“日本一のおもてなし焼肉”をコンセプトに掲げ、厳選された和牛と料理の数々を提供する「西麻布けんしろう」を皮切りに、首都圏に10店舗を運営する「うしみつグループ」。
エリアに応じてコンセプトが異なり、それぞれのお店でしかいただくことのできないスペシャリテが存在します。今回は5店舗の中からぜひ食べてみたいスペシャリテを厳選してご紹介。肉の旨味とそれぞれの個性をぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
目 次
1.「和牛のユッケドッグ」「和牛の目の前捌き」
江戸焼肉(東京都/東銀座駅)

わずか6席、カウンター席のみの「江戸焼肉」は「江戸前鮨」をヒントに、日本人の“おもてなしの心”をテーマとしたお店。きめ細かなサービスと共に、絶品の肉料理をいただくことができます。
提供されるのは店主・近重泰輔氏自ら全国を回り、直接生産者と対峙、想いなども含めて共感をした和牛のみ。眼の前で繰り広げられる「和牛の目の前捌き」は、このお店ならではのエンターテイメントです。
コース料理のなかでも、肉そのものの旨味を堪能できる「和牛のユッケドッグ」はこのお店のスペシャリテの1つ。近重氏のトレードマークでもある髭がポイントの遊び心溢れる見た目も、店ならではのおもてなし。赤身を中心に全国から仕入れた厳選和牛だけしか出さないからこそ、成せる技ではないでしょうか。
2.「和牛の雲丹ユッケドッグ」「けんしろう飯」
西麻布けんしろう(東京都/六本木駅)
全個室席で、プライベートが確保されている「西麻布けんしろう」は、グループの原点ともいえるお店です。和牛はその時期に美味しいものを仕入れ、ブランドに拘らず、信頼をおける生産者からその日一番のクオリティーのお肉を仕入れしている。和牛ならではの甘く上品な脂が口いっぱいに広がります。
料理の数々は、総料理長 近重泰輔氏自ら全国を巡り、厳選した食材のみを使用するこだわり様。スペシャリテ「和牛の雲丹ユッケドッグ」は、このお店の代名詞とも言えるメニューです。焼き海苔の上にユッケとウニを贅沢に重ねたビジュアルはインパクトも抜群。
和牛の他にも栗や松茸と言った食材の数々も厳選食材を取り揃えます。それらを使った「けんしろう飯」は、和牛と合わせて旬を味わえる、ここならではの一品です。
3.「厳選ヒレのブリオッシュサンド」「口福の極み ユッケの缶詰」
うしみつ恵比寿本店(東京都/恵比寿駅)
「西麻布けんしろう」の姉妹店としてオープンした「うしみつ恵比寿本店」。「西麻布けんしろう」から味や想いを継承し、フレンチやイタリアンのエッセンスを加えたイノベーティブな焼肉店です。
「うしみつ恵比寿本店」のスペシャリテの1つ「厳選ヒレのブリオッシュサンド」は、一度食べたらやみつきになるメニュー。低温調理で柔らかさを保ったまま熱を通した厳選ヒレ肉と、バターの香り豊かな焼き上げのブリオッシュを組み合わせた、唯一無二のカツサンドです。
口福の極み「缶詰のユッケ」も忘れてはなりません。雲丹、キャビアでまろやかさとインパクトを付け加えた新しいユッケは、通常では味わうことのできない肉の旨味、肉感、口どけを満喫できる新感覚の一品です。
4.「究極の映えリア」
横浜うしみつ(神奈川県/横浜駅)
横浜駅西口から少し歩いた先に暖簾を掲げる「横浜うしみつ」は、まるで隠れ家のようなお店。そのひっそりとした佇まいは、訪れる人をワクワクした気持ちにさせてくれることでしょう。
お店では、焼きのスペシャリストによって最高の状態に仕上げた肉を完全個室でいただくことができます。料理長の目利きで厳選した和牛はもちろん、食材一つひとつにこだわり仕上げた料理は逸品ばかりが並びます。
鮮やかな彩りが目を引く「究極の映えリア」は「横浜うしみつ」のスペシャリテ。雲丹やいくら、和牛などの贅沢な食材を扱い、美味しい味はもちろん、その名の通り“映える”写真が撮影できること請け合いです。
5.「究極のうしみつ飯」「どらバーグ」
うしみつ一門目黒店(東京都/目黒駅)
「うしみつ一門目黒店」は上質な厳選和牛、こだわりの料理とイノベーティブを掲げた新しいスタイルの焼肉店。肉師の丁寧なカッティングや焼き師によるこだわりの焼きをフルアテンドで楽しむことが出来ます。
コース料理のクライマックスは「究極のうしみつ飯」で〆るのが主流。雲丹とカニ、いくらをふんだんに使用した、見た目も華やかな一品を召し上がれ。
スペシャリテ「どらバーグ」は、コクのある黒酢餡を絡めたハンバーグの上にタルタルソースをかけ、どら焼きの皮でサンドした逸品。ほんのりと甘い皮に肉汁、照り焼きソースとタルタルが生み出す味わいが口一杯に広がります。今までの概念を覆される焼肉をぜひご堪能ください。
それぞれのお店のコンセプトに合わせた自慢のスペシャリテは、このお店でしか食べることのできないメニューばかりです。個性溢れる一品を味わってみませんか。
※こちらの記事は2024年11月25日更新時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。