一度は行きたい憧れのお店、一休「至高のレストラン」銀座・寿司編

今回、プレミアム美食メディア「KIWAMINO」でご紹介するのは、一度は行きたい銀座エリアの寿司の名店です。一休.comレストランのなかでも特に予約困難な名店・人気店を厳選してご紹介している「至高のレストラン」から、寿司にフォーカスしました。
お店選びの参考にしてみてはいかがでしょうか 。

旬を熟知する店主の職人技に魅了される

青空

美食の街・銀座に店を構える「青空(はるたか)」は、『ミシュランガイド東京2021』にて二つ星として掲載された名店。木の風合いが漂うカウンターは、席間のあるゆったりした造りに。テーブル個室も用意されており、隣席に気兼ねなく食事を愉しむことができます。

札幌や銀座の名店で研鑚を積んだ店主・高橋青空氏。店主自ら毎朝豊洲市場に足を運び、厳選された上質な食材を仕入れています。旬をすべて熟知する高橋氏だからこそ提供できる、極上の江戸前寿司を堪能しませんか。

食材の旨みを引き出すシャリには、2種類の山形米をブレンド。お米に応じて水加減を調整し、一日に何度も炊き上げることで、常に最高の状態のシャリを準備しています。最上のシャリが引き出す旬のネタの旨みに、心をわしづかみにされることでしょう。

寿司

青空

JR線 新橋駅 徒歩5分

40,000円〜49,999円

偉人も愛した最高級の食材たちに出会う

きよ田

オープンから半世紀の歴史を有する「きよ田」。戦後日本の財政を支えた偉人も通ったという伝説の寿司店です。4代目・吉沢範彦氏は、3代目木村氏の独特の寿司哲学を引き継ぎ、枠に捉われないオリジナリティのある握りを披露します。

暖簾をくぐった先には、全9席のカウンターが並びます。寄贈された貴重な器や活けられた季節の花がディスプレイされ、大人の隠れ家を演出。味だけでなく、一品料理に使用する器にも凝っており、細部にまで行き届いたこだわりを感じられます。

代々受け継がれてきた「きよ田」のスペシャリテといえば、信頼する仲卸から仕入れた最高級品の芯だけを使用したマグロ。脂ののった大トロは、口に入れた瞬間に溶けてしまうほど。「おまかせコース」で、その日最高の状態のネタを愉しみましょう。

寿司

きよ田

東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線 銀座駅 C2出口徒歩5分

50,000円〜

圧巻の握りで勝負する若き寿司職人

はっこく

「はっこく」は、名店が立ち並ぶ銀座の街にて握りで勝負する寿司店。ゲストに寿司を存分に味わい喜んでほしいという想いから、30貫コースのみを用意。舌だけでなく、五感を満足させる握りを余すことなく味わえると評判です。

黒を基調としたスタイリッシュなウェイティングスペースがゲストを迎えます。暖簾の先には、仕切られた3つのカウンターがあり、6席ずつが備わる仕様。それぞれのカウンターに配された職人が、新鮮な食材を使用し、一貫一貫丁寧に握ります。

大将の佐藤博之氏は、「尾崎幸隆」や「鮨とかみ」を経て、2018年2月に独立。天然本マグロをはじめとした上質な素材本来の旨みと熟成赤酢を使用したシャリが、極上の味わいを引き立てます。異才と呼ばれる若き寿司職人の握りを味わってみませんか。

寿司

はっこく

東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線 銀座駅 徒歩4分

30,000円〜39,999円

今回は、一休.comレストランが提案する「至高のレストラン」の中でも、銀座エリアにある寿司の名店をご紹介しました。どのレストランも、一休.comユーザーの方に満足していただける個性と魅力に溢れています。ぜひ、大切な方とのお食事や自分へのご褒美に予約して訪れてみては。

※こちらの記事は2024年03月27日更新時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。

Yuto Yamakawa

大好きなカメラを通じて、何かを伝えたいという強い想いから、KIWAMINOの編集に。
素敵な写真と共に、会食シーンに役立つ情報を発信していきます。
【MY CHOICE】
・最近行ったお店:グリルうかい 丸の内/TexturA/表参道うかい亭
・好きなお店:メゾン ポール・ボキューズ
・自分の会食で使うなら:うかい鳥山
・得意ジャンル:鉄板焼
・好きな食材:生姜、鱧

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