大切な人との美食のひとときをゆっくりと楽しめる、個室があるレストラン。名店の個室はプライベートスペースが確保された素敵な空間ばかりです。
今回は、「KIWAMINO」で取材をした東京・港区にあるフレンチレストランの中から、個室があるお店をご紹介いたします。
1.ジョンティアッシュ(港区白金台)
白金台駅から徒歩約4分、プラチナ通り裏にある「ジョンティアッシュ」。赤いレンガ造りの建物に、ワインの絵が入ったフラッグが目印の隠れ家フレンチレストランです。「ジョエル・ロブション」やフランスの星付きレストランで修業を重ねた平野敬祐氏が自身の持つソムリエ資格を活かし、一緒に味わうワインをイメージしながら、食材の持ち味を引き立てる一品に仕上げています。
レセプションの左側に広がるダイニングエリアは、ダウンライトとキャンドルに包まれた温かみのある空間に、ゆったりとテーブルを配置。2名から8名まで利用可能な完全個室は、ダイニングとエリアが分かれたレセプションの右側にあり、プライバシーが確保されているのはもちろん、話し声が漏れる心配もありません。さらに、個室限定で小学生以下の利用も可能。プライベートからビジネスまで、幅広いシーンでリラックスして食事を楽しめる1軒です。
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2.レストランひらまつ 広尾(港区南麻布)
広尾橋の交差点から徒歩約1分とアクセス良好な、日本を代表するグランメゾン「レストランひらまつ 広尾」。ひらまつの創業者・平松宏之氏が1982年に西麻布に開業した「ひらまつ亭」が1988年に広尾に移転し、現在の「レストランひらまつ 広尾」となりました。
大理石のフロア、シャガールやピカソをはじめとする名画に囲まれたエントランスは、美術館さながらの洗練された雰囲気です。
3階にあるメインダイニングは、大きな窓の外に緑を望む開放的な造りに。個室は1階と2階に全3室用意されています。1階には、エントランスから直結する完全個室「Suite」。2階には最大14名利用可能な完全個室「Salon」と、大きな窓がある半個室「Bar」が用意されています。名画とアンティークに彩られた空間で美食に舌鼓を打つ、優雅なひとときを過ごしましょう。
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3.ピエール・ガニェール(港区赤坂)
溜池山王駅13番出口より徒歩約1分。「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の36階に位置する「ピエール・ガニェール」。三つ星シェフとして名高い美食の巨匠、ピエール・ガニェール氏がプロデュースする現代風フランス料理を、日本で唯一楽しめるフレンチレストランです。赤坂の一等地、且つホテルの高層階という立地を活かし、都心の街並みを見渡す眺望も魅力のひとつです。
店内は、江戸紫を基調としたインテリアデザインが、上質な雰囲気を醸し出しています。東京タワーを望むメインダイニングには、カーテンを閉めることで半個室のように利用できる席も。完全個室は2つあり、最大定員6名の「PARIS」は、窓から東京タワーや街並みを見渡す開放的な造り。最大定員4名の「PIERRE」には窓はありませんが、ラグジュアリーホテルらしい上質で温かみのある設えとなっています。
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今回は「KIWAMINO」で取材をした東京・港区にあるフレンチレストランの中から、個室があるお店をご紹介しました。
ご家族やパートナーとの記念日など、プライベートな空間でゆったりと食事を楽しみたい時に訪れてみてはいかがでしょうか。
※こちらの記事は2023年04月20日更新時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。