一度は訪れたい、天ぷらの名店 名古屋編

肥沃な大地に恵まれた名古屋は、魚介類をはじめ新鮮な食材の宝庫。
そんな名古屋は関東と関西の文化の接点として、独自の文化を育み、多くの食文化も発展させてきました。様々なグルメがあるなかでも、匠の技で仕上げる天ぷらは外せません。油の中で気持ち良い音を立てて揚げられるのを眺めながら、目の前に熱々の天ぷらがやってくる瞬間はたまらないですよね。今回は、一度は訪れたい名古屋にある天ぷらの名店を厳選して5軒ご紹介します。

1.名店「くすのき」の大将が唯一認めた弟子・市原氏が織りなす絶品天ぷら

天婦羅くすのき(愛知県/国際センター駅)

2022年11月に愛知県・国際センター駅より徒歩5分ほどの場所に移転オープンをした「天婦羅くすのき」。名古屋駅至近でありながら、静かで風情ある景観のエリアにて、屋号も以前の「くすのき市原」から「天婦羅くすのき」へと変更し、新たなスタートを切りました。「天婦羅くすのき」は修業先である東京・四谷にある天ぷらの名店「くすのき」開業時の屋号だそう。

大将の市原氏は、楠氏が「くすのき流」としての技術を認め店舗を任せた唯一のお弟子。本店で長年研鑽を積んだ技に、市原氏のエッセンスを加えた絶品の天ぷらを提供します。完全予約制のお任せスタイルでは、東海地方の食材をはじめ全国各地の厳選した高級食材を使用。天紙に油のつかない天麩羅は、最後まで食べても一切油負けせず、しっとり優しく包むような衣が食材の美味しさを最大化します。

https://www.kusunoki.in/tenpo

2.イチジクや穴子の八幡巻など、個性溢れる天ぷらに舌鼓を打つ

天婦羅 國久(愛知県/亀島駅)

名古屋市・亀島駅より徒歩約3分のところにある「天婦羅 國久」。店内へと続く昔の蔵をイメージしたアプローチを抜けると、宮大工が手掛けたという品のある美しい隠れ家が現れます。客席はカウンターをメインに、テーブル席も2卓。どこかほっと落ち着く空気が流れる店内では、スタッフの方がつかず離れずの程よい接客でおもてなしします。

お料理は、店主自ら目利きした新鮮な素材を丁寧に調理し織りなす、旨味豊かな一品料理と天ぷらをコースでどうぞ。刺身として味わえるほど新鮮な魚の他、イチジクや穴子の八幡巻など、ほかの天ぷら専門店ではなかなか目にすることのない、個性溢れる天ぷらに出会えるのも魅力の1つです。香ばしい胡麻油と数種類の油をブレンドした、特製油で仕上げる天ぷらは、軽やかな薄衣をまとった素材の旨さが引き立つ逸品揃いです。

和食(その他)

天婦羅 國久

名古屋市営東山線 亀島駅 徒歩3分

10,000円〜11,999円

3.「素材」「温度」「仕立て」にこだわる天ぷらと酒のマリアージュを堪能

天ぷら酒房 西むら(愛知県/金山駅)

愛知県・金山駅より徒歩約6分の場所に佇む「天ぷら酒房 西むら」は、昼夜共に1日3組限定の天ぷら屋です。2021年6月にリニューアルした店内はシックで大人な雰囲気。食材は、ブランドや特定の産地に固執せず、店主の長年の経験による目利きで、厳選した旬のものを仕入れます。食材の味を活かした天ぷらは、ライブ感溢れるカウンター席で楽しんで。

太白胡麻油をメインに、米油とブレンドした特製油が食材の旨味を見事に最大化。食材の味を活かした天ぷらへと昇華します。揚げる前の食材温度にもこだわりあり!食材を揚げる前に一度常温に戻すことで、安定したクオリティの天ぷらを提供します。「素材」「温度」「仕立て」にこだわる天ぷらは、利酒師・ソムリエ・焼酎アドバイザーと3つの資格を有する店主おすすめの酒と満喫ください。

天ぷら

天ぷら酒房 西むら

JR線 金山駅 徒歩6分、金山駅北口より大津通の日本特殊陶業市民会館前交差点を右折、200m先長岡公園向かい

12,000円〜14,999円

4.特製ブレンドの油を使って、薄衣で仕上げる天ぷらに素材の良さが活きる

天麩羅 なか江(愛知県/栄駅)

愛知県・栄駅より徒歩約6分、名古屋都心の天ぷら専門店「天麩羅 なか江」。テーブル席もありますが、ディナータイムは完全予約制のコースをカウンター席のみでの提供。「イクラの包み揚げ」や「但馬牛の大葉巻き」などのお店オリジナルの“変わり揚げ”も好評だとか。

三河湾や伊勢湾などで水揚げされた魚介類をはじめとした食材は、素材そのままの良さを引き立たせるように薄衣で仕上げます。その店の味を決めるほど重要と言われる油にはもちろんこだわりあり!胡麻の実をそのまま絞った太白胡麻油となたね油をブレンドすることで、あっさりながら素材の旨味を堪能できます。

天ぷら

天麩羅 なか江

地下鉄東山線 栄駅 8番出口 徒歩6分

12,000円〜14,999円

5.おもてなしの空間で味わう旬を感じる天ぷら

旬彩 天ぷら 心来(しんら)(愛知県/八田駅)

名古屋市・八田駅より徒歩約2分の場所に位置する「旬彩 天ぷら 心来(しんら)」。厨房を含めて13坪のこぢんまりとした店内には、カウンター8席のみ。店主の目が行き届くようにと考えられたおもてなしの空間です。

コースでは、旬を感じる野菜をはじめ、活車海老や帆立、時期によってはアワビなど、旬の魚介類をふんだんに活用。コクがあるけど軽い味わいの大豆の白絞油に、香り高い胡麻油を合わせたブレンド油で、それぞれの素材ごとに適した温度と時間でからっと揚げていきます。店主のおすすめは、時間をかけて丁寧に揚げるサツマイモ。ほくほくかりっとした触感が病みつきになること請け合いです。

天ぷら

旬彩 天ぷら 心来(しんら)

JR線 八田駅 4番出口徒歩2分

8,000円〜9,999円

いかがでしたでしょうか。今回は、一度は訪れたい名古屋にある天ぷらの名店を厳選して5軒ご紹介しました。揚げたての天ぷらを口に頬張った時の幸福感は、天ぷらならではの魅力ですよね。それぞれのお店が真心と研鑽した技術で仕上げる天ぷらは、訪れる度に私たちを幸せで満たしてくれることでしょう。

※こちらの記事は2023年04月04日作成時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。

Mika.A

外食が何よりの楽しみな編集部メンバーです。
野菜へのこだわりは人一倍!好きが高じて
ベジタリアン・フルーツアドバイザーの資格を取得しました。

・好きなお店:CIRPAS/Sincére/Heritage by Kei Kobayashi
・好きなジャンル:フレンチ/鮨
・最近行ったフレンチ:ラルジャン/apothéose/渡辺料理店/フロリレージュ
・好きな美食宿:ホテルリッジ/sankara hotel&spa 屋久島

このライターの記事をもっと見る

この記事をシェアする