極みの店 |

「レストランひらまつ 広尾」特集。フランス料理の正統を伝えるグランメゾン

西麻布の裏通りに、24席の小さなレストラン「ひらまつ亭」が開店したのは1982年のこと。今や数々のレストランやホテルを運営する「ひらまつ」の原点であるこの店は、1988年の広尾への移転を機に「レストランひらまつ」と改名し、日本を代表するグランメゾンとして国内外のゲストから賞賛を受けています。

気品漂う3つのフロア

創業以来、一貫して正統なフランス料理を伝える一方で、時代と共に進化をし続ける壮麗なるガストロノミーの殿堂「レストランひらまつ 広尾」をご紹介します。
広尾駅を出てすぐ。賑わいながらも緑の多い落ち着いた街並みに溶け込む、瀟洒なビルが目に留まります。

数々の名画に彩られたエントランスは、ラグジュアリーな大理石のフロアが印象的。

気品ある店内には、3フロアに渡ってメインダイニングや大小の個室を用意。いずれも名画やアンティーク家具を配した優雅な設えで、特別な日はもちろんのこと、ゆったりとお料理を楽しむ大人のスモールウェディングにも人気があります。

最高の食材で伝統を受け継ぐ

現在「レストランひらまつ 広尾」でシェフを務めるのは、「ひらまつ亭」を創業した平松宏之シェフの後継者である、平松大樹氏。辻調理師専門学校卒業後に渡仏し、南西部ランド地方のウジェニー・レ・バンにある3つ星レストラン「レ・プレ・ドゥジェニー」での研修を経て、帰国後は「レストランひらまつ 広尾」にて修業。

その後再度フランスへ渡り、「レストランひらまつ パリ」にて副料理長として活躍した他、3つ星の「ポール・ボキューズ」や「オーベルジュ・ド・リル」にてさらなる研修を重ねて帰国。2012年に「レストランひらまつ 広尾」の料理長に就任しました。

「ひらまつ」に受け継がれる、最高の食材に対するこだわり。平松大樹シェフも“何を食べたのか強く記憶に残る、食材を大切にした料理”という信念の下、日本各地はもとよりフランスからも生産者の顔が見える食材を取り寄せ、それらが本来持つ旨みや力強さを引き出したフランス料理を追求しています。

グランメゾンならでは料理とワイン

グランメゾンならではの充実したワインの品揃えも圧巻。フランスの生産者から直接仕入れた約550銘柄を取り揃え、3000本ものストックを誇るワインカーブを備えています。さらにじっくりと熟成を重ねたワインは、最高の状態でゲストの元へ。

料理に合わせておすすめのワインを提案してもらえる『デギュスタシオン・ドゥ・ヴァン』も各種用意されているので、料理の味を最大限に引き立てるベストなワインにも無理なく出会えますよ。

また、バリエーション豊かなチーズのワゴンも必見。自家製のコンフィチュールや蜂蜜、リキュールなどと共に楽しめます。

温かなおもてなしと共に、長く記憶に刻まれる芸術ともいうべき料理に出会えるのは、さすが日本を代表するグランメゾンならでは。食べる人の感性に訴えかける唯一無二の美しいフランス料理と素晴らしい時間を味わいに、「レストランひらまつ 広尾」を訪れてみませんか?

フランス料理

レストランひらまつ 広尾

東京メトロ日比谷線 広尾駅 1番出口より徒歩1分

Mika Muroi

旅と食べ歩きと文章を書くことが好きで、プレミアム・グルメメディア「KIWAMINO」のライターに。フレグランスラボでの勤務経験から、香りやフレーバーにこだわりが。選りすぐりのレストランを、スマートな日本語に乗せてお届けします。

MY CHOICE
・さいきん行ったお店:DAZZLE
・好きなお店:嘉禅
・自分の会食で使うなら:麻布淺井
・得意ジャンル:イタリアン、ビストロ
・好きな食材:野菜全般、鴨、チーズ