外の空気や自然光を感じながら、美味しい料理をいただけるレストランのテラス席。風通しの良いテラス席は、いつもより少しリラックスした気分で食事できるのが魅力的です。今回は、テラス席で美食を楽しめる東京のレストランを4軒ご紹介いたします。屋外ならではの開放感と共に、優雅なひとときを過ごしてみませんか？
目 次
1．緑豊かなオープンテラスの席で、こだわりのステーキをいただく
BLT STEAK ROPPONGI（東京都／六本木一丁目駅）
六本木一丁目駅直結「泉ガーデンタワー」5階に店を構えるステーキレストラン「BLT S
TEAK ROPPONGI」。クラシックなステーキハウス料理にビストロの要素を加味したメニューが楽しめます。
スペシャリテのステーキは、アメリカン・ビーフからわずかしかとれないUSDA（アメリカ農務省）格付け最高位のプライムグレードを使用。自然熟成させ、柔らかさや旨味、香りを引き出した牛肉を、専用の高温窯で焼き上げます。BLTのオリジナルソースと合わせていただきましょう。
天井高が6メートルある開放的な店内もいいですが、天気の良い日はオープンテラスでの食事もおすすめ。緑豊かなオープンテラスの席で、心地よい風を感じながら食事時間を満喫したいですね。
BLT STEAK ROPPONGI
東京メトロ南北線 六本木一丁目駅 【東京メトロでお越しのお客様】直通※2番改札を出て、右へお進みください。前方のエスカレーター乗り口左手、自動ドアの奥にエレベーターがございますので5階へお上がりくださいませ。
2．フランスの郷土料理を緑あふれるテラス席で満喫
ル・プーレ ブラッスリーうかい（東京都／大手町駅）
「大手町パークビルディング」1階。「ル・プーレ ブラッスリーうかい」は、ロティサリーチキンを中心としたフランスの郷土料理が満喫できるブラッスリーです。店内は、大きなガラス戸からの眺望と広々とした開放的な空間が魅力。
同店の看板メニューは、丸々1羽の鶏をフランス製の専用オーブンで焼き上げたロティサリーチキン。塩やマスタードなどの付け合わせなら、鶏本来の味をシンプルな味付けで堪能できます。フランス産を中心としたワインやカクテルなど、ドリンクの種類が豊富なのも嬉しいですね。
皇居外苑濠に面した緑地広場「ホトリア広場」に隣接しているテラス席は、季節の移ろいを感じながら食事を楽しみたい方におすすめ。都心にありながらも、ゆったりとした時間を過ごせることでしょう。
ル・プーレ ブラッスリーうかい
東京メトロ東西線・半蔵門線・千代田線・丸ノ内線 大手町駅 C6a出口ビル直結
3．渋谷を一望できるテラス席で過ごす大人の時間
CE LA VI TOKYO（東京都／渋谷駅）
渋谷駅から歩いてすぐ。「東急プラザ渋谷」17階と18階のツーフロアに店を構えるのは「CE LA VI TOKYO」。ファインダイニング、カフェ＆バー、クラブラウンジからなる3つの空間が連動した大人の社交場です。
18階にあるファインダイニングでは、新鮮な野菜や肉、シーフードなどを革新的なモダンアジアン料理でいただけます。カジュアルに楽しむのなら、17階のカフェ＆バーで名物のアジアンバーガー「BAO（バオ）」をぜひ味わって。
シンガポールにある「マリーナベイ・サンズ」のルーフトップなどを展開する「CÉ LA VI」のレストランというだけあって、ロケーションは抜群。ツーフロアのどちらにも渋谷の絶景を一望できるテラス席があり、大人時間を満喫できること請け合いです。
CE LA VI TOKYO
JR在来線 渋谷駅 徒歩1分
4．日本食材にこだわった本格インド料理をテラス席でいただく
ニルヴァーナ ニューヨーク（東京都／六本木駅）
「ニルヴァーナ ニューヨーク」は「東京ミッドタウン」のガーデンテラス1Fにある、本格インド料理を味わえるレストラン。店内に入れば、シックな内装を飾る色鮮やかなファブリックや大きな窓から見える景色がゲストを魅了します。
伝統的なレシピで表現するカレーをはじめ、香り高いスパイスを使用した料理には、シェフが自ら厳選した日本の旬食材が使われています。鶏肉、ラム肉はハラールミートを使用したり、べジタリアン向けのメニューも常時用意しているなど、様々なニーズを持つゲストへの配慮も行き届いています。
広々としたテラス席には、ソファー席とテーブル席が配され、ゆっくりと食事を楽しむことができます。昼はガーデンテラスの緑、夜は都心の夜景を眺めながら奥深いインド料理とシェフの感性が融合した逸品をいただきましょう。
ニルヴァーナ ニューヨーク
東京メトロ日比谷線 六本木駅 地下通路にて直結 徒歩約5分 ガレリア内ガーデンテラス１F
今回は、テラス席で美食を楽しめる東京のレストランをご紹介しました。季節の移ろいを感じながら、屋外ならではの開放感の中で食事を堪能するひとときはきっと格別なものでしょう。気になるレストランに、ぜひ一度足を運んでみては。
※こちらの記事は2024年09月12日作成時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。
