KIWAMINO
AWARD 2025とは?
「KIWAMINO AWARD」は、KIWAMINO編集部が独自の視点で厳選するレストランの中から、
ベストレストランを選出しご紹介するアワードです。
選考には「KIWAMINO」にてインタビューを実施してきた214店舗をノミネート。
その中でも特に推薦すべきシェフ(レストラン)を、国内屈指のシェフ及び食通の方約100名にアンケートで回答いただきました。
その結果を基に特別審査員による選考会を開催。食のプロが選ぶベストレストランをご紹介します。
特別審査員
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審査員長門上 武司
フードコラムニスト
「あまから手帳」編集顧問 -
マッキー牧元
タベアルキスト
「味の手帖」編集顧問 -
山本 憲資
グルメ家
株式会社サマリー顧問 -
森脇 慶子
フードライター
人気インタビュー記事
ランキング
「KIWAMINO」では、全国の名店シェフに
インタビューを実施しています。
過去214に及ぶインタビュー記事の中でも
特に読者より反響の良かった記事TOP3を
ご紹介します。
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渡辺料理店 渡邉幸司氏
門前仲町「渡辺料理店」渡邉幸司氏に聞く、「銀座 レカン」元総料理長が下町のビストロで表現するフランス料理の魅力
今は、フランスのビストロでも「渡辺料理店」ほど、たくさんのメニューがある店は少ないはず。初心者の人もフランス料理が好きな人も、是非ここでフランス料理の楽しさを享受してほしいです。
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くいしんぼー山中 山中康司氏
肉好きの聖地・京都「くいしんぼー山中」山中康司氏に聞く、肉本来の旨味を味わう極意とは
「くいしんぼー山中」で初めて「マルキさん」の牛肉を食べたのは、おそらく40年以上も前のこと。最初はハンバーグであった。牛肉の塊、エキスを食べていると感じた。それからコンソメ、ステーキ、ビフカツ、カレーというオールスターにたどり着くのだが、最初に受けた衝撃は今も変わることがない。そしてこれまで色々な人たちを連れて行ったが、全員山中さんのファン、信者になってしまう。今回、その凄みの片鱗を伺うことができたような気がします。
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シェ・イノ 古賀純二氏・手島純也氏
「シェ・イノ」古賀純二氏と手島純也氏に聞く、老舗フレンチの名店で受け継ぐ伝統と、これからとは
長く「シェ・イノ」の愛するものとして、ここの料理、とりわけソースは、もうフランスでも味わえることが希少となった味である。それをさらなる60年先を目指しての再出発なのである。日本のフランス料理店で、100年続いた店はない。この堂々たるフランスの良き時代の料理が日本で続いていく。なんと素晴らしいことだろう。おそらく手嶋シェフは今後、伝統を守りつつ、新たな料理を生み出されていくことだと思う。伝統を守ることとは、革新を続けていくことに他ならないのだから。
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やま幸 山口幸隆氏
国内有数の鮨店御用達!マグロ仲卸「やま幸」山口社長に聞く、マグロの魅力とは
国内屈指の人気鮨店や日本料理店から絶大な信頼が寄せられている「やま幸」のマグロ。今回の取材で、豊洲市場の場内にてマグロを全て切って状態を確かめ、どの部位をどの店に渡すか瞬時に判断される山口氏に、身震いするほど感動してしまいました。美味しいマグロを追い求めてきたプロの姿は、それだけで一つの物語のように美しく、かっこいいと感じました。
「KIWAMINO」では、全国の名店を引き続きご紹介させていただきます。