ふっくら艶々のお米が美味しい土鍋ご飯。今回は、個性溢れる土鍋ご飯がいただける東京のレストランを4軒ご紹介します。味はもちろん、見た目の華やかさも大きな魅力。店自慢のメニューを、目でも舌でも楽しんでみてはいかがでしょうか。
目 次
1．全席完全個室のプライベート空間で、厳選和牛と旬食材の土鍋ご飯を堪能
USHIGORO S. Ginza（東京都／銀座駅）
様々な肉料理店を展開する「うしごろ」ブランドの最高峰となる「USHIGORO S. Ginza」。全58席すべてが個室というプライベート感満載の空間で、専属の焼き師が仕上げる高級黒毛和牛料理を堪能できるのは、この店ならではのスタイルと言えるでしょう。
和牛をメインにする店だからこそ、使用する銘柄には深いこだわりが。専門家の評価も高い「田村牧場」からは希少部位を仕入れているのだそう。メニューは定番のコースに加え、季節ごとの限定コースもご用意。旬の食材と厳選和牛のハーモニーを楽しめる土鍋ご飯は、華やかな見た目でテーブルを彩ります。
USHIGORO S. Ginza
東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線 銀座駅 徒歩5分
2．フレンチ×和食、色鮮やかな料理とシェフの技が目を惹く創作料理店
ル・ジャポン（東京都／代官山駅）
代官山駅から徒歩約10分。フレンチと和食のエッセンスを感じる創作料理店「ル・ジャポン」は、高級住宅街の一角に佇んでいます。野菜をふんだんに使った料理が多く、どれもカラフルで目を惹くものばかり。ベジタリアンやヴィーガンの方にも嬉しいコースメニューがあるのも特徴です。
人気のディナーコースでは、四季折々の野菜を使った土鍋ご飯がいただけます。土鍋ならではの仕上がりと野菜の旨味が相まったご飯は、ゲストからも評判。名店での修業経験もあるシェフの逸品を、こだわりの器とともに楽しみましょう。
ル・ジャポン
東急東横線 代官山駅 徒歩10分。旧山手通り 西郷山公園そば（西郷山公園からお店に抜ける通路があります）
3．季節の土鍋ご飯が名物、洗練された和の雰囲気と真心に満ちた日本料理店
銀座 和久多（東京都／銀座駅）
多くの人々で賑わう銀座8丁目に位置する日本料理店「銀座 和久多」。生成りの壁が明るい雰囲気を醸す店内には、カウンターや個室テーブル席を完備しており、様々なシーンに対応可能。銀座や京都の名店で修業を積んだ主人が、素材の魅力を最大限に引き立てた料理を振る舞います。
同店の名物でもある土鍋ご飯には、イクラやウニ・アユ・松茸など、その時期の代名詞とも言える食材を使用。季節の訪れを感じられるご飯は、まさに日本だからこそ味わえる贅沢な一品です。ホスピタリティを感じとれる心地よい空間で、至福のひとときを過ごしてみては。
銀座 和久多
東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線 銀座駅 C2 出口徒歩5分
4．トリュフの香りとウニの甘味、和と洋の魅力を合わせた絶品土鍋ご飯
麻布さおとめ（東京都／六本木駅）
「麻布さおとめ」は、住宅街の路地裏にひっそりと佇む懐石料理の名店。カウンター8席のみというこぢんまりとした造りが、プレミアム感を引き立てます。日本のみならず、海外でも活躍してきた店主・五月女広之氏が織り成す独創的な料理の数々を、おまかせコースでじっくりといただきましょう。
店のスペシャリテは、五月女氏がロンドンでトリュフリゾットを食べたときに思いついたという「うにトリュフご飯」。土鍋で炊いたところとても美味しかったことが、メニュー誕生のきっかけだそう。隠し味にバターとパルミジャーノを加えたご飯は、トリュフの香りとウニの甘味が絶品。和と洋の魅力を兼ね備えた土鍋ご飯、ファンが多いのも納得です。
麻布さおとめ
東京メトロ日比谷線 六本木駅 499m
店の看板メニューにもなりそうな土鍋ご飯を楽しめる、4軒のレストランをご紹介しました。
土鍋ご飯以外にも、自慢の料理がたくさんある店ばかり。少しずつ暖かくなり始める時期、お出かけの際にぜひ足を運んでみてください。
※こちらの記事は2024年02月26日更新時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。
