数々を、ライブ感溢れるカウンター席やゆったりしたテーブル席で楽しめます。
なかでも、シェフのこだわりが詰まった「トリュフとフォンティーナチーズのタヤリン」は、ぜひとも食べておきたい1品。仕入れにもよりますが、秋~冬の期間は「白トリュフ」をたっぷりスライスしていただきます。卵黄のみで練って作られるプツンという独特な歯切れが特徴的なタヤリンと、官能的に香る「白トリュフ」の組み合わせは、ゲストを虜にしてやみません。
5.新鮮な「白トリュフ」で作る本場のタヤリンは絶品
ラ・ビスボッチャ(東京都/広尾駅)
広尾駅より徒歩8分のビル1階に、1993年より店を構える「ラ・ビスボッチャ」。本場の雰囲気を感じる非日常感が漂う店内では、歴代シェフの技術と伝統が生きるダイナミックな料理を堪能ください。テーマは“ローマを中心とした中部料理”ですが、季節ごとにイタリア全土の郷土料理も提供しています。
メインダイニングにある炭焼き窯で作るグリル料理をはじめ、バラエティーに富んだメニューが自慢ですが、秋といえば「白トリュフのタヤリン」。卵黄をたっぷり使ったタヤリンとバターソース、そして「白トリュフ」の組み合わせは食べた人を魅了します。トリュフは3日間で使い切り、コンスタントにイタリアから空輸するこだわりよう。季節限定の本場の味を、満喫してみませんか?
6.日本唯一のトリュフ料理専門店で「白トリュフ」を堪能
テール・ド・トリュフ 東京(東京都/外苑前駅)
フランス・ニースに本店がある「テール・ド・トリュフ」の姉妹店として、南青山に店を構える「テール・ド・トリュフ 東京」。フランス料理をベースに前菜からデザートに至るまで、全ての料理にトリュフを使用する日本で唯一のトリュフ料理専門店です。
季節ごとに黒・白・夏の3種のトリュフを楽しめるのもトリュフ専門店ならでは。週に1〜2回、その時に最も高品質なトリュフを仕入れ、トリュフの特徴を生かした料理でもてなします。秋の季節には「白トリュフ」専用のコースや、通常コースに有料のオプションとして「白トリュフ」を提供。世界各国からトリュフとその料理と相性の良いワインを厳選しているので、ワインとのマリアージュを満喫するのもおすすめです。
元記事を読む:https://www.kiwamino.com/articles/selections/20143
今回は、秋ならではの味わいを楽しめる、東京のレストランを記事別にご紹介しました。秋ならではの味わいを求めてお出かけしてみはいかがでしょうか。
※こちらの記事は2024年09月27日作成時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。