「六本木通り」西麻布の交差点からほど近い「江戸前鮓 すし通」。店内には大きな氷室の冷蔵庫があり、江戸前の仕事が施されたお鮨が支持を集めています。
西麻布の閑静な住宅地から徒歩圏内のため、接待・会食だけでなく、休日の家族との団らんに利用するエグゼクティブも多い名店として親しまれてきました。今回は、最大6人まで一緒に江戸前鮨をいただける、3つの半個室にフォーカスして「江戸前鮓 すし通」をご紹介します。
目 次
白木のカウンターが美しい、落ち着いた雰囲気の店内
西麻布の交差点を経て六本木方面に進み、最初の信号を右折すると見える「江戸前鮓 すし通」。お店は、階段を下りた地下1階にあります。
お店前の道は、一時停車が可能。駐車をご希望の場合は、お店スタッフが近隣のパーキングを紹介してくれます。予約時に問い合わせておきましょう。
階段を下りると、石が敷き詰められ落ち着いた雰囲気が漂います。
入り口は、夜になるとライトアップされるとのこと。接待・会食から、家族でのお食事まで、シーンを問わず安心して利用できます。
美しい白木のカウンターがお出迎え。カウンターには全部で12席をご用意。
席幅が広いため、隣のお客様を気にせず、ゆったりくつろげそうです。
接待・会食といったビジネスでの利用や、家族連れのお客様にはカウンター後ろに位置する3つの「半個室」が人気とのこと。
店の一番奥には、4人から6人まで対応する大きめの「半個室」が。お手洗いに近く、カウンター席から離れていることもあり、「半個室」ではありますが、他のお客様に気兼ねせずプライベートなひとときを過ごせます。
なお、お手洗いは全席共通となっていました。
食事中、カウンター席の話し声は少し聞こえてきますが、別の「半個室」の声はほとんど聞こえません。音漏れを気にされる方もいるかもしれませんが、完全個室を選ぶほどではない間柄のゲストであればぜひオススメしたいですね。
各「半個室」毎に異なる表情を見せる土壁も、「江戸前鮓 すし通」の特徴です。
大人数での接待・会食にもピッタリな、広めの「半個室」
お店の一番奥にある4人から6人向けの個室。暖簾をくぐってみると、天井が高いため窮屈さは感じませんでした。
大人の男性6人が腰かけても、余裕のあるスペース。一番奥の方がお手洗いで席を立つ際には、座ったまま少し身を引けばよいでしょう。
「半個室」を出てすぐ左手にお手洗いがあります。他の「半個室」と違い、カウンター席の後ろを通らずにお手洗いを利用できます。
家族連れでの利用も可能な、2人から4人向けの「半個室」
2つある2人から4人対応の「半個室」。広さはほぼ同じで、どちらもカウンター席から通路を経てすぐ後ろに位置しています。
視線を遮るように暖簾があるため、お食事中にカウンター席や、お帰りのお客様と視線が合う心配はほとんどありません。安心して、ゲストとのトークや、家族団らんをお楽しみください。
個室の中の様子。
4人から6人まで対応する「半個室」同様、天井が高いため大人の男性4人が腰かけても窮屈さは感じない造りとなっていました。
もう一方の2人から4人対応の「半個室」の様子。土壁のデザインが異なる以外に、大きな違いはありませんでした。
江戸前の技術が行き届いた鮨と、豊富なアルコール類を堪能
旬の味わいを、江戸前の仕事で引き立たせる「江戸前鮓 すし通」。
カウンター奥にある氷室の冷蔵庫に、海の幸が眠ります。
食通のゲストをもてなす際、どこに連れていけば良いか分からないというエグゼクティブの方や、秘書の方にぜひ検討していただきたいお店です。
お酒も、お鮨やおつまみにマッチしたものを多数ご用意。生ビールは、「江戸前鮓 すし通」オリジナル。
日本酒が充実していることはもちろん、ワインについてもボトルで200種類とお鮨屋さんとは思えないほどの豊富さ。専属のソムリエが常駐しているため、着席後にその日の食材に最適なボトルを提案してくれます。
お料理毎に、グラスのペアリングをお願いすることもできます。グラスは常時6種類をご用意しています。
美しい白木のカウンターと、土壁のある3つの「半個室」を擁する「江戸前鮓 すし通」。シーンを問わず、落ち着いたひとときを過ごせそうです。最大6人まで対応する「半個室」があるお鮨屋さんは珍しく、西麻布エリアで接待・会食、家族団らんの際にお店をお探しなら、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
アクセス
住所: 東京都港区西麻布3-1-15 RFビルB1F
※こちらの記事は2023年04月20日更新時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。