至高の牛肉を噛み締める。頻繁に出来る事ではありませんが、多幸感に包まれるあの食感と香り。一口頬張っただけで元気が出ます。今回は恵比寿・代官山に店を構える、一度は訪れたいステーキ・鉄板焼きの名店を5軒、ご紹介いたします。
目 次
1.恵比寿の喧騒から離れた“大人の隠れ家”で、鉄板焼きの醍醐味を楽しむ
鉄板焼 いちか(東京都/恵比寿駅)
恵比寿の喧騒から少し離れ、住宅街へ向かう途中にある大人の隠れ家レストラン「鉄板焼 いちか」。大・中・小のさまざまな個室にくわえ、大切な方との会食や記念日にぴったりなVIP個室席もあり、それぞれの個室には専属のシェフが付いて対応してくれます。
店内で腕を振るうのは、有名ホテルなどで鉄板焼きの修業を積んだシェフたち。A5ランクの和牛をはじめ、伊勢エビやアワビ、フォアグラといった高級食材を至高の一皿に仕立て上げます。食欲を掻き立てる音と香り、鉄板焼き料理ならではの醍醐味を五感で満喫しましょう。
豪華な食材だけでなく、こだわりの調味料も必見です。食材の美味しさを最大限に引き出すため、店ではオリジナルの“合わせ塩”を用意しているのだそう。山葵や柑橘系などのさまざまな種類があるので、自分好みの組み合わせで料理とのハーモニーを楽しんで。
2.恵比寿のスタイリッシュ空間で多種多様なステーキと夜景を満喫
THE KINTAN STEAK(東京都/恵比寿駅)
「THE KINTAN STEAK」は、「恵比寿ガーデンプレイス」の38階に位置するステーキレストラン。お洒落なインテリアに彩られた店内は、和と洋が調和したスタイリッシュな雰囲気で、高層階の魅力を最大限に活かした抜群のロケーションも魅力です。
和牛赤身肉、ミスジ、A5ランク仙台牛、フィレ、サーロインといった多種多様な部位のお肉を、ステーキスタイルでいただけるこちらの店。なかでも30日間熟成した牛タンは、特に人気のメニューだそう。訪れた際にはぜひ食べていただきたい一品です。
ステーキのみならず、店ならではのメニューも大好評の「THE KINTAN STEAK」。気の置けない方との普段使いはもちろん、記念日用のコースもあるため、大切な方とのディナーにもおすすめです。東京のランドマークを望む高層階からの夜景を傍らに、美味しい料理の数々を心ゆくまで召し上がれ。
3.季節感じる庭園と贅沢食材を楽しめる、恵比寿の鉄板焼きレストラン
Q.E.D. CLUB 鉄板焼(東京都/恵比寿駅)
恵比寿の閑静な住宅街、1,100坪という広大な敷地のなかに佇む「Q.E.D. CLUB」は、元ハンガリー大使公邸の洋館を活かした瀟洒なレストラン。その離れにあたるのが、鉄板焼きレストランの「Q.E.D. CLUB 鉄板焼」です。
お席はカウンター席と掘りごたつの個室をご用意。よりライブ感のあるひとときをご希望なら、鉄板を目の前にするカウンター席がおすすめです。日々厳選される特選牛をはじめ、オマールエビやアワビといった贅沢な食材を、シェフが華麗な手さばきで調理。絶妙な焼き加減によって、素材本来の旨味をダイレクトに味わえるでしょう。
店舗名の「Q.E.D」には、ラテン語で「これ以上最高のものはない」という意味があるのだそう。店ではその言葉のとおり、常にゲストの目線を意識したおもてなしを心がけています。美しい庭園とホスピタリティー溢れる接客、上質食材の饗宴をぜひ堪能してみては。
4.凄腕オーナーシェフのこだわりが詰まった代官山の鉄板焼き店
鉄板焼 花(東京都/代官山駅)
「鉄板焼 花」は、代官山駅から徒歩約2分の場所にある鉄板焼きレストラン。オーナーのこだわりを詰め込んだ和モダンな雰囲気の店内では、存在感たっぷりな天然石のカウンターがゲストを出迎えてくれます。見た目だけでなく座り心地を重視するなど、さまざまな工夫が凝らされているのだそう。
鉄板焼き料理の主役とも言えるステーキには、黒毛和牛雌牛A5ランクのサーロインのみを使用しています。和牛の雌牛ならではの食感と肉本来の旨味をストレートに味わえるよう、シンプルに塩や山葵でいただくのがおすすめ。伊勢エビなどの新鮮な魚介類や旬の野菜など、お肉以外の厳選素材も必食です。
オーナーシェフの溝手氏は、銀座の老舗鉄板焼き店で研鑽を積んだスペシャリスト。鉄板の前で見せるダイナミックなパフォーマンスはもちろん、にこやかな笑顔と軽快な会話でゲストを盛り上げます。凄腕シェフこだわりの食材とテクニックで、心に残るディナータイムを。
一口にステーキ・鉄板焼き店と言っても、それぞれに個性溢れる店ばかりです。
飲食店が数多く立ち並ぶ恵比寿・代官山エリアにおいて、各店の光る個性は多くのゲストから支持を集め続ける大きな魅力となっているのでしょう。
牛肉を噛み締める喜びに出会いに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
※こちらの記事は2023年04月20日更新時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。