話題のレストランに関する情報やプランをゲットするため、日々飛び回っている一休社員。そんな私たち一休で働くスタッフの中でも、京都エリアのプロである京都支社のメンバーを中心に、京都にある日本料理の名店を紹介してもらいました。「KIWAMINO」ならではの一度は行きたい、今から常連になりたい素敵なお店ばかり。早速チェックしていきましょう。
今回教えてくれた人はこちら！
今回おすすめのアラカルトで楽しめる和食の名店をご紹介してくれるのは、レストラン事業部京都支社の清藤さん、山中さん。
そしてメディア事業部部長石川さんです。
本当は教えたくない…アラカルトで楽しめる注目・穴場のお店
【清藤さんのおすすめ】
むろまち 加地（京都府／五条駅）
私のおすすめは、京都五条駅のほど近く、裏路地にひっそりと佇む隠れ家和食店「むろまち 加地」です。お店の “酒と肴を安らぎながら食する空間”というコンセプトの通り、お店に入ると木の温もり溢れる柔らかい雰囲気にほっとするんですよね。
お料理はまず初めに季節の八寸が提供され、それ以外はアラカルトで提供されます。メニューにはお値段も明記されているのも安心感がありますし、木箱に入っている食材を好きな調理法でお料理してくれるのはとっても嬉しいサービスです！お気に入りは鯖鮨です。脂がしっかりのった鯖をレア目で仕上げてくださるんですが、これが絶妙。口コミでも鯖鮨を絶賛している人が多いのですが、また食べに早く伺いたいです。
むろまち 加地
京都市営烏丸線 五条駅 徒歩5分
【石川さんのおすすめ】
実伶（京都府／丸太町駅）
何度も訪れてしまうお店といえば、京都・丸田駅より徒歩1分という好立地な場所にある「実伶」さんです。お店は築100年の歴史ある元・料亭の風情を残しつつ、清潔感溢れる檜のカウンターや木の質感が瀟洒な引き戸など洗練された佇まい。とっても居心地がいいんですよね。なんといっても毎日約50品の単品メニューがあり、いつもどれにしようかと目移りしてしまいます。
日本酒のほか、フランスやイタリアのナチュラル・ワインなども揃っていますし、シャンパンがグラスで飲めるのも嬉しいです。良く頼むのは、生麩のブルーチーズと実伶風ポテトサラダ。お酒を楽しみながら次は何を頼もうかと悩んでしまう、そんな時間がまた楽しいんですよね。
【山中さんのおすすめ】
燕（京都府／京都駅）
私のおすすめのお店の1つは、JR京都駅八条口から歩いてすぐのところにある「燕」さんです。一見しただけでは通り過ぎてしまうようなお店の目印が、燕の絵が描かれた看板が。京都の食通が競って通うという和食の名店です。
店主・田中嘉人氏はまだお若いですが老舗の味を受け継ぐ「京都和久傳」や海外で研鑽を磨いたという実力者！黒板に記載されているメニューはどれも魅力的で、何を食べればいいか迷ってしまいます。人気のメニューの1つ「鯖寿司」は、脂が乗った肉厚の鯖と昆布出汁と醤油で炊いたシャリが絶妙。お酒の種類も豊富で一つひとつ丁寧に相談に乗ってくださるので、色々なお酒を楽しめました。
和食晴ル（京都府／烏丸駅）
京都・四条烏丸駅からほど近い綾小路通り沿いにある「和食晴ル」。「和久傳」で長年修業を積み、カウンター店で料理長として腕を振るってきた料理長・桔川晴年氏が作るお料理は、王道の和食メニューに加え、オリジナリティ溢れるお料理の数々。
特に印象に残っているのは「季節ごとにトッピングが変わるすき焼き」。私が訪問した時は「クレソンのすき焼き」だったのですが、しっかりと味が染み込んだお肉と、クレソンのシャキシャキ感が絶妙。卵を絡めて食べると更にまろやかさが加わり、箸が止まりませんでした。「鯛さんしょ餅」もお気に入りの1つ。海苔で巻いて食べるのですが、今までに食べたことのない味と食感で、何個も食べたいくらい美味しかったです。
日々、色々なレストランを目にしている一休社員ならではの、京都にあるおすすめの日本料理店をご紹介しました。どれもそのお店ならではの食体験が叶う名店揃い！ぜひお店選びの参考にしてみてくださいね。
※こちらの記事は2023年08月22日更新時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。
