銀座の人気店「小熊」を徹底取材。心地よい和モダンな空間で寛げるグルメ御用達の一軒

※この記事は2020年1月の取材を基に制作しました。

2014年の立ち上げ以来、多くの美食家が愛してやまない銀座の日本料理店「小熊」。お料理だけでなく、赤と白を基調とした設えも人気のこちらのお店は、「一休.comレストラン」でも常に高い人気を誇ります。今回は、そんな銀座の人気店「小熊」の魅力をご紹介します。

赤と白を基調としたラグジュアリーな設え

銀座・並木通りとみゆき通りの交差点に隣接するビルの3階に位置する「小熊」。エレベーターを降りると、温かみのある赤を基調とした壁が特徴的な入り口が。角に丸みがあり、柔和で優しい印象を受けました。

4人まで対応する2つの完全個室は、入り口と同様に赤を基調とした土壁が印象的。2人から利用できます。ほかに白を基調とした完全個室を2つご用意。それぞれ、「4人まで」と「6人まで」対応する広さとなっています。

カウンター席も人気なことが「小熊」の特徴。白を基調とした廊下通り抜けると、8人向けのカウンター席が並ぶスタイリッシュな空間が広がります。
お店の方にお話を伺うと、天井は繭をイメージして、丸みを帯びたデザインにしているとのこと。温かみあるライティングが、ほっと落ち着くスペースを演出していました。周りに気兼ねせず食事が楽しめるよう席幅に余裕を持たせる工夫がなされています。

料理長が厳選した、旬の食材を楽しめる和食

料理長・小岩浩高氏が腕を振るう和食は、その季節にしか味わえない旬の食材がふんだんに盛り込まれています。様々な味覚を楽しんでほしいということで、豊洲市場だけでなく全国の産地から直接食材を取り寄せることも多いそうです。

いずれの食材も、料理長が厳選したものばかり。数年間、故・西健一郎氏の「京味」で修業を重ねた小岩料理長の卓越した技術が、素材本来の味わいを口元に届けてくれます。

「小熊」に通うフーディーから絶大な人気を誇る一品が、こちらの一人鍋。季節ごとに、小岩料理長がオススメする食材の美味しさを閉じ込めました。

お料理とお酒のマリアージュにも力を入れている「小熊」。お店専任のソムリエや唎酒師が、お客様の好みを十分理解したうえ、その日のお料理にマッチするワインや日本酒を提案してくれます。

ノンアルコールペアリングも可能なため、お連れ様が「お酒は苦手」という際にも安心して利用することができます。

モダンかつ温かみのある空間で、リラックスして旬の食材やお酒を楽しめる銀座の日本料理店「小熊」。ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか。

お店の衛生対策について



■新型コロナウイルスへの対応
平素より小熊をご利用いただきありがとうございます。
弊店では感染予防の為、下記の対策を実施しております。

・全従業員の手洗いうがいの徹底、健康チェック(検温・倦怠感・咳など)
・アルコール消毒
 お客様にはご入店時のアルコール消毒へのご協力をお願いしております
・店内換気、消毒の徹底
 カウンター・各部屋に空気清浄機を設置しております
・ご入店時に検温
 体調の優れない方のご入店をお控えいただく場合がございます

懐石・会席料理

小熊

東京メトロ線 銀座駅 B5出口より徒歩1分

40,000円〜49,999円

アクセス
住所 東京都中央区銀座5-5-13 坂口ビル3F

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※こちらの記事は2020年06月09日作成時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。

謝 谷楓

「一休.comレストラン」のプレミアム・美食メディア「KIWAMINO」担当エディター。ユーザーの悩み解決につながる情報を届けられるよう、マーケットイン視点の企画・編集を心掛けています。

前職は、観光業界の専門新聞記者。トラベル×テック領域に関心を寄せ、ベンチャーやオンライン旅行会社の取材に注力していました。一休入社後は「一休コンシェルジュ」を経て、2019年4月から「KIWAMINO」の担当に。立ち上げを経て、編集・運営に従事しています。
【MY CHOICE】
・最近行ったお店:和田倉、SENSE
・好きなお店:六雁
・自分の会食で使うなら:茶禅華
・得意ジャンル:日本料理
・好きな食材:雲丹/赤貝

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