食レポ|

「メゾン・ド・ユーロン」実食レポ。ワインと楽しむヌーベルシノワ

一休の社員がオススメするプレミアムレストラン。今回は、中華とワインのマリアージュを愉しめる、ヌーベルシノワの名店「メゾン・ド・ユーロン」をご紹介します。東京・赤坂に佇むこちらのお店に、編集部のyafuが取材に伺いました。ランチのコース料理にフォーカスしてお伝えします。

食材とワインのマリアージュを愉しむ

今回は、ヌーベルシノワの先駆けと称されるお料理をランチでいただくことに。
コースは「前菜の盛り合わせ 三種」からスタート。見た目も鮮やかなクラゲと菜の花、ワラビを、シャンパンと共にいただきます。

20年来の定番「クラゲの冷菜」は、細切りにしたクラゲとネギのシンプルな組み合わせ。わずかばかりの葱油の風味が、コリコリとした食感を持つ素材の味わいを引き立てます。
菜の花とワラビも、香り豊かで新鮮さが際立っていました。

2品目はスープ。取材ということで2種類のスープをいただくことに。「河海老と新玉葱のスープ」は海老を殻ごと砕いているため、旨味がしっかりと凝縮されています。舌でそれと分かる少し粗めに砕かれた殻と、スープのとろみが見事にマッチしています。

こちらは「空豆の翡翠スープ」。空豆のコクを味わえるほど良いとろみと、あと残りしない爽やかなのど越しと、目にも鮮やかな翡翠色が印象的でした。

3品目は赤ピーマンと、金針菜、白霊茸、マコモダケにぷりぷりの海老が入った「海老と季節野菜の岩塩炒め」。油で炒めたとは思えない油切れの良さと、とろみに包まれた旨味が口の中で広がります。野菜とキノコのシャキシャキした歯ごたえにも大満足です。

ライチのフレグランス香るやや辛口の白ワインに、素材の旨味が溶け込むマリアージュを愉しみました。

4品目の「国産ハーブ豚の黒酢の酢豚」は、食感が際立つ一品。薄い衣をまとっているので、初めは柔らかなとろみが口の中に広がりますが、噛むとサクッとした食感を愉しめます。ソフトでありながら弾力を持つお肉は、黒酢の香りと共にジューシーな味わいが特徴です。

5品目はメゾン・ド・ユーロンのスペシャリテ「遊龍特製フカヒレの姿煮込み」。
本場上海の醤油を焦がした「あん」が特徴の一皿。柔らかく、噛み応えのある分厚いフカヒレと濃厚なコクを持つ醤油がマッチします。
ほんのり甘味のあるカリっと揚がった皮と、もちもちの中身が美味しい揚げパン「銀絲捲」(インスージュン)が付きます。

フカヒレを覆う濃厚な「あん」と、 なめらかなタンニンを感じるフルボディタイプの赤ワインとのマリアージュを堪能しました。

〆の6品目。取材ということで2種類のお料理をいただきます。
まずは「担々麵」。一口目、胡麻の味わいからまろやかなスープかと思いきや、山椒とラー油がしっかり効いた本格派でした。麻辣風味が好みの方にとっては垂涎ものです。

「じゃこ炒飯」は、シソの風味がアクセントに。麻辣な担々麵と異なり、こちらはまろやかな風味でした。

デザートは杏仁豆腐。表面に杏仁のソースをのせているため、少しざらついた舌ざわり。混ぜていただくと、独特の食感と濃厚さを愉しめます。

いかがでしたでしょうか? ぜひ貴方も、中華とワインのマリアージュを愉しめる赤坂の名店で、ヌーベルシノワに舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。

ヌーベルシノワ

メゾン・ド・ユーロン

東京メトロ千代田線 赤坂駅 徒歩6分

12,000円〜14,999円

謝 谷楓

観光業界の専門新聞社を経て、一休に入社。記者時代は地域や旅行会社、ベンチャーの取材に従事。入社後、「一休コンシェルジュ」の担当を経て、2019年4月からプレミアム・美食メディア「KIWAMINO」の立ち上げ・編集・運営に従事。素敵なお店との出会いをサポートできるよう力を尽くしていきたいと思います。

【MY CHOICE】
・最近行ったお店:メゾンドユーロン
・好きなお店:すぎた
・自分の会食で使うなら:茶禅華
・得意ジャンル:日本料理
・好きな食材:雲丹/赤貝

このライターの記事をもっと見る
instagramlink