名店リスト|

一休.comレストランに掲載の予約困難なレストラン 大阪編

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いつ連絡をしても空席がある事が、なかなかない。そんな予約困難店と呼ばれ支持を集めている名店に、機会があれば訪れてみたいですよね。今回は一休レストランに加盟している予約困難な大阪の人気店を6軒、ご紹介いたします。

1.飽くなき追求と情熱が誘う、美しい完成を目指す世界

HAJIME(大阪府/肥後橋駅)

開業し瞬く間に国内外のグルマン達の注目を集め、その名を轟かせた「HAJIME」。
シェフの米田肇氏は電子工学を学び、電子部品メーカーから料理人へと転身した異色の経歴の持ち主。
“全ての事柄は、そこに魂があり、伝えたい思いがあり、その上で完成度が求められる。この事を深く理解し、いかに料理として完成度を究極に高め、提供出来るか”というのが、米田氏の哲学です。

料理として供されるために具現化されたお皿からは、眩しいばかりの輝きを放つような感覚を覚えます。それは一皿一皿から自然、地球への敬意や生命の儚さ、または生命そのものを感じ、心が満たされる思いが胸の中に広がっていくようです。料理を味わうというよりも、作品を五感で体験するというような、唯一無二の美しい食体験を過ごす事が出来るでしょう。

イノベーティブフュージョン

HAJIME

地下鉄四ツ橋線 肥後橋駅 7番出口より徒歩3分

50,000円〜

2.絶えず新たな創意を重ねていく、伝統と革新の日本料理

柏屋 大阪千里山(大阪府/千里山駅)

数寄屋造りの風格溢れる外観、堂々とした門構えの一軒家が「柏屋 大阪千里山」です。
数寄屋建築の名匠・中村利則氏が設計したお店は、座敷、茶室、苔と木々を配した庭の眺めが絶景。
四季折々で変化していく情景が気持ちを和ませてくれ、優しい美しさで満ち満ちています。
日本のおもてなしの真髄を体現しているとの評判も高い、店主・松尾英明氏。

老舗料亭での修業で、お客様一人一人に合わせて料理を考え、部屋の設えや道具などを駆使する細やかなおもてなしの心を学んだ後に、父の跡を継いで2代目店主となり、辣腕を振るっています。
伝統を重んじながらも、コースの中に季節の物語を織り込み、一つのエンターテインメントとして日本料理を届けたい。全てのお客様に“心が遊ぶ時間を”という思いが、多くの予約を集めています。

懐石・会席料理

柏屋 大阪千里山

阪急北千里線 千里山駅 西口 車5分

20,000円〜29,999円

3.凛とした和空間でいただく、季節の移ろいを感じる味わい

お料理 宮本(大阪府/大阪天満宮駅)

そっと引き戸を開けると、マンションの1階にある事を忘れてしまいそうな、凛とした和の空間が広がる「お料理 宮本」。茶室をイメージした、侘び寂びの美しい設えに包まれると、完全に別世界へと連れて行かれてしまったかのような、温もりのある静けさがなんとも心地良いです。
店主・宮本大介氏は、日本料理の老舗で修業を重ねてから独立。伝統を汲みながらも、食材の持つ味わいを最大限に引き出した日本料理をおまかせコースで供し、人気を博しています。

器にも並々ならぬ拘りがあり、江戸時代の楽焼や海外のアンティーク、現代作家の陶器まで幅広く揃え、料理に合わせて使い分けます。濃淡を付けた深みのある味付けの料理が、厳選された美麗な器に盛り付けられて次々と登場する様は、また予約したいと思わずにはいられない事でしょう。

懐石・会席料理

お料理 宮本

JR在来線 大阪天満宮駅 徒歩2分

20,000円〜29,999円

4.ゆったりとした自然の中で楽しむ、旬を活かした日本の味

一汁二菜うえの 箕面店(大阪府/箕面駅)

閑静な住宅街の中の、和とモダンが調和した一軒家に店を構える「一汁二菜うえの 箕面店」。
駅から少し足を延ばしただけで、穏やかな自然が広がる景色がゲストを迎えてくれます。食事をしに訪れたのに、個室のゆったりとした空間と窓から広がる見事な眺望は、まるで旅行に来たかのような気分に。思わずこのまま宿泊してしまいたいという衝動に駆られる方も少なくないでしょう。

使用する食材は“日本の四季を楽しめる料理に”と、各地より厳しい目利きを経た旬の食材を仕入れます。魚は伊勢や明石、瀬戸内、福井、北海道を中心に、野菜は能登の契約農家からその時期に一番美味しい旬菜を入荷します。この彩り豊かな食材を、丹念に引いた出汁を用いて本来の味わいを活かす料理に仕立てるので、舌も心も喜ばない筈がありません。

懐石料亭

一汁二菜うえの 箕面店

阪急線 箕面駅 徒歩8分

15,000円〜19,999円

5.いつまでも食べ続けたいと思う、おまかせの流れの奥深さ

鮨 原正(大阪府/大阪上本町駅)

白い暖簾が静かにその品格を漂わす外観の「鮨 原正」。身も心も清められるような、清潔感溢れる檜のカウンター席は、これから始まる幸せな時間を否が応にも盛り上げてくれます。
店主・石川功氏は、真摯に基本を深掘りしていく、職人気質の方。握りも肴も、一品一品それぞれが美味しいという事が勿論大事。「おまかせの流れ」には、足すよりも引くという表現でメリハリを付ける事で、ゲストがいつまでも食べていたいと思える塩梅になる、というその匙加減の妙が、石川氏の真骨頂です。

シャリは米と米の間に隙間が出来る位の加減を意識し、人肌よりも温度を少し下げて握り、米の甘みを感じるように仕立てます。イカとシャリの一体感を出すために工夫されたイカへの包丁の入れ方など、技術を駆使した数々の細やかな仕事が、もっと食べたいという気持ちにさせるのでしょう。

寿司

鮨 原正

近鉄難波線 大阪上本町駅 徒歩4分

6.古民家を全改装した、心落ち着くイタリアンレストラン

イル・チェントリーノ(il Centrino)(大阪府/谷町六丁目駅)

長屋が連なる空堀商店街近くに溶け込むように店を構える「イル・チェントリーノ(il Centrino)」。
重厚な木の扉を入ると、すっきりとしたモダンなレイアウトながらも、どこか温かみのある雰囲気が出迎えてくれます。
聞けばマネージャー・シニアソムリエの魚見洋一氏の実家より譲り受けたタンスや古材などを活用して、一から作り上げてきたとの事で、どこか心が落ち着く設えである理由に納得です。

オーナーシェフの北口智久氏の料理は、イタリアの郷土料理をモダンなスタイルで表現。繊細且つ大胆さも感じる、創意工夫を凝らした味わいが評判となり、人気店の仲間入りを果たしました。
コース料理では、ヴェネト産ウサギのインヴォルティーニなど、希少な食材も味わう事が出来ます。
料理に合うワインの提案についてもゲストからの支持が高く、種類豊富なワインリストの中から魚見氏が厳選した物を薦めてもらえます。

イタリア料理

イル・チェントリーノ(il Centrino)

地下鉄谷町線 谷町六丁目駅 徒歩5分

12,000円〜14,999円

いかがでしたでしょうか。いずれのお店も予約困難の名店ですが、唯一無二の食事をいただく体験は、胸に刻まれるかけがえのないものになるでしょう。
心も体も喜びで満たされるような食事のひととき、皆様もぜひお過ごしください。

橋本 恭一

美味しいお酒とお料理を求め続ける 都内屈指の胃袋&肝臓フル回転系ライター。 和洋中ジャンル問わず、王道の古典料理から イノベーティブ系のお料理にどんなお酒が合うかを ひたすらに追い求めており、食前食後などのバーの 楽しみ方も皆様にお伝えしてまいります。
【MY CHOICE】
・さいきん行ったお店:ナスキロ/サエキ飯店/赤坂 らいもん/鮨 みうら
・好きなお店:レストラン キエチュード/ラ クレリエール/私厨房 勇/トラットリア ダディーニ
・自分の会食で使うなら:くろ﨑/Les Chanterelles/日本料理 晴山/の弥七
・得意ジャンル:フレンチ/イタリアン/バー
・好きな食材:サルミソース/真鱈の白子/生トリ貝

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