「いきいき健やかな人生125歳を目指す」。このスローガンのもと、15年以上東京・白金で愛されてきた「食文化サロン 白金劉安」。お食事の前にいただく、アンチエイジングや美肌効果などが期待できる漢方スープ「漢方食養湯」は、多くのエグゼクティブから支持を集めるここでしか味わえない逸品です。
そんなエグゼクティブのニーズに対応すべく、「食文化サロン 白金劉安」では3つの個室席のみをご用意。プライベートな会食から、法人向けの接待にもぴったりのお店となっています。
白金台に佇む、大人の隠れ家
目黒通り「白金台5丁目」の交差点から、一本脇道に入った先に位置する「食文化サロン 白金劉安」。緑豊かな自然教育園に隣接する、静謐な空間に佇む一軒家は、大人の隠れ家と呼ぶにふさわしい上質な雰囲気に包まれていました。
3つの個室はいずれも2階にあり、そのうち2つが、壁が天井まで続く完全個室。1つが、壁と天井の間に隙間のあるタイプの個室となっていました。
完全個室のうち、もっとも人気なのが円卓席のあるタイプのお部屋。音漏れが心配という、プライベートな空間をお探しのエグゼクティブや、秘書の方におすすめのお部屋となっています。
お手洗いが2つあることも、エグゼクティブから支持されるお店ならではの配慮。極力、他のお客様と視線を合わせたくない接待・会食の席でも安心してご利用できます。
プライベートな時間を過ごせる、円卓の完全個室
こだわりの「漢方食養湯」をいただく個室の中でも、もっとも人気の「円卓のある個室」。
4人から最大6人まで対応し、窓からは自然教育園の緑が臨め、移り変わる季節ごとの風景を楽しめます。
天井が高く、椅子の後ろにも十分なスペースがあるため、5人で利用しても窮屈さは感じません。奥側の席の方も、お手洗いへの移動もスムーズです。
最大8人収容の一番大きい完全個室
6人から8人まで対応の個室は、大きな窓が特徴的。ランチタイムであれば、外光が差し込む中でお食事をいただけます。
椅子の後ろのスペースも広く取られているため、着席後の移動も煩わしくありません。
橙色の椅子が配置され、上質で温かみのある空間となっていました。席幅も余裕があるため、気兼ねなくお料理を楽しむことができます。
落ち着いた印象の2人から4人対応の個室
2人から4人対応の個室は、一部の壁が天井まで続いていませんでした。音漏れが心配という方は、他2つの個室の利用をおすすめします。
深い緑色の壁と椅子が、落ち着いた印象を与えます。他の個室同様、十分な席幅が取られているため、ゆったりと寛いでお食事をいただけます。
どなた様も「漢方食養湯」からスタートがお約束!
「食文化サロン 白金劉安」では、お食事はもちろん、お飲み物よりも先にオリジナルの漢方スープ「漢方食養湯」をいただかなくてはなりません。
そのため「基本的にはお時間厳守で、同じお席の方は一斉スタートしていただくようお願いしている」とのこと。接待・会食を取り仕切る秘書や幹事の方は、ゲストの来店時間にも気を配る必要があります。
どなた様も必ず召し上がる「漢方食養湯」は、中国古来の宮廷内で、皇帝ら貴族が実際に飲んでいたレシピに基づいて作られています。「食文化サロン 白金劉安」では、素材だけでなく作成する時間も厳密に守っているため、完成まで4日間を要すると言います。
例えば、人気の「貴婦人プレミアム」は1750年、約260年前の食譜「調鼎集」に記されたレシピを再現しています。
店主の那須正則氏は、1985年から臨床漢方医学の世界的権威・劉大器氏に師事。「千金要方」
や「食物本草」、「黄帝内経」など、様々な文献を拠り所に、中国古代のレシピを再現しています。
なお、那須氏が特に重視しているのが紀元前2世紀、約2200年前の前漢時代に湖南省で栄えた馬王朝の墳墓から出土した典籍とのこと。最初にいただく「漢方食養湯」も、この典籍に記述された「諸病治法除=諸病を治療する方法」である「湯(スープ)」に基づき作られているのです。
特製の「漢方食養湯」をいただいた後は、フカヒレや、上海ガニなど、コースごとのお料理を楽しむことができます。
フカヒレは、主に気仙沼でとれた最上級のものを使用。
季節になるといただける上海ガニは、陽澄湖でとれる「黄金大門蟹」というワンランク上のブランドガニを用いています。
上質な空間で、こだわりの漢方スープ「漢方食養湯」や、お食事をいただける「食文化サロン 白金劉安」。日頃から、健康に気を使いたいエグゼクティブな方をお誘いしての接待・会食に、利用してみてはいかがでしょうか。
アクセス
住所 東京都港区白金台5-13-35
※こちらの記事は2020年01月06日作成時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。