「東麻布 不風流」の個室を取材。会食におすすめ!東麻布のモダンな和食店

こんにちは、編集部のmisakiです。今回は、東京・東麻布にひっそりと佇む一軒家の和食店「東麻布 不風流」を訪れました。
店内には、一枚板が美しいカウンター席からテーブルや座敷の個室まで、さまざまな席タイプを完備。プライベートだけでなく、ビジネスシーンにもおすすめしたい「東麻布 不風流」をご紹介します。

麻布十番の外れに佇む大人の隠れ家

「東麻布 不風流」があるのは、外苑東通りから1本入った静かな住宅街の一角。麻布十番駅から徒歩5分ほどで、タクシーはもちろん電車でのアクセスも便利な立地です。

取材に訪れたのは昼間でしたが、通常の営業はディナーのみ。夜になるとエントランスの木々は間接照明に照らされ、大人の雰囲気を醸し出します。

扉を抜けるとまず目に入るのは、赤松の一枚板を使った8mのカウンター席。

カウンターの場合、向かい側は調理スペースとなっていることが多いですが、こちらは料理のサーブや仕上げのみを目の前で行うスタイル。ほどよいライブ感なので、気心が知れた方との食事シーンにはぴったりのお席です。

10人まで対応可能なテーブル個室

廊下の突き当たりには、店内で一番大きく5~10人まで利用可能の「テーブル個室」を完備。

カウンター席からも離れているため、話し声が漏れる心配も無用です。

窓はありませんが、天井が高いので扉を閉めても窮屈さを感じさせません。呼び鈴があるので、何かあればお部屋から出ることなく店員さんを呼ぶことができるのも嬉しいですね。

2~4人まで対応可能な地下の個室

地下にも4つの個室を用意。カウンター席の前にある階段で下ります。

廊下を挟んで右手にソファ個室が3部屋、左手に掘りごたつのお座敷個室が1部屋並んでいます。

ソファ個室は、2~4人用が2部屋、2人用が1部屋の計3部屋。

扉を閉めても圧迫感はありませんが、こちらは扉を開けて半個室として利用する方が多いとのこと。廊下を歩く方と目線の高さが違うので、扉を開けた状態でもあまり気にならないからかもしれません。

2人用のソファ個室は、和障子が温かさを演出しています。

テーブルと天井が少し低めなので、背が高い方がご一緒の場合は、1階のテーブル個室か次にご紹介するお座敷個室がおすすめです。

左手にある2~4人用のお座敷個室。格子戸を開けても座席が見えない造りなので、プライベート感を重視したい方に人気のお部屋となっています。

こちらは天井が高く、足元も掘りごたつ。リラックスして食事を楽しむことができそうです。

最高の食材を吟味した調理法で仕上げる

お料理には、築地や下関で朝水揚げされた新鮮な魚介類や農家でしか手に入らないような貴重な伝統野菜など、こだわり抜いた旬の食材を使用。季節に合わせた調理法で、日本の四季を伝える洗練された和食へと仕上げます。

不風流の名物「さばサンド」は、新鮮な鯖を独自の方法で締めて臭みを消し、パンで挟んだ珍しい逸品。各コースに組み込まれる人気料理で、印象に残ること間違いなしです。

タイプの異なる個室や、おしゃれなカウンター席を構える「東麻布 不風流」。ビジネスやプライベートなど、さまざまなシーンで利用してみてはいかがでしょうか?

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懐石・会席料理

東麻布 不風流

東京メトロ南北線・都営地下鉄大江戸線 麻布十番駅 徒歩5分

15,000円〜19,999円

アクセス
住所 東京都港区東麻布2-33-5 第四松坂ビル1F

※こちらの記事は2019年10月07日作成時点での情報になります。最新の情報は一休ガイドページをご確認ください。

misaki

一休.comレストランの元営業。300店舗近いレストランを担当したのち、もっと世の中に宿やレストランの魅力を発信したい!という思いから、KIWAMINOの編集に。よく食べ、よく遊び、よく働くがモットー。全国各地を飛び回り、インタビュー記事を通してシェフの熱き想いをたくさんお届けできるよう日々奮闘中です。
【MY CHOICE】
・最近行ったお店:LATURE/TAKAZAWA/銀座 きた福
・好きなお店:オテル・ドゥ・ミクニ
・自分の会食で使うなら:六雁
・得意ジャンル:フランス料理
・好きな食材:赤身肉/鴨/海老/いくら

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