厳選された食材と実力派シェフによって生み出される美食を、高級ホテルならではのホスピタリティと、都内ならではの煌びやかな夜景を眺めながら堪能してみてはいかがでしょうか。今回「KIWAMINO」では、東京でおすすめの高級ホテル内にある夜景が美しいレストランをジャンル別にご紹介します。
目 次
【鉄板焼き】
1.ホテル最上階から東京の美しい夜景を見渡す鉄板焼きレストラン
鉄板焼 赤坂/ANAインターコンチネンタルホテル東京(東京都/溜池山王駅)
東京の中心地ともいえる赤坂・六本木エリアに佇む「ANAインターコンチネンタルホテル東京」。ホテル最上階となる37階に位置する「鉄板焼 赤坂」は、東京の煌びやかな夜景を見渡せる鉄板焼きレストランです。鉄板を囲むように配されたカウンター席は、シェフの華麗な手捌きと窓の外に広がる景色を一度に眺められる特等席。
メインとなる和牛をはじめ、伊勢エビやアワビなどの厳選した食材が、シェフの確かな技によって格別の逸品に仕立てられます。食材だけでなく、料理の味をさらに引き立たせる特製の調味料も必見。ハーブが香るオニオンソースや、かつおの風味を加えたぽん酢など、お好みの味で心ゆくまで美味しい料理を堪能しましょう。
2.ホテル41階のスタイリッシュな空間で、こだわりの鉄板焼と夜景を満喫
さざんか/The Okura Tokyo(東京都/虎ノ門ヒルズ駅)
「The Okura Tokyo」の「オークラ プレステージタワー」41階にある「さざんか」は、壁一面が窓になった開放的な空間で絶景を楽しめる鉄板焼レストラン。80席を有する広々とした店内には、土と炎を意識したスタイリッシュな陶板のカウンター席を配置。まるで劇場を訪れたような気持ちで、目の前で次々と繰り出される匠の技に酔いしれましょう。
すべての食材に対して追求する姿勢を貫くこちらの店。なかでもメインとなる肉は、神戸牛をはじめ、The Okura Tokyoのオリジナル和牛、オークラ牛(指定牧場で飼育された但馬系の雌牛を一頭買い)を使用しており、シルキーな肉質が魅力です。店内にはワインセラーも完備しているので、とっておきのお酒とともに夜景と美味しい料理をたっぷり満喫してみて。
元記事を読む:https://www.kiwamino.com/articles/selections/15859
【イタリアン】
3.ダイナミックで開放的な空間でいただくシンプルで誠実なイタリアン
アルヴァ/アマン東京(東京都/大手町駅)
「アルヴァ」は、大手町駅直結の「アマン東京」の33階に店を構えるイタリアンレストランです。石や木など自然素材が織りなす洗練された雰囲気の店内には、天井高8メートルの壁いっぱいに広がるワインセラーを完備。一面の窓からは皇居外苑の森、その先には新宿の摩天楼を望み、夜は美しい東京の夜景も見晴らせます。
イタリア在歴17年のシェフ・平木正和氏が振る舞うのは“温かい伝統的なイタリア料理への回帰”をコンセプトとした料理の数々。なかでも長く携わってきたヴェネチア料理のエッセンスを取り入れ、旬の素材の味わいを活かした凝りすぎないシンプルなプレゼンテーションで、伝統的なイタリアンを表現します。
4.ホテルの最上階で壮麗な夜景と共に味わう伝統的なイタリアン
イタリアンダイニング ケシキ/マンダリン オリエンタル 東京(東京都・三越前駅)
三越前駅直結の「マンダリン オリエンタル 東京」の最上階に位置する「イタリアンダイニング ケシキ」。東京の大パノラマと富士山を借景にする優美な空間でお食事を満喫できる、オールデイダイニングレストランです。全面ガラス張りの開放感たっぷりな店内で、朝食は本格的和洋食かまたはビュッフェスタイル、ランチ及びディナータイムはイタリアンを味わえます。
モダンなエッセンスが散りばめられたクラシックイタリアンは、彩鮮やか。美しい景色を一望しながら楽しめば、心躍るような時間を過ごせるでしょう。コースメニュー以外にもアラカルトメニューをも充実。前菜、メインの魚料理や肉料理など、好みに合わせて選べるのも嬉しいですよね。
元記事を読む:https://www.kiwamino.com/articles/selections/13657
【フレンチ】
5.東京タワーを眺めながら絵画のような料理をいただく
ピエール・ガニェール/ANAインターコンチネンタルホテル東京(東京都/溜池山王駅)
赤坂の一等地にそびえる「ANAインターコンチネンタルホテル東京」。36階にある「ピエール・ガニェール」では、三つ星シェフとして名高いピエール・ガニェール氏がプロデュースする現代風フランス料理がいただけます。世界中にある彼が手掛けるレストランの中で、最も天空に近いこのレストラン。東京タワーを一望する夜景が素敵なひとときに華を添えてくれます。
“厨房のピカソ”の異名を取るガニェール氏。その名の通り、サーブされる料理はどれも色鮮やかで美しいものばかりです。日本独特の食材を織り交ぜたクリエイティビティ溢れるメニューの数々に、舌鼓を打ちましょう。
6.巨匠の料理をここならではの景色と共に
エステール/パレスホテル東京(東京都/大手町駅)
大手町駅より直結。「パレスホテル東京」の6階にあるフランス料理店「エステール」。フランス料理界の巨匠、アラン・デュカス氏が設立した「デュカス・パリ」をパートナーに迎えたレストランです。四季折々の景色が楽しめる皇居外苑の自然と、丸の内や日比谷エリアの高層ビルの明かりを同時に望むことができるのは、この立地だからこそ。
レストランは“大地と海の出会いの物語を紡ぐ場所”をコンセプトに、日本のテロワール(土壌や気候などのその土地が持つ個性)を存分に活かし、旬の素材の味を引き出したフランス料理を提供します。素材そのものが持つ本来の味を大切に、地球にも身体にも優しいヘルシーな一皿がいただけます。
元記事を読む:https://www.kiwamino.com/articles/selections/9069
【日本料理】
7.地上約200メートルの特等席で、歴史と伝統に培われた日本料理を味わう
日本料理 ひのきざか(東京都/六本木駅)
六本木にあるラグジュアリーホテル「ザ・リッツ・カールトン東京」の45階に佇む「日本料理 ひのきざか」。日本の伝統とモダンの融合を感じさせる空間と、都内を見渡す絶好のロケーションが魅力的なレストランです。店内は会席・寿司・天麩羅・鉄板焼きの4エリアに分かれており、会席エリアでいただけるのは、歴史と伝統に培われた本格的な日本料理。四季折々の素材の持ち味を存分に引き出した一皿は、お腹も心も満足させてくれるでしょう。
高い天井に合わせて設えられた窓からは素晴らしい眺望が広がり、夜には煌めく夜景を楽しめます。地上約200メートルの特等席でダイナミックな東京の景色を眺めながら、優雅なディナータイムを過ごしてみてはいかがでしょう。
元記事を読む:https://www.kiwamino.com/articles/selections/21167
今回は、ステーキ・鉄板焼きをはじめ洋食、日本料理など様々なジャンルで一度はいきたい、東京にある夜景が美しい高級ホテルのレストランをご紹介いたしました。気になる店はぜひチェックしてみてください。
※こちらの記事は2024年10月28日更新時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。