プレミアム美食メディア「KIWAMINO」では今回、日本で独自の進化を遂げる中国料理の名店を厳選してご紹介。イノベーティブな料理が自慢の人気店から、ワインや紹興酒とのマリアージュを楽しめるヌーベルシノワの名店まで、編集部オススメの4軒をまとめました。気に入ったお店があれば、記事のブックマークをお忘れなく!
人気シェフが手掛ける中華×スパニッシュ料理に舌鼓
TexturA(東京・有楽町)
丸の内仲通り沿い、JR有楽町駅にほど近い「TexturA」。築地「東京チャイニーズ 一凛」や、鎌倉の人気店「イチリンハナレ」の齋藤宏文シェフが手がける“中華×スパニッシュ”のお店として、2019年のオープン以来一休.comユーザーにも人気のお店です。
設えや照明にこだわったラグジュアリーな店内には、予約なしでアラカルトメニューをいただける「カジュアルダイニングエリア」と、コース料理を楽しむ「ハイエンドレストランエリア」をご用意。「よだれ鶏」をはじめとする齋藤シェフのスペシャリテを、洗練された空間で楽しめます。
新進気鋭のシェフが提案するイノベーティブ中華の数々
虎峰(東京・六本木)
一家言を持つグルメから支持を集める、六本木三丁目のイノベーティブ中華「虎峰」。カウンタースタイルで、少量多皿のお料理をいただくこちらのお店を率いるのは山本雅シェフ。恵比寿の名店「マサズ・キッチン」などでの修業を経て「虎峰」をオープンした実力派です。
少量多皿ということで、お料理毎にペアリングのご提案をいただけるのもこちらのお店ならではの魅力。紹興酒やワイン、シャンパン、日本酒まで。一皿ごとに専任のソムリエと相談して、ピッタリのグラスをチョイスできる贅沢な時間をお過ごしいただけます。
また、ティーペアリングにも対応しているので、お酒が苦手という方もご安心ください。
ヌーベルシノワの名店で季節を感じる中国料理を
中国料理 礼華 四君子草(東京・日比谷)
日本のヌーベルシノワを代表する名店の一つ「中国料理 礼華 四君子草」。高級中国料理店「礼華」ブランドのフラッグシップ店として知られています。日比谷公園を一望するパノラマビューや木目が美しいカウンターテーブルなど、上質な空間・設えにも人気が集まっています。
薬膳への造詣が深い料理長・新山重治氏が提案するのは、日本の四季を感じるお野菜をふんだんに取り入れた繊細な中国料理。北京ダックやアワビ、フカヒレといった定番から、滋養に良いヘルシーでボタニカルな料理まで、豊富なコースから好みにマッチしたものを選択することができます。
斎藤シェフの名を高めた元祖「よだれ鶏」を築地で堪能
東京チャイニーズ 一凛(東京・築地)
新富町駅から徒歩3分、中央区役所の裏手にひっそりと佇む中華料理店「東京チャイニーズ 一凛」。飾らない上質な店内は落ち着いた雰囲気で、ライブ感のあるカウンターキッチンではシェフとの会話も楽しめます。
「赤坂四川飯店」で研鑽を積んだ、店主・齋藤宏文氏が繰り出すスペシャリテ「よだれ鶏」や麻婆豆腐、揚げ春巻きなど、独自の解釈と工夫によって生まれる料理は多くの美食家から支持を集めています。紹興酒が豊富なので、お料理とお酒のマリアージュを楽しみたい方にもオススメの一軒です。
オリジナリティーあふれる中国料理の名店を厳選してご紹介しました。ぜひ、お気に入りの一軒を見つけてみてはいかがでしょうか。
※こちらの記事は2023年10月13日更新時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。