東京・銀座7丁目に店を構える「銀座 きた福」。蟹の専門店だからこそ、タラバ蟹や毛蟹、松葉蟹、黄金蟹など、蟹のラインアップがとにかく豊富。蟹を食べるならこのお店と言われるほど、蟹好きの心を掴んでやまない名店です。今回は実際にお店を訪れ、3つの個室を中心に写真を沢山撮ってきました。 フォーマルな接待・会食にもぴったりマッチする個室を中心に、「銀座 きた福」についてご紹介します。
銀座・並木通りの一本隣りの道に位置する「銀座 きた福」。資生堂・本店の白い建物を臨む、車やタクシーでのアクセスも容易な好立地です。もちろん、お店の目の前まで車を寄せることが可能。
店内に一歩足を踏み入れると、すぐ目の前に個室が見えてきます。
各個室共に壁が天井まで続く仕様で、扉も完備されているため、お食事中は周りを気にせず、寛ぎのひとときを過ごせると思います。
3つの個室のうち、「テーブル席の個室」は1つ、あとの2つは「掘りごたつ式」となっていました。テーブル席は2人から4人まで、掘りごたつ式は2人から6人まで対応します。
なお、一休では「テーブル席の個室」を2名でのみ予約可能。他の個室や、3人以上での利用をご検討の方は、専用予約番号「050-3628-6368」までお問い合わせください。
「テーブル席の個室」の様子。入り口から一番近く、靴を脱がずにそのまま入室できるお部屋となっています。隣接する個室がなく、プライベート感を重視したい方にオススメ。
2人から4人まで予約可能な「テーブル席の個室」。今回は、2人用のセッティングをお願いしました。片側に2人で座っても、席幅には十分な余裕が。大きな窓があるため、開放感も抜群のお部屋でした。
特徴の異なる2つの「掘りごたつ式」の個室
2つある「掘りごたつ式」の個室は、天井まで続くパーティションで仕切られています。パーティションには十分な厚さがあるため、音漏れはほとんど気になりません。よりプライベート感が必要な会食であれば、「テーブル席」を選択しましょう。
店舗入り口から見て、右側の個室。「銀座 きた福」ではもっとも広いお部屋です。2方向に大きい窓があり、最大収容人数の6人での使用時も窮屈さを感じさせない造りとなっています。
席幅は広く、蟹を召し上がっている最中でも、隣の方と肘がぶつからずに済みそうです。靴を脱いで上がる「掘りごたつ式」なのですが、横や前の方との間に十分なスペースがあるため、気を遣わずにお食事や会話を楽しめます。
もう一方の「掘りごたつ式」のお部屋の様子。窓がないため、朱色の壁にオレンジ色の照明が反射し、静謐な空気を感じる個室となっていました。穏やかで心落ち着く時間をご希望の方にオススメしたいですね。
席幅もしっかりとられています。建物の特性で、窓のあるもう一方の「掘りごたつ式の個室」よりわずかに狭いですが、最大6人で利用しても狭いとは感じない造りとなっています。
活蟹専門店ならではのラインアップと多彩な調理方法
活蟹料理専門店である「銀座 きた福」。タラバ蟹と毛蟹、松葉蟹、黄金蟹と蟹のラインアップはとにかく豊富。このうち、年中楽しめるのは「タラバ蟹」と「毛蟹」。「黄金蟹」は9月から翌年5月末まで、「松葉蟹」については、毎年11月7日から3月末までの提供です。
各個室にいる料理人が、ゲストの目の前で蟹をさばいてくれるため、専門店ならではの醍醐味を楽しめます。茹で以外に、刺身やしゃぶしゃぶ、焼きと様々な調理方法を用いるので、食べ慣れた蟹でも新しい発見があるかもしれません。
ドリンク類についても、赤ワインを中心に、焼酎や日本酒もご用意。とくに、「ケンゾー エステイト」のワインが豊富です。
季節問わず、美味しい蟹を食べたいという贅沢なわがままにも応えてくれる「銀座 きた福」。蟹を知り尽くした料理人による卓越したパフォーマンスは、大切なゲストの目を楽しませてくれるはず。ぜひ、上質な空間で、絶品の蟹を味わいに訪れてみてはいかがでしょうか。
「銀座 きた福」の記事をもっと読む
「銀座 きた福」特集。ゲストの目の前で捌く珠玉のカニ料理を満喫
「銀座 きた福」グルメレポ。蟹をまるごと味わい尽くす、銀座の蟹料理専門店
アクセス
住所 東京都中央区銀座7-4-5 銀座745ビル 3F
※こちらの記事は2023年04月17日更新時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。