名店紹介「赤坂 四季庵 よう悦」。日本海の幸を心ゆくまで楽しめる大人の隠れ家

2019年11月、銀座の「和食 銀座四季庵」が赤坂に移転し、「赤坂 四季庵 よう悦」として生まれ変わりました。銀座時代から引き続き、松葉蟹やのどぐろ、黒毛和牛など、山陰地方から取り寄せた季節の旬を味わえると早くも評判です。今回は「赤坂 四季庵 よう悦」の魅力に迫りたいと思います。

※この記事は2020年1月に取材した情報をもとに制作しました。

TBSテレビにもほど近い、赤坂5丁目に位置する日本料理店

TBSテレビ(東京放送)や、赤坂Bizタワー(赤坂サカス エリア)から徒歩5分ほどの立地に佇む「赤坂 四季庵 よう悦」。外堀通りの山王下交差点から伸びる通りを乃木坂方面へと進み、赤坂5丁目交番前交差点を左折すると見えてきます。
お店の前は、時間を問わず車で一時停止することができます。

カウンター7席に、1つの完全個室とシンプルな店内。廊下の先にカウンター席が並びます。

完全個室は玄関を入ってすぐ。他のお客様と極力視線を合わせず、プライベートなひと時を過ごしてほしいという思いで店内のレイアウトを決めたそうです。なお、お手洗いはカウンター席と共通となります。

山陰地方を中心に、旬の食材を堪能できるひと時を

お料理は、島根県や鳥取県の山陰地方を中心に全国より旬の食材を取り揃えています。

冬であればカニが一押しの「赤坂 四季庵 よう悦」。松葉ガニであれば2月末までお楽しみいただけます。

春から秋にかけては、山陰直送ののどぐろや黒鮑他、鱧や松茸などその時期最良の食材に合わせてメニューも様変わりするため、定期的に利用しても料理に飽きることはありません。

お酒については、日本酒は常時30種類ほどをご用意。

ワインについてもKENZOブランドを中心に20種類ご用意しています。お料理とのマリアージュを楽しめます。

2人でのセッティングをした場合

2人から6人まで対応する完全個室の様子。

今回は2人と3人の2パターンのセッティングをお願いしました。写真は2人用のセッティングとなります。かなり、余裕があり寛げそうですね。天井が高く、席の後ろのスペースにも余裕があるため、2人で利用するには十分すぎるほどの広さ。ゆったりとくつろぎの時間を過ごせます。

なお、3人以下の場合は個室料金が別途5,000円かかるとのこと。ご予約時に確認しておくと安心です。

3人でのセッティングをした場合

3人分のセッティング時の様子。隣り合う席と席の間が広く、お隣の方を気にせずお食事を楽しめそうです。

シンプルですが、テーブルや壁の設えが丁寧で、上質な雰囲気を醸し出していました。

旬の食材を上質な空間でいただける「赤坂 四季庵 よう悦」。シーンを選ばず、オススメしたいお店でした。ご予定がある場合には、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

お店の衛生対策について

■スタッフのマスク着用有無

■換気の頻度
ドアを開放し、空気循環のできる状態にしている
■席間隔
カウンター席は最大1.5メートル、最低でも1座席分あけている
■消毒液の有無

■消毒液の設置場所
通路、トイレ、個室
■うがいをする環境は整っているか
紙コップ、うがい薬完備
■スタッフの体調管理対策
出勤時の検温
■コロナ対策に導入した設備
自動センサー式アルコール消毒噴霧器(導入予定)
■キャッシュトレーによるお釣り受け渡し
■席ごとの三密対策
個室の人数制限(最大4名)、カウンター席は人数に応じて組数を調整し、席間隔をあけてご案内

松葉蟹/紅ずわい蟹/とらふぐ

赤坂四季庵 よう悦 かに ふぐ

東京メトロ千代田線 赤坂駅 徒歩5分

40,000円〜49,999円

アクセス
住所: 東京都港区赤坂6丁目 12番11号 赤坂甲陽ビル1階

※こちらの記事は2020年06月23日作成時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。

謝 谷楓

「一休.comレストラン」のプレミアム・美食メディア「KIWAMINO」担当エディター。ユーザーの悩み解決につながる情報を届けられるよう、マーケットイン視点の企画・編集を心掛けています。

前職は、観光業界の専門新聞記者。トラベル×テック領域に関心を寄せ、ベンチャーやオンライン旅行会社の取材に注力していました。一休入社後は「一休コンシェルジュ」を経て、2019年4月から「KIWAMINO」の担当に。立ち上げを経て、編集・運営に従事しています。
【MY CHOICE】
・最近行ったお店:和田倉、SENSE
・好きなお店:六雁
・自分の会食で使うなら:茶禅華
・得意ジャンル:日本料理
・好きな食材:雲丹/赤貝

このライターの記事をもっと見る

この記事をシェアする