厳選のうなぎ屋さん!2020年の「丑の日」にオススメの名店特集

2020年の「土用の丑の日」は7月21日。毎年この日は、必ずウナギをという方も多いのではないでしょうか。今回は、「一休.comレストラン」で予約できるウナギの名店を7店ご紹介します。老舗中の老舗から、新進気鋭のシェフが魅せるイノベーティブな一皿まで。ぜひ、新しいお気に入りの一店を見つけてほしいと思います。

大正期創業。神楽坂の老舗ならではのウナギ料理

神楽坂 富貴貫(東京・神楽坂)

神楽坂エリアでウナギの名店として知られる「神楽坂 富貴貫」。大正12年創業の老舗「赤坂ふきぬき」の姉妹店として、こだわり抜いた素材・製法を通じて提供されるウナギ料理を心ゆくまで楽しめます。

老舗ならではのセンスが光る設えや、ホスピタリティのもとでいただくのは、名物の「ひつまぶし」や一品料理の数々。肝焼きや、うざく、骨せんべいなど、ウナギ好きにはたまらない専門店ならではの献立を取り揃えています。

うなぎ料理

神楽坂 富貴貫

東京メトロ東西線 神楽坂駅 1番出口 徒歩8分

12,000円〜14,999円

恵比寿ガーデンプレイスすぐそば!上質な空間で逸品をいただく

恵比寿 鰻 松川(東京・恵比寿)

恵比寿ガーデンプレイスのすぐそば。暖簾をくぐると出迎えてくれる、樹齢300年のヒノキの一枚板を使った美しいカウンター席や庭園を臨む個室など、上質な設えは大切な方とのお食事にも最適。輪島塗の重箱ならではの高級感にうっとりしてしまいます。

ウナギには、高級養殖ものとして知られる「共水マルトク鰻」のみを用いるというこだわり様。焼き上げる際には、土佐備長炭を使うため、安定した火力で焼き上げられたウナギはふわふわ。ここでしか味わえない美味しさに出会えると、多くのファンから支持を集め続けています。

うなぎ

恵比寿 鰻 松川

JR線 恵比寿駅 徒歩4分

10,000円〜11,999円

ウナギとフグを一緒に楽しみたい欲張りな方にオススメの一軒

かねまん(東京・人形町)

明治13年創業。ウナギとフグ料理の名店として知られる人形町「かねまん」。お料理だけでなく、純和風の設えは着席とともに自然と落ち着けると常連のお客様からも好評です。お座敷には座椅子の用意もあるため、海外のゲストをもてなす際にもピッタリです。

「かねまん」では、ウナギとフグをどちらも楽しめるコース料理が特に人気です。伝統の調理法で仕上げたうな重と一緒に、ふぐぽんや焼ふぐをいただけるお店はなかなかありません。美しい設えとともに美味をいただく、歴史ある老舗ならではの楽しみ方を満喫してみてはいかがでしょうか。

ふぐ料理・日本料理・鰻・鍋

かねまん

東京メトロ日比谷線 人形町駅 A2出口 徒歩1分

20,000円〜29,999円

名店の味をカジュアルに楽しめる銀座・並木通りの名店

180年続く老舗で、6代目店主のおもてなしとお料理を愉しむ

うなぎ はし本(東京・江戸川橋)

江戸期・天保6年創業の名店「うなぎ はし本」。暖簾をくぐると感じられる洗練された雰囲気は、老舗ならでは。美しい純和風の設えが人気の個室は全部で3室。ビジネスだけでなく、法事などプライベートでも重宝されてきました。

180年続く老舗では、ここでしか味わえない秘伝のタレを用いたウナギ料理をご提案。創業以来、継ぎ足されたタレには、6代目店主自らが目利きした上質なウナギがよく合います!白焼きや肝焼き、ひれなど、小料理も豊富なので、お酒と一緒に味わえば至福の時間を過ごせます。

うなぎ

うなぎ はし本

東京メトロ有楽町線 江戸川橋駅 4番出口 徒歩3分

8,000円〜9,999円

日枝神社の杜に佇む、政界の重鎮御用達の知る人ぞ知る一軒

山の茶屋(東京・赤坂見附)

東京を代表するオフィス街、赤坂エリアの一角。日枝神社の敷地内に位置する「山の茶屋」。名物「うなぎ懐石」は、政界の重鎮からの評価も高い知る人ぞ知る逸品。完全予約制となっているため、プライベートを重視したい食事の際にも適した老舗です。

肝焼きや、お刺身、おつまみとコースが進んだあとに待っているのが「蒲焼」。江戸時代から継ぎ足されてきた秘伝のタレを用いたウナギの味は絶品。世代を超えて、多くのエグゼクティブから支持されてきたということも納得のウナギ料理を、心ゆくまでお楽しみいただけます。

うなぎ

山の茶屋

東京メトロ千代田線 国会議事堂前駅 徒歩5分

15,000円〜19,999円

ウナギの名店をご紹介しました。ぜひ今年は、お気に入りのお店を訪ねてみてはいかがでしょうか。

※こちらの記事は2023年04月20日更新時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。

謝 谷楓

「一休.comレストラン」のプレミアム・美食メディア「KIWAMINO」担当エディター。ユーザーの悩み解決につながる情報を届けられるよう、マーケットイン視点の企画・編集を心掛けています。

前職は、観光業界の専門新聞記者。トラベル×テック領域に関心を寄せ、ベンチャーやオンライン旅行会社の取材に注力していました。一休入社後は「一休コンシェルジュ」を経て、2019年4月から「KIWAMINO」の担当に。立ち上げを経て、編集・運営に従事しています。
【MY CHOICE】
・最近行ったお店:和田倉、SENSE
・好きなお店:六雁
・自分の会食で使うなら:茶禅華
・得意ジャンル:日本料理
・好きな食材:雲丹/赤貝

このライターの記事をもっと見る

この記事をシェアする