食レポ|

「神戸牛炉釜ステーキ GINZA KOKO炉」実食レポ。目の前で仕上がる炉釜焼きステーキの新名店に潜入!

“心”の届く距離感、“心”のこめた料理、“心”のこもったサービスをコンセプトに、2018年8月にオープンした「GINZA KOKO炉」。

総支配人でもある平田シェフは、本場フランスで鍛えた腕前を振るい前菜や温冷菜を担当。そして数々の炉釜ステーキ店を成功させてきた菅井シェフがステーキを担当するという贅沢な采配が話題を呼び、あっという間に人気店に!オープン当初に訪れて以来の久しぶりの訪問です。

最寄駅は銀座一丁目。真新しいビルの入り口には、大きく「GINZA KOKO炉」の文字が掲げられています。
エレベーターで地下1階へ。

入口を背にして右手にカウンター席があり、左奥に個室があります。
お一人様でも訪問しやすく、シェフとの会話も楽しめるのでカウンター席があるのは嬉しいポイント。個人的に、一人で行ける炉釜焼きステーキ店はここだけです。

こちらが本日選べるお肉。左上から時計回りに神戸牛シャトーブリアン、神戸牛イチボ、神戸牛サーロイン、神戸牛ランプ肉です。
フィレ肉はシャトーブリアンを見せてくれるのでプレゼン時は出ていませんが、こちらも選択可能。全部で5種類の部位が用意されています。

神戸牛をメインに仕入れ、近江牛や松阪牛も日によって扱っているそう。後ろに写っているのが肉を焼き上げていく炉釜。

前菜の炉釜焼きタン(+1500円)、神戸牛サーロインと神戸牛シャトーブリアン(部位追加は値段応相談)を選びました。

まずはふかひれのお刺身。ぷるぷるの食感に、からすみのコクが合わさり奥深い味わいに。

お次は鮪の前菜。釧路の雲丹とベルーガキャビアが添えられています。
ショートコースは基本的にはオシェトラですが、どちらも取り扱っているそうです。
玉ねぎベースの酸味のあるソースで和えられていて、そのまま食べるとさっぱりしていて鮪の脂の旨味がよく分かります。そのままでも美味しいのですが、添えられているポテトソースが絶品ですのでクリーミーに味変をして楽しむのも忘れずに。

残ったソースはパンにつけて頂きました。

ここでタンが焼き上がり、目の前の炉釜から登場。目の前でカット。

菅井さんと言えばタン、タンと言えば菅井さん。というくらい絶大なる信頼を寄せています。

食べる前から分かるくらい、ツヤツヤぷるっぷる!噛むとサクッという小気味よい音と共に、炉釜ならではの香ばしい香りと肉汁が口いっぱいに広がります。内側に水分をたっぷり残したジューシーな仕上がり。

この文章を書きながら、いつかこれだけで150g食べたいとリクエストしてみようと決めました。

お次はサラダ。一見シンプルですが、ドレッシングが美味しい。一般的なドレッシングにはオイルと酢が多く使われていますが、こちらではかなり少なめに調整しているとのこと。その分野菜をペースト状にして、濃厚な仕上がりにしているそうです。

ここでメインのお肉登場。
左手側がサーロイン、右手側がシャトーブリアンです。各100gの計200g。断面の艶々とした美しさは見惚れてしまうほど。

まずはシャトーブリアンから。肉そのものの味がとても濃い。ガツンとくる赤身の美味しさ!

サーロインはひとくち食べたら脂の旨味の大洪水。表面だけうすーくパリッと焼き上げられ、内側から溢れ出る脂。このサーロインの火入れは、今まで食べた中でもダントツで好みでした。

じっくりお肉を楽しんだ後の締めはカレーパスタ。ステーキ店で締めがパスタというのは珍しいですね。こちらも神戸牛がたっぷりと使われています。牛肉の旨味が溶け込んだカレールーは、マイルドでさらりとした仕上がりです。お肉でかなりお腹が膨れていましたが、つるっと完食。

デザートはあまおうのシャーベット、あまおう、ミルクアイス、プリンの盛り合わせ。プリンとミルクアイスが定番品で、あとは季節によって変わるようです。
あまおうシャーベットは意外にもさっぱりタイプ。プリンは固めのクラシックなもの。どれもとても美味しいのですが、ミルクアイスが滑らかでコクがあるのに後味はすっきりとしていて一番好み。美味しい~!と幸せを噛み締めていたら、平田シェフから「この時期だけ出しているあまおうとミルクアイスを一緒に食べるといちごミルクになりますよ」と魅力的な提案。
さっそく実践して贅沢ないちごミルクも堪能しました。カウンター席だとこんな風に気軽にコミュニケーションを取れるのが良いですね。

目の前で仕上げられる料理のライブ感や、シェフとの会話を楽しめる炉釜焼きステーキ店はここだけ。唯一無二の存在です。

ステーキ

神戸牛炉釜ステーキ GINZA KOKO炉

東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅 徒歩1分

takiguchi aya

焼肉屋を経営する両親の影響で、幼少時から美味しいものに目がない若き美食ライター。肉質や火入れはもちろん、個々の素材や出汁を感じ取る「絶対食感」の持ち主。趣味はパフェやスイーツの食べ歩きで、最近はお寿司を勉強中。 普段は読者モデルやインフルエンサーとして活動中。

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