「TexturA」特集。食通の間で話題沸騰!人気シェフが手がけるモダン中華

2019年4月、丸の内仲通り沿い、JR有楽町駅にほど近い一等地に誕生したレストラン「TexturA」。鎌倉の人気店「イチリンハナレ」の齋藤宏文シェフが手がけ、都会的な空間で楽しむ“中華×スパニッシュ”のイノベーティブな料理は早くも、感度の高いグルメ通の間で話題となっています。

「TexturA」の料理

コンセプトは“ダイバーシティ(多様性)”と“オリジナリティ(独創性)”。数々の美食を経験してきた都会の大人たちを今ふたたび夢中にさせる、有楽町の新たなスポットをご紹介します。

有楽町駅から徒歩1分。向かいには「ザ・ペニンシュラ東京」がそびえる、絶好のロケーション。丸の内仲通りに面したガラスの扉を開けるや否や、エネルギッシュで華やいだ雰囲気に包まれます。

店内はカジュアルダイニングエリアとハイエンドレストランエリアに分かれており、様々なシーンで利用できる使い勝手の良さも人気です。

仕事帰りやショッピングの前後にふらりと訪れて、煌めくシャンデリアの下、食前酒とアラカルト料理をあれこれ楽しみたいカジュアルダイニングエリア。

そして、心地よい高揚感に包まれるハイエンドレストランエリアでは、「TexturA」ならではの革新的な料理をコースで存分に楽しんで。どちらも活気に溢れ、大人たちの気負わない時間を軽やかに盛り上げてくれる空間です。

そんな話題の食空間「TexturA」の料理長を務める人気シェフ、齋藤宏文氏は静岡県の生まれ。有名中華料理店「赤坂四川飯店」における12年間の修業を経て、2013年に「東京チャイニーズ 一凛」を築地に、続いて2017年には同店の“離れ”である「イチリンハナレ」を鎌倉に開店しました。今や両店共に、食通たちがこぞって訪れる予約困難な人気店として知られています。

そして2019年4月には、中華やスパニッシュ、フレンチなど、様々なジャンルに秀でた料理人たちが一堂に会するレストラン「TexturA」をオープン。齋藤シェフが“多様性の街”と評する有楽町の地で、新たなる挑戦を開始しました。

“多様なアプローチから生まれる唯一無二の料理”が、目にも楽しいこちらのレストラン。前述の通り、カジュアルダイニングエリアではアラカルト料理が、またハイエンドレストランエリアではコース料理が用意されています。

いずれも中華とスパニッシュが自然に共存した、他では出会い難い印象的なラインアップ。中には齋藤シェフの有名なスペシャリテも名を連ねており、その最たる例である『よだれ鶏』は、「東京チャイニーズ 一凛」や「イチリンハナレ」でも親しまれている評判のメニューです。

手がけるレストランがたちまち予約困難な人気店となる、実力派シェフの新たなチャレンジ。それは心地よくエネルギッシュな2つの空間で味わう、中華とスパニッシュの華麗なる競演でした。こなれた大人たちを虜にする独創性に溢れたレストラン「TexturA」で、刺激的な夜を過ごしに出掛けてみませんか。

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中国料理・スペイン料理

TexturA

JR線 有楽町駅 徒歩1分

12,000円〜14,999円

アクセス
住所 東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル 1F

※こちらの記事は2019年08月14日作成時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。

Mika Muroi

旅と食べ歩きと文章を書くことが好きで、プレミアム・グルメメディア「KIWAMINO」のライターに。フレグランスラボでの勤務経験から、香りやフレーバーにこだわりが。選りすぐりのレストランを、スマートな日本語に乗せてお届けします。
【MY CHOICE】
・さいきん行ったお店:DAZZLE
・好きなお店:嘉禅
・自分の会食で使うなら:麻布淺井
・得意ジャンル:イタリアン、ビストロ
・好きな食材:野菜全般、鴨、チーズ

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