プレミアム美食メディア「KIWAMINO」では今回、銀座に佇む名店「鮨 銀座おのでら」をご紹介! 「銀座から世界へ」をコンセプトに、「食」を通じて日本の洗練された文化を世界へと発信している「銀座おのでら」の徹底したこだわりと、江戸前鮨の奥深さをお届けします。
極上鮨をいただく上質な空間
2016年にオープンしたニューヨーク店は、翌2017年に早くも一つ星を獲得し、さらに2018年には2つ星へ昇格したことでも注目を集めました。また2020年1月には、豊洲への移転を控えた築地市場最後の初競りにおいて、運営会社が青森県大間産クロマグロを1匹3,645万円の最高値で競り落とすなど、華やかな話題に事欠かない魅力溢れる銀座の鮨店「鮨 銀座おのでら」をご紹介します。
東銀座駅から徒歩1分ほどの好立地。歌舞伎座の目と鼻の先と言える路地に立つ近代的なビルの1階にあり、きりっと清潔感あるエントランスが印象的。
壁には額装された「銀座から世界へ」のコンセプトが掛けられ、世界へ羽ばたいていく職人たちの鍛錬の場でもある同店への、心地よい期待に胸が膨らみます。
店内に歩を進めれば、優良なヒノキ材として知られる伊勢ヒノキを使用したカウンターが存在感を放ち、そこに彩りを添える器類は、日本の美を存分に堪能できる備前焼や有田焼、江戸切子などのセレクション。店内の調度品や設えのそこかしこに四季折々の趣向を取り入れた空間のおもてなしも、訪れるゲストの目を楽しませています。
本格派店主が握る極上の一貫を堪能
威勢良く活気ある板場を率いるのは、店主である板長・坂上暁史氏。北海道の出身で、札幌の名店「すし善」で長年修行を積んだ腕利きの鮨職人です。
そんな縁もあって、鮨ネタとなる食材は豊洲市場に加え、北海道からも毎日直送しているとか。旬の新鮮な極上素材を取り揃え、ゲストに贅沢に堪能してもらえるよう、板長始め、職人衆が一貫一貫繊細に鮨を仕立てています。
また、食通たちの間で「すし善」仕込みと評判の『ガリ』も、こちらを訪れた際には忘れずにいただきたい名脇役です。
美味しい鮨の提供に心を砕く傍ら、その先にできることも追求し、会話を通じてわかり得るゲスト一人一人にとっての快適な“食空間作り”を意識していると言います。
そんな姿勢は温もりのある接客からも顕著にうかがえ、目指すところの“お腹も心も満たされる居心地の良い店”という理想は、確実に実現されているのではないでしょうか。
極上のネタに舌を巻く美味しい鮨と、行き届いた快活な接客。そして何よりもそこで過ごす時間の心地良さに触れ、鮨の激戦区・銀座で人気と信頼を得ている実力店の高い志を、訪れる誰もが実感するのではないでしょうか。世界へと羽ばたく“本物”の江戸前鮨を味わいに、早速予約を入れて足を運んでみませんか。
お店の衛生対策について
この度、新型コロナウイルス感染症の影響により当面の間、以下の対策を
“おのでら7モデル”として徹底した管理のもと営業して参ります。
1.お客様との距離 1組ごと仕切りを入れてご用意致します。
2.お席のご案内 他のお客様と対面しないよう仕切りを入れてご案内します。
3.徹底した検温 全従業員のマスクの着用、毎日の検温を徹底管理します。
4.アルコール消毒 お席付近にアルコール消毒液を設置します。
5.万全な換気体制 次亜塩素酸水対応の空気清浄機を設置します。
6.頻繁な拭き取り ドアノブ等の接所箇所に頻繁にアルコール消毒します。
7.鮨職人の声 お客様との不要な会話は極力控えます。
アクセス
住所: 東京都中央区銀座5-14-14 サンリット銀座ビル3 B1F・2F
※こちらの記事は2023年04月21日更新時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。