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【名店グルメ】永田町「山の茶屋」で味わう、創業150年以上受け継がれる伝統の江戸流うなぎ懐石

日本では古くから食べられてきたうなぎ。特に蒲焼は18世紀ごろに現在の姿となり、その後、濃い口醤油の味付けが人気を博し江戸で大流行したんだとか。そこで今回は東京で江戸時代から愛され続け、美食家の舌を唸らせてきたうなぎ料理専門店「山の茶屋」をご紹介します。

都心に佇む日本の古き良き老舗うなぎ料理専門店

国会議事堂前駅から徒歩で約5分。「山の茶屋」は永田町で150年以上もの歴史と伝統を持ち、世代を超えて愛され続ける老舗うなぎ料理専門店です。緑に囲まれた一軒家は趣ある佇まい。静寂に包まれた空間に思わず、ここが都内であることを忘れてしまうほど。門をくぐると、手入れが行き届いた庭園が広がり、日本の古き良き時代を感じさせるノスタルジックな雰囲気です。

店内は和室で構成されており、ゆったりとした空間。4つある個室は畳敷きの座敷の他、テーブル個室や掘りごたつのお部屋とさまざまです。20名前後が入る大広間も完備され、多くのシチュエーションで利用できるのも嬉しいポイント。窓から見える豊かな緑が穏やかな時間の流れを演出してくれます。

戦争を乗り越え、150年以上守り続けた江戸の味

お店の名物といえば、なんといっても江戸流で焼き上げたうなぎの蒲焼。150年以上もの間、江戸の味を守り続けてきた秘伝のタレを使用しています。開業時から引継いできたもので、戦時中はタレの入った甕を地中に埋めて守り抜いてきたんだとか。

うなぎは素材を見極め、1尾1尾の肉質の違いを吟味し、職人による長年の経験と勘で蒸し時間を細かく調整。肉厚でふっくらとしたうなぎを、さらにタレをからめながら炭火で焼き上げていきます。

紀州産備長炭を使い、炎を出さずに赤外線で焼くことで焦げを防ぎ、短時間でムラなく柔らかい食感に。
脂がのりながらも、嫌な重さをまったく感じられない味わいに飽きることがありません。一度食べればその美味しさから、思わず箸を持つ手が止まらなくなることでしょう。

世代を超えて愛される続ける名店の味を大切な人と

完全予約制のコースは昼と夜でそれぞれ2種類。お昼は、蒲焼きをメインに、生のうなぎの肝を炭火で焼き上げた肝焼き、白焼きなど、うなぎの一品料理を少しずつ味わえるコースや、うなぎ料理をメインとした本格和食が楽しめる懐石のコースが用意されています。

夜は、うなぎ料理とおつまみの盛り合わせなど約10品以上からなる、うなぎの懐石コースと、うなぎの骨せんべいや肝焼き、揚げ真丈、うざくなど、他ではなかなか出会えないうなぎ料理が堪能できるコースをお好みで楽しめます。

立地柄、古くは政財界人の利用が多かったそうですが、近年では女性がランチ会として利用したり、日本の伝統や歴史に興味を持つ外国人客も多いそう。家族や親戚、友人とはもちろん、食事会や接待など、大切な人と名店の味を堪能する時間は心に刻まれることでしょう。

江戸っ子も魅了した「山の茶屋」のうなぎ料理。150年以上、永田町で歴史をもつ料理の味に江戸の流儀を感じつつ、うなぎで精をつけてはいかがでしょうか。

うなぎ

山の茶屋

東京メトロ千代田線 国会議事堂前駅 徒歩5分

15,000円〜19,999円

※こちらの記事は2024年06月08日作成時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。

Sonoka Watage

スイーツ専門メディアから「KIWAMINO」編集部へ。美味しいだけじゃない食文化の面白さや、作り手の思いを発信していきます。
好きなワインはピノノワール。お気に入りはカウンターで食べるデセールコース。
【MY CHOICE】
好きなお店:ADI /FARO
好きなジャンル:スイーツ/イタリアン

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