プレミアム美食メディア「KIWAMINO」では今回、東京でおすすめの個室で夜景を見ながら食事を楽しめるフレンチレストランをご紹介。個室でゆっくりと都内の夜景を眺めながら、厳選された食材を使った、実力派のシェフによる美しく繊細なフランス料理を堪能してみてはいかがでしょうか。
目 次
1.緑豊かなテラスの先に六本木の夜景が広がる、都会のオアシス
フィリップ・ミル 東京(東京都/六本木駅)
六本木駅直結の「東京ミッドタウン」4階に位置するフレンチレストラン「フィリップ・ミル 東京」は、広いテラスを有し、その向こうには六本木の夜景を眺めることができるフレンチレストラン。38歳にして国家最優秀職人章(M.O.F.)を受賞しフランス国内外で高く評価されているシェフ、フィリップ・ミル氏の名を冠した世界で唯一のレストランです。
いただけるのは、伝統的なフランス料理を基本としながらも、食材や盛り付け、シャンパーニュとの相性など全てにこだわり抜いた、シェフ独自のモダンフレンチ。繊細に盛り付けられた料理は絵画のように美しく、口に運べば季節感溢れる味わいを楽しめます。
また、お店には、常時160銘柄以上のシャンパーニュを揃えているとのこと。個室席からは、テラスのボタニカルな雰囲気に包まれながら、美食と美酒に酔いしれる時間を過ごせます。
2.地上35階からの夜景を正面に、洗練された南仏のキュイジーヌを満喫
サンス・エ・サヴール(東京都/東京駅)
東京駅・丸の内口より、地下道を歩いて2分ほどの「丸の内ビルディング」35階にお店を構える「サンス・エ・サヴール」。南仏でミシュランの星に輝く双子の天才シェフ、プルセル兄弟が手掛けたレストランです。彼らの料理スタイルは“プルセル・キュイジーヌ”と呼ばれ、独自の感性で再構築したフランス料理は高く評価されています。
厨房で腕をふるうのは、料理長の鴨田猛氏。“プルセル・キュイジーヌ”をベースに、日本ならではの南仏料理を追求しています。素材や調味料の絶妙な組み合わせや、野菜やフルーツの酸味・甘味・香りを活かした料理は一口ごとに驚きを与えてくれます。
東京の空が目の前に広がる個室は、大人の落ち着きを感じさせるシックな空間。35階からの美しい夜景とともに洗練された料理を楽しむ、美食のひとときを過ごしましょう。
3.世界の美食家を魅了するモダンフレンチに、六本木ヒルズの夜景を添えて
Jean-Georges Tokyo(ジャン ジョルジュ トウキョウ)(東京都/六本木駅)
「六本木ヒルズ」の1階、けやき坂通りに面したところに店を構える、モダンフレンチレストラン「Jean-Georges Tokyo(ジャン ジョルジュ トウキョウ)」。ニューヨークでミシュランの星を獲得し続け、世界中の美食家を魅了してきたジャン・ジョルジュ氏が手掛ける日本初のレストランです。
洗練された雰囲気の中でいただけるのは、フランス料理業界に革命をもたらした、ジャン・ジョルジュ氏の世界観を踏襲したモダンフレンチ。なかでもスペシャリテは、卵の殻にキャビアを盛り付けたユニークな見た目が印象的な「スクランブルエッグキャビア」。ウォッカの香りを立たせた、ここでしか味わえない一品です。
2階には最大6名が入れる個室が用意されています。窓越しにけやき坂のロマンティックな風景を眺めながら、高級感と開放感が調和する空間で世界的な料理の味を満喫してみては。
煌びやかな夜景は、実力派のシェフたちによって生み出される至極の一皿を、より一層美味しく変えてくれることでしょう。個室ならではのゆっくり過ごせるプライベートな雰囲気の中で、優雅に美食のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
※こちらの記事は2024年04月01日更新時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。