一度は行きたい憧れのお店、一休「至高のレストラン」東京・イタリアン編

一休.comレストランの中でも特に予約困難な名店・人気店を厳選してご紹介している「至高のレストラン」。どれも一度は行きたい憧れのお店ばかり。今回はその中でも東京にあるイタリアンのお店をご紹介します。お店選びの参考にしてみてはいかがでしょうか 。

1.北イタリアの郷土料理と厳選ワインのマリアージュを堪能

フィオッキ(東京都/祖師ヶ谷大蔵駅)

小田急線・祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩4分ほどの所にある「フィオッキ」。北イタリアピエモンテ州などで研鑽を磨いたオーナーシェフ・堀川亮氏が織りなす北イタリアの郷土料理と厳選ワインを堪能できるレストランです。

食材は、シェフ自ら生産地に足を運び、選りすぐりの有機質な野菜を使用。シェフのエッセンスを加えて食材の個性を活かす、イタリア郷土料理を楽しんで。「仔羊の藁包みロースト」は、オープン以来作り続けている看板料理。増田農園の米藁と干したハーブで包み焼く上質な羊肉は、しっとりジューシーな焼き上がり。ふんわりと藁の香りが食欲を掻き立て、訪れるゲストを魅了してやみません。

イタリア料理

フィオッキ

小田急線 祖師ヶ谷大蔵駅 徒歩4分

12,000円〜14,999円

2.カウンター席で満喫する、新鮮な旬の魚介を使ったイタリアン

Il Lato(東京都/新宿三丁目駅)

新宿三丁目、雑居ビルの4階に店を構える「Il Lato(イル・ラート)」は、こぢんまりとした雰囲気が隠れ家を思わせる大人のためのリストランテ。新宿三丁目の隠れ家イタリアン「OSTERIA OLIERA(オステリア・オリエーラ)」で、9年間料理長を務めた古井繁規氏が腕を振るいます。

カウンター越しに提供されるのは、ほぼ毎朝豊洲へ足を運び仕入れる良質な魚介をメインにしたシェフのお任せコース。なかでも、旬の白身魚を使った蒸し料理ヴァポーレは、しっとりやわらかな白身の触感と、透き通るようなスープに衝撃を受けるはず。素材の旨味を感じるシェフの料理は、透明感のある味わいで全く食べ疲れしません。

イタリア料理

Il Lato

東京メトロ丸ノ内線・副都心線 新宿三丁目駅 徒歩1分

12,000円〜14,999円

3.日本や南欧の感性がプラスされた創作イタリアン

セルサルサーレ(東京都/恵比寿駅)

恵比寿駅より徒歩5分の所に位置する「セルサルサーレ」は、木のぬくもりを感じるお洒落な外観が特徴的なイタリアレストラン。大きな窓のある開放的な店内に足を踏み入れると、広々としたオープンキッチンが迎えてくれます。シェフ・濱口昌大氏は“イタリアの台所”と呼ばれるブーリア州の星付きレストランで修業し、ヨーロッパの10カ国を周り様々な食文化を吸収した実力者。

海外で学んだエッセンスと日本の食文化を融合させた料理は、創作イタリアンの数々。
特にこだわる塩は、世界中から集めたものや濱口氏が自作したブレンド塩などを数十種類使い分けます。絶妙な塩加減、そして技術で素材のポテンシャルを最大化する料理には唸らずにはいられないはず。

イタリア料理

セルサルサーレ

JR線 恵比寿駅 徒歩5分

10,000円〜11,999円

4.薪焼きで仕上げる絶品イタリアンに舌鼓

TACUBO(東京都/代官山駅)

代官山駅から徒歩7分、ビルの1階にある隠れ家イタリアン「TACUBO」。扉を開けると、薪の香りと共に、奥には薪暖炉が鎮座するカウンターが迎えてくれます。広尾「アロマフレスカ」等の名店で修業を重ねたオーナーシェフ・田窪大祐氏が振る舞うのは、薪焼きを中心とした食材の生命力を感じる季節のフルコース。

“自然”をコンセプトに、料理をはじめ、ワイン、器などを通して自然の持つ生命力や美しさ、季節を表現します。メインの肉料理は、牛・豚・羊肉のいずれも脂がのりすぎず、赤身も程よい絶妙なバランスの赤身肉を厳選。シェフの技術でしっとりジューシー、最適な状態に焼き上げます。一度食べればきっと薪焼きの魅力に虜になることでしょう。

イタリア料理

TACUBO

東急東横線 代官山駅 徒歩7分

20,000円〜29,999円

5.1日わずか8席のみが体験できる、一切妥協を許さないイタリアン

PRISMA(東京都/表参道駅)

表参道駅より徒歩約8分。ドアの取っ手にささやかに刻印される「PRISMA」が隠れ家感を醸し出すイタリアンレストラン「PRISMA」。約140平米という贅沢な空間に設えられた席はわずか8席。ゆったりとしたテーブル間隔で大切な人との食事を満喫できます。お店の奥にある厨房では、オーナーシェフ・斎藤智史氏が1人で腕を振るわれているというから驚きです。

料理はもちろん、パンやデザートも全てシェフのこだわりが詰まったお任せコースを提供。イタリアの伝統を基に、シェフの感性をプラス。細部までこだわる美しい料理の数々に“常にこだわり抜き、自分が納得のいくものを一切妥協せず提供する”というシェフの気概が感じられるはず。

イタリア料理

PRISMA

東京メトロ半蔵門線・千代田線・銀座線 表参道駅 A5出口 徒歩6分

6.長谷川捻のエッセンスと「香り」が光る本格イタリアン

WAJO(東京都/代官山駅)

代官山の裏通りにひっそりと佇む「WAJO」は長谷川 稔氏がプロデュースする、和の心とイタリアンの融合感じるイタリアンレストランです。店名は「和醸良酒」という“和の心は良酒を醸し、良酒は和の心を醸す”から取り「丁寧に和の心で組み上げる、伊の一皿」という意味が込められているそう。

料理長・小早川大輔氏は、イタリアで11年以上の間、ミシュラン星付きの名だたる有名店で研鑽を積み、伝統的なものから、最新のテイストまで、様々な角度のイタリアンに精通する実力者。さらに帰国後は「長谷川 稔本店(現・薫 HIROO)」に合流し、長谷川らしさとシェフこだわりの「香り」を楽しむ至極のコースへと昇華させます。唯一無二の食体験をここで堪能してみては。

イタリア料理

WAJO

東急東横線 代官山駅 徒歩5分

30,000円〜39,999円

7.シェフの技が光るお料理に五感が刺激されるひとときを満喫

TATSUMI(東京都/広尾駅)

白金の閑静な住宅街の一角にある建物の2階に位置する「TATSUMI」。ドアを開いて店内に入ると、シックでスタイリッシュな空間が広がります。ローカウンターからはオープンキッチンが見渡せ、シェフとの会話や料理が作られる様子をダイナミックに楽しめます。

基本10品で構成されるおまかせコースには、シェフ・渡辺辰実氏が趣向を凝らした様々な仕掛けが施されており、五感を刺激するようなひとときを堪能できます。初めの一皿「茨城奥久慈シャモからとったコンソメ」は、シェフのあいさつ代わり。「徳島産卵の卵黄がとろりと溶け出すラヴィオローネ」は、とろーり濃厚な黄身がゲストを幸福へと誘うシェフのスペシャリテ。どれも一度食べたら病みつきになる美味しさです。

イタリア料理

TATSUMI

東京メトロ日比谷線 広尾駅 徒歩12分

20,000円〜29,999円

今回は、一休.comレストランが提案する「至高のレストラン」の中でも、東京にあるイタリアンの名店をご紹介しました。どのレストランも、一休.comユーザーの方に満足していただける個性と魅力に溢れています。ぜひ、大切な方とのお食事や自分へのご褒美に予約して訪れてみては。

Mika.A

毎年の健康診断が恐ろしいですが、
外食が何よりの楽しみな編集部メンバーです。
野菜へのこだわりは人一倍!好きが高じて
ベジタリアン・フルーツアドバイザーの資格を取得しました。

・好きなお店:ボッテガ/鮨かなやま/銀座レカン/シンシア
・好きなジャンル:鮨・肉・フレンチ(正統派クラシック派)
・最近行ったフレンチ:シンシア/ビストロ・ボンファム/シェ・イノ/トゥールダルジャン 東京
・好きな食材:野菜全般/鴨/トリュフ

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