プレミアム・美食メディア「KIWAMINO」では今回、絶対に抑えておきたい東京都内に位置する寿司の名店をご紹介! 編集部が実際に取材に訪れたお店だけをラインアップしました。
オープンから間もない話題の人気店や、大人の隠れ家的な穴場のお店まで、お好みの寿司店を見つける際にチェックしてみてください。参考となる取材やインタビュー記事のリンクも掲載しています!
江戸前鮓 すし通
六本木通りから一本道を入った閑静な住宅街の地下1階に佇む「江戸前鮓 すし通」。階段を降りた先にはライトアップされた引き戸が現れ、趣深い雰囲気が漂います。
店内には白木の板が目を引く12席のカウンター席のほか、土壁が配された3つの半個室があります。臨場感を愉しむカウンター席とプライベート感のある半個室は、様々なシーンで活用できそうです。
2016年から大将を務める高橋進紀氏による、有名日本料理店で積み重ねられた技術で、本格的な江戸前鮓が供されます。「江戸前鮓 すし通」オリジナルのビールのほか、豊富な日本酒やワインもご用意。ソムリエも常駐しているのでその日の食材に最適なお酒をいただくことができます。
恵比寿 えんどう
「恵比寿 えんどう」へは、恵比寿駅西口から徒歩約3分。駅近ながら、繁華街の騒がしさが届くことはありません。洗練された外観のビルの4階に位置し、店内はカウンター席が8席のみのこぢんまりとした設えです。
2019年の開店以来、予約困難な人気店となっている「恵比寿 えんどう」。大将の遠藤記史氏は、お店を“食材とお客様が出会うプラットフォーム”ととらえ、とにかく素材本来の味を知ってもらいたいのだそう。
食材だけでなくその生産者の想いを大切にしているほか、あえてアナログな氷室の冷蔵庫を利用するなど、随所にこだわりを感じる「恵比寿 えんどう」。お客様との対話を通して、常に進化を続ける寿司を味わいに訪れてみては。
鮨 由う
六本木駅から徒歩2分のビルの地下にひっそりと佇む「鮨 由う」。「ミシュランガイド東京」一つ星を獲得し、姉妹店の「鮨 在」と共に食通に人気の寿司店です。
店内は天然の木や石などが使われた落ち着きある空間に、12席のカウンター席と個室がひとつ。ユーモアあふれる大将・尾崎淳氏の所作を眺めながら、次々と供されるお寿司やその日のスペシャリテをいただけば、自然と心も満たされます。
お寿司に使われる食材は、大将自らが豊洲市場に出向いて仕入れたもの。ソムリエ厳選のお酒とのペアリングをリクエストすることもでき、より一層食事を愉しむことができそうです。
鮨 坂本
「鮨 坂本」は千駄ヶ谷と外苑前の間に佇む大人の隠れ家のような寿司店。店内は暗めの照明に美しいL字型のカウンターが浮き上がる空間で、落ち着いて食事が愉しめそうです。
2019年のオープン以来、早々に予約が取りづらくなるなど人気の「鮨 坂本」。オーストラリア・シドニーの「全日空ホテル」で経験を積んだのち、浜松町の名店「すし処 宮葉」でも研鑽を積んだ大将・坂本潤氏の確かな技術で供される寿司を目当てに、多くのゲストが訪れています。
ディナーのコースは、お寿司のみとおつまみ付きから選べます。食べきれるか心配……という方には「少なめ」メニューが用意されているのも嬉しいですね。
「KIWAMINO」編集部が実際に訪れたことのあるお寿司の名店をご紹介しました。お店ごとに愉しみ方もそれぞれ!ぜひ、お気に入りの一軒を見つけてください!