2021年のクリスマスディナーは特別なレストランで。記念日にもおすすめできるスタイリッシュなレストランで、シェフの技が光る料理を心ゆくまで楽しめるお店をご紹介します。
目 次
1.唯一無二の料理を提供する白金台のフレンチ
Alternative(東京都/白金高輪)
フランス料理の技術をベースに、 日本料理や中国料理などの異分野のエッセンスも取り込んだ唯一無二の料理を提供する白金のフレンチ「Alternative」。2021年9月に六本木から白金台に移転し、オーナーシェフ・斉藤貴之氏の型にはまらない自由な料理をスタイリッシュな空間で堪能できます。
新しい手法で独自の食世界を作り続けるシェフの技術と感性が魅せる料理は、伝統的なフレンチに、和や中華など各国の魅力を結集したもの。上質な旬の素材を大事にし、目に見えない細部にまで工夫を凝らした”斉藤料理”で、特別な体験をしてみては。
2.眺望に優れたホテル最上階で、クラシックなイタリアンを
TRATTORIA ANDREA ROSSI/THE AOYAMA GRAND HOTEL(東京都/外苑前)
外苑前のホテル「THE AOYAMA GRAND HOTEL」最上階に位置するメインダイニング「TRATTORIA ANDREA ROSSI/THE AOYAMA GRAND HOTEL」。バーカウンターを備えた店内では、東京の夜景を満喫しながら、クラシックイタリアンをモダンにアレンジした料理を楽しめます。
コース料理では、日本ならではの厳選された旬食材で、季節の恵みをシンプルに味わえる料理をはじめ、選りすぐりのワインやパティシエがライブで仕上げるデザートをお届け。2021年の「Christmas Anniversary Course」は「アニバーサリーケーキ」で特別な日を彩ります。
3.大事な人と体験する、料理という創造的な旅
le sputnik(東京都/六本木)
六本木の裏通りに佇む「le sputnik」。旧ソ連による世界初の無人人工衛星の名前が由来ですが、元はロシア語で「同行者・旅の連れ」を意味する言葉。フランス料理の伝統を重んじながらも、新しいことに挑戦したいという気持ちが込められています。
白を基調としたスタイリッシュな内装に、木のテーブルやチェアを用いた落ち着きある空間。2~3人利用の完全個室や6名利用の半個室もあり、プライベートなお食事にもぴったりです。
コース料理は「はじめ」から「おわり」まで、季節を体現する瞬間を紡ぎながら旅のように進んでいきます。旬の食材の持ち味が引き出された、斬新なプレゼンテーションからクラシカルな逸品まで満足度の高い内容で構築され、驚きと感動に満ちています。フランス料理を通した伝統と進化の、創造的な「旅」の時間を満喫してみては。
4.7席限定のシェフズテーブルで、進化したイタリア郷土料理を
RAMA(東京都/広尾)
2019年秋、白金にオープンした7席限定の「RAMA」。弧を描いたカウンターが特徴で、カウンター越しに2名のシェフのプレゼンテーションが目の前で楽しめると話題です。
“伊と和の融合”をテーマに掲げるお店の料理は、四季折々の旬の食材を活かしたイタリア郷土料理をベースに、日本のエッセンスを加えたモダンイタリアン。ドライトマトで仕立てた自家製味噌や醤油など、イタリアの食材を使って日本人の舌に合う味を追求。
「馴染みのある味だけど何か違う」と感じる、新鮮な驚きが楽しめます。
5.卓越した奥行きのあるフランス料理で、賓客をもてなす
TAIAN TOKYO(東京都/広尾)
西麻布と広尾の中間、日赤通り近くの閑静な住宅街のマンション地下1階にある隠れ家レストラン「TAIAN TOKYO」。店名の由来は、千利休作と言われる2畳敷の国宝の茶室「待庵」から。ライブ感溢れるシェフズキッチンを中心とした空間は、千利休の精神を現代流に解釈し、客人へのもてなしに満ちています。
シェフの盛直行氏は、恵比寿の三つ星「シャトーレストラン ジョエル・ ロブション」で20年あまり腕を磨いた経歴の持ち主。素材の特徴をストレートに表現した、シンプルかつ奥行きのある料理には、随所にフランス料理の伝統とエスプリを感じられます。
ワインは、シャンパーニュとブルゴーニュを中心に 90年代のヴィンテージも。流行り廃りに捉われないフランス料理の神髄を体感したいという方に、訪れていただきたい一軒です。
進化する東京のモダンなレストランの料理を、五感で味わう。新たな食の魅力を提案するスタイリッシュなレストランで、特別な日を過ごしてみては。
※こちらの記事は2023年04月20日更新時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。